【NY在住駐在妻がバイヤーに?!】のほほん駐妻がアメリカ出産後にネットビジネスを始めた理由!その3

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目標は海外永住!キッズ3人と自由満喫中、NY在住駐妻バイヤー【笠井麻梨子】

こんにちは、かさまりです。

なんと長い自己紹介になってまいりました笑

ここまでおつきあいいただきありがとうございます

2016年から始めて、現在1年ちょっと。今ではバイマとメルカリのバイヤー活動をして、安定的に80万円を稼ぐようになっています。その秘密について、お教えしようと思います。

それにしても始める1年前はそんなことになるなんて、誰が想像したでしょうか!たかが1年、されど1年。自分がどうなりたいか、そう思って動くだけで全然変わってくるんだと実感した1年となりました。

前回までの記事はこちら。

【NY在住駐在妻がバイヤーに?!】のほほん駐妻がアメリカ出産後にネットビジネスを始めた理由!その1

2017年12月29日
New York City

【NY在住駐在妻がバイヤーに?!】のほほん駐妻がアメリカ出産後にネットビジネスを始めた理由!その2

2017年12月30日

 

8.1日2時間半で80万円稼ぐことができる秘密

そんなに稼いでいるのに、なんでそんなに短い時間でいいの?!!

誰もがそう思うと思います。

もちろん、最初からそんなに少なかったわけではありません。

最初は寝室のクローゼットに机を持ち込んで子供と一緒に20時半に就寝、夜中の1時の授乳のタイミングで起きて、朝までずっとバイマとメルカリをやっていました。(もちろん途中の授乳で寝落ちすることも多々でしたが・・・笑)

でも、30万円を超えたタイミングで、人の力を本格的に借りることにしたのです。

「自分でやらなくていいところは自分以外の誰かに任せよう」

私が掲げた方針は、

小さな力を集めて大きく稼ごう

そして掲げた目標は

次の夏休みは何も考えなくていい状態で旅行しよう

イメージしてもらえばわかると思いますが、

実はバイマを始めたとした物販は、やることがとにかく多い

そして家を出られなくなります。

なぜなら、商品を買付先に買いに行ったり、オンラインで買ったものを受け取って、それをお客様にお届けしないといけないから。

バイマは18日以内にお客様にお送りすればいいのですが、やっぱり時間がかかるのは気になりますよね。

だから長い旅行がしづらくなるのです。しかも、なんだか問い合わせや受注が気になって、ずっと携帯を握りっぱなし。

なんだか不自由になってしまったのです。

そこから脱却する方法はただ一つ。そう、他の人の力を借りる

実は、私はホームオフィススタイルをとっていて、いつもスタッフさんとその子供たちがうろうろしています。

でもこれもずっと理想としていた働き方。

数人のスタッフには合鍵を渡して、私の留守中も滞りなく全てが動くようになってます。

実はこの記事を書いている今も、一人で飛行機の中。

子供を旦那さんに預けて日本に向かっていますが、その間も旦那さんとスタッフが連絡を取り合って勝手にやってくれています。

なぜ日本に行っているのか、そしてこのホームオフィスはきっとアメリカならではなので、また詳しく書きますね。

何はともあれ、信頼できるチームで稼いでいるから、私は2時間半の作業で80万も稼げてしまうのです。

確かにスタッフを雇うと自分の取り分は減ってしまうかもしれません。

でもその分圧倒的な自由が手に入る。

だからこそ呼ばれたら日本に帰れるし、他のことも始めようと思えば始められるのです。

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9.自分の人生は誰のものでもない、自分のもの!!

1年ちょっと前まで、私は「ただのニューヨークに駐在同行で住んでいる、ふたりの子供の母親」でした。

ハタからみたら、「ニューヨーク在住ってところで十分かっこいいじゃん!」

と思うかもしれませんが、よく見てみてください。

私のことを言い表す言葉なのに、私自身を語る言葉が一つもない。

「ニューヨーク駐在」は旦那さんのことだし、「ふたりの子供の母親」も母親ってことなだけで、私自身がどんな人か全然わからない。つまり、自分がなかったんです。

妻と母親というステータスはあったけど、「私」ということを表すことがなかった。

それって、悲しい、と私は思ったのです。

だって、私だって確かに妻であり、母親だけど、自分自身の人生を歩んでるはず。なのに人に伝えるほどのことがない。

つまり旦那さんや子供達の陰に隠れてしまっていたのです。そんな風にしているうちに、どんどん自信がなくなって、不安や不満スパイラルに陥っていたのです。

妻で母親なのに、家事は苦手、育児だって何かのポリシーがあるわけでもない。2年以上アメリカに住んでいるのに、基本的には子供の自然な成長を待ちたいから、4歳になった息子はまだ全然英語が話せない。その話をすると、なんとなく私がちゃんとやっていないからという感じになる。

劣等感しかなかった。

そんな状態で日本に帰ったら、「痛い駐妻」になるだけなのでは、と恐怖でした。(この痛い駐妻の話もまた今度・・・笑)

バイマと、メルカリと、志穂さんと出会って、自分で稼ぐようになり、何より取り戻したのは【自分自身】でした。

お客様が自分の商品を買ってくれる、商品をお送りして喜んでくれる。スタッフさんたちが自分に慕ってついてきてくれる。Stellarの中で誰かの役に立てる。

毎日、妻として、母としての不安や不満を感じる間も無く、バイヤーとしての活動が繰り広げられる。

大嫌いだった家事はハウスクリーナーにお願いできる。

そして日本に帰る不安しかなかった未来は、今は

【絶対にアメリカに移住する】

という目標に変わっています。

1年ちょっと前の私では考えられない、心の変化です。

たかが1年。されど1年。

たったの1年でこれだけ収入も、考え方も、未来への目標も変わるのです。

妻だって、母だって、

「私は私!」

妻だから、母だから。それが人生の大半になっちゃってるけど、なんかちょっと違うよなーでもどうしようもないかなーと思っている人。

そんな人が少しでも自信を持って、ハッピーに毎日を過ごせるようになってほしいな、そう思って、このStellarで志穂さんと一緒に歩み続けることにしました。

全ての頑張る女性にハッピーを!

実は日本へは、志穂さんに会いに行くのが目的の半分以上でした。

そこで話していて、二人で笑いながら出てきた合言葉は

「欲張り系女子」改め「良くばり系女子」で世の中を溢れさせよう!!

ということ。

母だって、妻だって。私たちだってやりたいことをやる権利はある。

いや、むしろママこそ、妻こそ、やりたいことをやるべきであるっ!

だって、家庭の真ん中にいる女性が幸せなのが家庭にとってのハッピーじゃないですか!!

これはアメリカでは当たり前の考え方だったりします。私が衝撃を受けた、アメリカのママ中心主義についてはまた書きますね。

自分がこの1年ちょっとで身につけてきたメルカリの知識、バイマの知識、ハッピーマインドの保ち方をシェアできたらと思っています♪

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シリーズ:【NY在住駐在妻がバイヤーに?!】のほほん駐妻がアメリカ出産後にネットビジネスを始めた理由!

【NY在住駐在妻がバイヤーに?!】のほほん駐妻がアメリカ出産後にネットビジネスを始めた理由!その1

2017年12月29日
New York City

【NY在住駐在妻がバイヤーに?!】のほほん駐妻がアメリカ出産後にネットビジネスを始めた理由!その2

2017年12月30日

【NY在住駐在妻がバイヤーに?!】のほほん駐妻がアメリカ出産後にネットビジネスを始めた理由!その3

2017年12月30日

 

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