本業+家事・育児に加え副業でスタートしたBUYMA(バイマ)で3年以上稼ぎ続ける主婦が手にした夢とは?

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5歳と2歳の姉弟を育てながら社畜夫を脱サラさせ、夫婦で起業した元崖っぷち主婦【重堂香織】

インタビュアー:重堂香織(じゅうどうかおり)

Stellar Girl’s College(通称SGC) 校長

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重堂:みなさんこんにちは!Stellar Girl’s College(通称:SGC)の重堂です。

本日はStellar Girl’s College(通称:SGC)の教頭先生を務めてくださっております、山縣綾子さんにインタビューをしていきたいと思います。山縣さんどうぞよろしくお願いします。 

山縣:お願いします。

重堂:早速ですけれど、簡単な自己紹介を頂けたらと思いますので、お名前・住んでいる地域を教えていただいてもよろしいですか?

山縣:はい、山縣綾子と申します。現在福岡県に住んでいます。

重堂:はい、ありがとうございます。山縣さんはBUYMA(バイマ)をスタートしてもう何年になりますか?バイマ歴は?

山縣:バイマ歴は3年目。

重堂:3年目!もっと長いかと。

山縣:はい。もうすぐ4年。

重堂:3年以上継続をされていると思うんですけれども、そもそも何でBUYMA(バイマ)をスタートしたのかなっていうところを伺いたいのですが、お願いできますか?

山縣:はい、バイマを始めたのが、私15年間正社員として働いていたんですけど、子供がいるので時短勤務をしていたんですね。時短勤務ができるのが下の子が3年生までっていう会社の決まりがあったので、もうフルタイムには戻りたくなくて副業を探していてBUYMA(バイマ)を始めました。

重堂:ありがとうございます。ということは最初は本業を時短とはいえあって、家事・育児もしてBUYMA(バイマ)をやっていたってことですもんね!?

山縣:そうなんです。笑

重堂:すごいよね!

なんか私は本業っていうことをやってこず、家事育児の中にBUYMA(バイマ)を組み込んできた人間なんですね。

お仕事フルでやってて、家事育児もしてそしてBUYMA(バイマ)に手を出しているw、っていうタイプの方もいらっしゃるかと思いますし、今年は特にコロナで色々と情勢は変わっていると思うんですけどね。

なんかこう山縣さんのその辿ってきた軌跡って当てはまる方、多分いっぱいいらっしゃると思います!

 

じゃあこの3年、もうちょっとで4年の中でバイマで稼いできた部分の利益推移を教えてください。

始めて何ヶ月くらいで10万円いったのかなっていうところと、あとは1年後、3年後から今ぐらいっていうところの幅で教えていただけますか?

 

山縣:はい、私4ヶ月で10万円でした。10ヶ月目で29万円、1年半で60万、2年で70万、2年半で80万っていう感じで進んでいきました。

重堂:なるほど。80万円稼がれた時って実際にBUYMA(バイマ)をやっていた時間ってどのくらいだったかって覚えてますか? 

山縣:80万の時はもう多分少なくなっています。外注化も落ち着いているので、もうリサーチだけやればいいような感じになってて、まあ日によって違うんですけど、3時間くらいですかね。私いつもお昼寝を目標に頑張っているので。笑

重堂:素晴らしいですね。笑

山縣:寝てないとムリな人だから。笑

重堂:お昼寝をもとにスケジュールを組み立てていくっていうのが今の感じですよね。

山縣:そうですね。

重堂:なるほど。じゃあ、80万を2年半ぐらい経って稼がれてから今はどうですか?

利益の振り幅だったりとか実際に実務にかかっている時間ってどうでしょう、変わらないですか?

それとも減ったり増えたりされてたら教えてください。 

山縣:今も2、3時間を目標にはやっています。自分の中で。いつもそれで重堂さんにも言ってますよね!?今から昼寝するのでもう仕事しませんとか。笑

重堂:はい。あぁ〜LINEできないよね、みたいなね。笑

山縣:自分でなんかメリハリはつけてます。

ずーっとダラダラやっちゃったりするからそうならないように2、3時間で70万円安定するのが自分の中での目標ではあるので、、、そうですね。

重堂:はい、ありがとうございます。

現状は2、3時間くらいの仕事の時間で大体70万円前後くらいってことですけど、始められた当初、要は10万円達成したぐらいの時ってどうでした?

圧倒的に多分仕事もしてたし、かつBUYMA(バイマ)もするって状態だったと思うので、その時ってBUYMA(バイマ)に掛けられる時間の方がおしりがあったと思うんですけど、実際10万円達成したぐらいって何時間くらいやられてましたか? 

山縣:10万円の時は一番キツかったですね、ホントに。

もう皆さんにもたくさんお話しているんですけど、パソコン音痴だからまず。だからもう全然ホントに寝れなかったですね。

寝ない日の方が多くて、風呂入らないとかよく言ってたと思うんですけど。笑

 

重堂:あの〜補足していいのかな?これ。

ご存知ない方もいらっしゃると思うので。山縣さんね、美容関係のお仕事に勤められてたんですよ、ずっと。

風呂入らないで職場に行ってたっていう。笑

山縣:笑笑

重堂:その時間をこう惜しむくらいシャワー浴びたり着替えたりとかってことを考えると、その時間もBUYMA(バイマ)にその時は充てられていたってことですよね。

少し話は変わりますが、“山縣さんといえば”っていうキーワードが出てくるくらい仕組化っていうところに関して定評があると思うんですよね。

要は外注化ですよね。

そこがしっかり整っていて、お昼寝したりとかネイル行ったりとか自分の時間をこう捻出しながらやられているっていうところだと思うんですけど、その仕組化をしていく、外注化をこう整えるっていう部分に関してここ一番気をつけているよっていうところ、ポイント1つ挙げるとしたらどんなことがありますか? 

山縣:ホントはですね、私ホントに出来ないことが多いので、もう出来ない自分をさらけ出して頼ることですかね。

もうそれですね、多分私は。そこはでも唯一志穂さんからも褒められて。笑

人を頼るの得意だよねって言ってすごい褒められたんです!

 

もう出来ないことは人に頼るっていう。

頼って売上を伸ばすって感じですかね。

 

重堂:ありがとうございます。ドキッとした人多いんじゃない!?笑

BUYMA(バイマ)やっていくとあれもこれもって色々出てくると思うんですけど、正直多分最初って自分でやった方が早いなとか私がやったらミスしないのにとか。

私はあったんですけど、変なプライドみたいなものがあったりすると一向に自分の時間がやっぱ増えないんですよね。

山縣さんが今頑張っているというか一番気をつけられているっていうところは人を頼るっていうところですよね。

これって「人(相手)を信用する」っていうところにもイコールじゃないかなって思うんですよね。

 

そんな山縣さんでも外注化でトラブルってあったんですか?

 

山縣:あるんですよ、実は、、、笑

とは言えあまりないんですけど、一番最初に雇った梱包さんが、私ビビりなので友達を雇ってしまったんですよね。

だからそこですごくトラブルっていうかストレスを抱えてしまって、外注さんのペースに飲まれてしまっていた。

その時がやっぱり利益が一番伸びている時だったから、その友達に辞めてもらうのも困るっていうのでずっとそこでストレスが溜まって。

志穂さんとか先輩達からもそれはもう辞めてもらった方がいいよって言われながらも半年くらいそのストレスを抱えたままやってたんですよね。でも新しい人を募集したらすぐ今の梱包さんが来てくれたので、やっぱり皆さんストレスを抱えているのだったら、新しい人にした方が良いって経験上思います。

 

重堂:ありがとうございます。ちなみにストレスの原因は言いたいことが言えなかったとかそういう感じですか? 

山縣:そうですね。言いたいことが言えなくて、あとは外注さんにこうして欲しいとか言われたことを多分全部飲み込んでいた。辞められるのが嫌でっていう。

重堂:うんうんうん。始めた当初ってもちろんわからないですよね。

今まで会社に居た時は人から雇ってもらうというか雇われ側だった立場から、急に今度は人を雇う立場になってくるとやっぱりそこって最初は慣れないことってありますもんね。

 

そんな中でスタッフさんがミスした時に山縣さんだったら一番最初になんて声を掛けますか? 

 

山縣:ミスしたら、、、でも普通に何でミスしちゃったのかなって言いますね。

普通に注意するんですけど、でもやっぱり注意されたスタッフさんって落ち込んじゃったりしてしまうので、その後のフォローをすごい大事にしているかなって思います。

 

重堂:なるほど。なんかその後のフォローでここを気をつけているよっていうのありますか? 

 

山縣:良くなったことを褒める。まあその日でもいいし、何日か経ってすごい良くなったとこを褒めたりだとか、まだテンション引きずっているなとかいう時は、全く違う話とかしています。今日ご飯何作るんですかだったり、もう全然違う話。もう私気にしてないよみたいな、、、笑

やっぱりスタッフさんテンション上らないとね、お仕事にも影響すると思うから、できるだけそういうテンション上げる声掛けをしてるかなって思います。

重堂:そんな山縣さんのチーム、今何人いらっしゃいますか?外注さん。

山縣:今7人。

重堂:この7人、もしくはこれから増やしていくのかちょっとあれですけど、この先どんなチームをこう作っていきたいと思いますか? 

山縣:えっと楽しいチームがいいです、やっぱり。

楽しく稼いで欲しいのでスタッフさん達にも。あとは年1回の社員旅行っていうところ。

今コロナで行けないんですけど、そのためにしっかりマイルも貯めてタダで行く、タダで連れて行く目標があるので。そこを楽しみに頑張ることと、あとは全員を海外に連れていける訳じゃないので。笑

他のスタッフさんには誕生日とクリスマスをしっかりやって。お手紙とプレゼントを送ったら「すごい今年も覚えててくれたんですね」っていう嬉しいメッセージをくれたので、やっぱりそこはしっかり感謝を伝えていきたいなって思ってます。

重堂:ありがとうございます。良いですね、ホント家族のようなチームが出来ているのが山縣さんの強さかなって私はすごく感じています。

ではお話が変わりますが、「●●したから稼げるようになった」ここに当てはまるキーワードを1個当てはめるとしたら、山縣さんだったらどんなキーワードを入れますか? 

山縣:これをしたよっていうのは、やっぱり「出品数を伸ばした」だと思います。

ひとりでは全然出せなかったんですよ、私。

10万行くまでは全然ホントに数が足りていなかったんですけど、やっぱり外注さんがいることでどんどん出品数を伸ばせて利益も伸びたので。出品数ってすごく言われていると思うんですけど、やっぱり大事だなって思います。

重堂:ありがとうございます。やっぱり外注さんがいてくれるからこそ出来るっていうことはあると思いますのでね。数を伸ばしたことによって稼げるようになったっていうところが山縣さんのBUYMA(バイマ)道としてはあったっていうところですね。 

山縣:はい。

重堂:ありがとうございます。

ちょっと過去回想になりますけど、スタートした時と現状4年くらい続けてきた今で、ここ劇的に変わったよっていうことって何かありますか? 

山縣:劇的はですね、、、笑

在宅ワークのみで稼いで3年目!ママチャリから念願のアウディーを購入

私、正社員の時とか、雨の日も風の日もチャリで駅まで行ってたんですよね。

あっ、そう!稼ぐまではマインドマップをすごい大事にしていて。

Stellar Girl’s College(通称SGC) で教わったと思うんですけど、やりたいこととか稼ぎたいこととか1年間の目標っていうのを私、毎年書くんです。

その中で1個1個達成していくとすごい嬉しいじゃないですか、自分も。

それで利益とかも全部達成していったんですけど、唯一達成出来ていなかったのが車を買うことだったんですよ。

 

そう。それを先月やっと叶えたの^^

重堂:おぉー!(拍手) 

山縣:そう、自分で車を買うっていう!!

改めてそれはやっぱりすごいことだなって。

BUYMA(バイマ)をやってたから。やってなかったら多分出来なかったことだから、ホントにすごい劇的に変わったことだと思います。

重堂:やぁー、すごいですよね!ママチャリですか!? 

山縣:そうです、電動とかじゃないですよ!必死に漕ぐやつの方です。マジのやつです!笑

重堂:なるほど。もう劇的という言葉にピッタリですね!笑 

山縣:そう笑

誰か拍手してくれた!?今!?笑

重堂:ちょっとZoomじゃ伝わらないんだけど、拍手喝采になってます、ただ今。笑 

山縣:みんなありがとう。

重堂:劇的っていう言葉を私が使わせてもらったんですけど、まさにですよね。

ママチャリからアウディになったっていう。笑

だいぶな劇的感ですけど、でもここまでの間たった3年と考えると、、、

山縣:そうですよね、正社員だと3年間でも全然給料上がらないから。

重堂:いやーそうですよね、確かに。

数%の昇給があるか無いかとかっていう世界だったりすることがやっぱり日本在住の方とか特に多かったりすると思いますし、まあ今、今年コロナになって結構誰でも知っているような有名な企業さんとかもいよいよ副業オッケーとかってなってたりとかっていうところだと思うので。

自分の力だけで稼いでいって、まさかの2020年の間にアウディが手に入るという、とんでもない人生を。笑 

山縣:うふふふふ。笑

重堂:劇的ですね、ビフォーアフター笑

山縣:頑張ったかいがありました!

重堂:そんな山縣さん、最後ですけど。

もうそうなるとマインドマップは全部消しちゃったのかなっていうところはありますけど、今後の展望がもしあればお願いできますか?

山縣:今後はでもこの自分の売上の目標を継続して。

なんか100万行くぞ!おぉー!っていうのが私ちょっと無いんですよ。

重堂:うん。

山縣:だから自分の中での目標とあとはね、重堂さんとずっと言ってた全世界行脚!

皆さんに会いに行くっていうのをやっぱりコロナでやれていなかったので、そこをやりたいなって思ってます。

みんなに会いに行きたいなって思います。

重堂:はーい、ありがとうございます。ぜひ、行きましょう!全世界のメンバーさんに会いに^^

山縣さん自身もホントに本業あり、家事育児ありのBUYMA(バイマ)っていうところからのスタートで。

ぜひ、山縣さんが登ってきた階段と自分がこういうところだったらマネできるなっていうところを参考にしていただいてそれぞれ目標を叶えていただきたいなという風に思います。

ということで、Stellar Girl’s College(通称SGC) 教頭を務めてくださっている山縣さんのインタビューでした。

山縣さん、どうもありがとうございました。

山縣:はーい、ありがとうございました。