「自信」と「自分」を失う理由

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PC1台で、世界中を旅をしながら、場所に捉われない自由なライフスタイルを実現&自由な女子を育成するのが大得意!Stellar代表【花井志穂】

 

花井志穂です。

バリ島生活のおかげで肌が黒すぎて、

 

「コギャルの化石」

 

みたいになってるのはいうまでもありませんw

 

さて、過去にSGCでは2018年と2019年に

「秘書募集!」

 

なるものがあったのは記憶残っておりますでしょうか。

 

もちろんわたしも、

募集してくださった皆さんのPR文章などを読ませていただいていたのですが。

 

クラウドワークスにせよ、秘書募集にせよ、

 

人材募集するたびに、心から考えさせることがあります。

 

それは、

 

「優秀で、知識があって、やる気がある女性が溢れすぎる」

 

ということ。

 

これが正直、本当に心苦しい。

 

なぜ心苦しいかというと、

その素晴らしい才能を活かしきれていない人がとっても多いから。

 

ほんとーーーーーに、雇えるなら全員雇いたい・・・・。

 

それくらい素敵な女性ばかり。

 

正直、

報酬的という面でみたら、ちょっとしたお小遣い稼ぎにしかならないような金額。

 

だけど、そんな報酬でも、毎回30人以上の人が応募してくれた。

 

私も笠井さんもめちゃくちゃ嬉しかったです。

 

PR文章の節々に、

 

「何か役に立ちたい」

 

という気持ちがたくさん込められているから。

 

だけど、その裏側に垣間見える気持ちには、

 

「◯◯の妻、◯◯ちゃんのママという肩書きではなく、

“自分”としての生き方を探している」

 

というメッセージが込もってる。

 

私も、その気持ちは痛いほど良く分かります。

 

——————-

 

子育てすると感じる、社会と隔離された自分。

 

結婚して子供産むことが夢だったけど、夢を叶えた瞬間、見失った自分。

 

仕事してた頃は、なんだかんだ言っても、成長したし、頑張ってた自分。

 

——————-

 

その全てが、後回しになる。

 

そんな自分に葛藤してる人が、本当に多いなと思います。

 

わたしも12年前、初めて娘を出産した時は、

 

ママである自分と、「花井志穂」である自分で、ものすごく格闘した。

 

だから、起業すると決めた時は、水を得た魚みたいに、楽しくて楽しくて仕方なかった。

 

だけど、

やっぱり両親や、周りからは、

 

「子供が大きくなってからにしなさい」

 

と、釘を刺され続けた。

 

その度に、

 

「今は今しかないんだから、

やれることを今やりたい!!」

 

と言って、逆ギレしていたことは、想像に難しくないかもしれませんが笑

 

(そのいき過ぎた結果が離婚・・・汗)

 

もしも、「今の自分」に悶々としてる人がいるなら、

ひとつだけ伝えたい。

 

自分を殺してるのを、

「環境のせい」にしてる人が多いけど、

 

自分を殺してるのは、実は「自分自身」だってこと。

 

SGCの校長こと重堂さんが月収100万円達成したまでのストーリー。

 

これ、私がハワイ合宿で、

 

重堂さんが言われたら、

絶対に火がつくだろうなームカつくだろうなー

 

と思うような言葉のシャワーを全力で浴びせたのがキッカケではあるのですがw

 

重堂さんはまさに、「環境のせい」にしてた人の典型例。

 

子供が小さいから〜

SGCのサポートも忙しいし〜

 

って、言い訳ばっかだった。

 

みんなには「言い訳しないでやりなさい」とか言ってるのにさ笑

 

辻褄が合わん!笑

 

ということで、どデカいハンマーで殴る気持ちで言いました。

(愛を持って)

 

その後重堂さんは、完全にスイッチが入り、

 

「12月(2019年)に絶対に100万円達成します!押忍!!!!」

 

と宣言、そして、1ヶ月半で見事やってくれました。

 

「逆上がりできない〜」

 

と言って泣いていた娘が、

努力して練習して、逆上がりができるようになったくらい、嬉しかったです。笑

 

今までの重堂さんは、

100万円稼ぐだけのスキルもノウハウも持ってるのに、とにかくやらなかった。

 

別に、100万稼ぐことが素晴らしいとか、

そういう話じゃないんです。

 

金額の問題ではなく、それをやり遂げたという、自信を持って欲しかった。

経験を積んで欲しかった。

 

だって、自分が出来ないこと、人にアドバイスできないもん。

 

説得力ないもん。

 

人を動かす人である以上、

揺るぎない自信と、挑戦し続ける姿勢。

 

「背中を魅せる」

 

これこそが、前に立つ者の使命であると、私は思うから。

 

これは、子育てでも同じだと思う。

 

私が人生の密かなミッションだと決めていること。

 

それは、

 

「子供に背中を魅せ、カッコいいママである」

 

こと。

 

言葉じゃない。

過ごす時間の長さでもない。

 

子供がいろんなことを理解できる大人になったときに、

1人の女性として、

 

「ママはカッコいい」

 

と心から思ってほしい。

 

離婚して最低のお母さんかもしれないけど、

いつかそれを逆転して、最高のお母さんになること。

 

これが私の人生のミッションです。

 

2021年まであと3ヶ月切りました。

だからあなたもぜひ、2021年の始めを目前に、

 

「自分自身の生き方」

 

について考えてほしいなあと思います。

 

自分を活かすのも殺すのも自分次第。

環境のせいにするのは、もうやめよう。

 

“明日はもっと素敵な私に”

 

SGCのテーマでもあるこの言葉を、あなたも一緒に。

 

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