【元ナニーが見つけた新しい働き方】大切なものを守りながらBUYMA(バイマ)で月収50万円を安定的に稼ぐ秘訣とは?

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姉弟を育てながら社畜夫を脱サラさせ、夫婦で起業した元崖っぷち主婦【重堂香織】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左:重堂香織(じゅうどうかおり)

Stellar Girl’s College(通称SGC) 校長

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右:Aさん

 

重堂:本日はアメリカのAさんにお越しいただいて、お話を伺いしていこうと思っております。Aさん、どうぞよろしくお願いします。

 

Aさん:よろしくお願いします。

 

重堂:では、早速ですが、住んでる場所と、家族構成をまずは最初にお伺いしてもよろしいですか?

 

Aさん:住んでる場所はアメリカのコロラド州で、私と主人と6歳の娘と2歳、もうすぐ3歳になる息子と4人家族です。

 

重堂:ありがとうございます。そんなAさんなんですけれども、BUYMA歴で言うと、今は何歳でしょうか?

 

Aさん:2歳ちょっとです。

 

重堂:2歳ちょっと。じゃあ息子さんがちょっと先輩みたいな。

 

Aさん:そうですね。

 

重堂:ありがとうございます。こういった在宅で稼ぐというようなお仕事っていうのを、始めようと思ったきっかけがあれば教えていただけますか?

 

Aさん:自分の息子が赤ちゃんのときにナニーをしてて、同じ年齢の子どもを見ていたんですけど、時間に結構余裕があって、家計の足しにするために副業として始めました。

    あとはバイヤーは何だろうっていう興味本位もありました。

 

重堂:ありがとうございます。ナニーさんをされていたということで、そこら辺は本当スペシャリストだと思いますけれども、実際BUYMA(バイマ)を使って今まで買い物をしていたとか、お客さん側だったとか、そういう経験ってありましたか?

 

Aさん:全くBUYMA(バイマ)のことは知りませんでした。

 

重堂:なるほど、それではバイヤーってなんだろうって思ったきっかけは何でしたか?

 

Aさん:Stellar Girl’s College(通称SGC) の広告をFacebookで見て、なんだこれってなりました。

 

重堂:そこがきっかけで、「ん?バイヤー?」「ん?在宅?」みたいな、そんな感じだったってことですね。ありがとうございます。

では、ここまでの利益推移ですね、今2歳ちょっとっていうところなんですけど、半年単位ぐらいでもいいので、大体の利益推移を教えていただいてもよろしいですか?

 

Aさん:月々変動はありますけれど、平均すると月50万ぐらいが平均になります。

 

重堂:ありがとうございます。Aさんは最初から、始められたところから結構いい数字っていうのは叩き出されてたと思うんですけど、最初全くゼロのところから始めて、

   10万円っていうところは自力で多分稼がれてると思うんですけど、最初の月とか、始めてからどのぐらいだったとかって覚えてますか?

 

Aさん:あんまり覚えてないんですけど、5万円、10万円とか、1ヶ月、2ヶ月とかそこら辺だったと思います。

 

重堂:ありがとうございます。そんな現状では平均、アベレージ的には50万円以上を、これ月収ベースですから稼がれてると思うんですけれども。実際BUYMAの実務時間っていったところで具体的な話になっちゃうかと思うんですが、スタートした頃ってもちろんお子さんもまだまだ小さいっていう状態で、今は環境の変化もあると思うんですけど、スタートしたときと今現在、2歳ちょっとになられた今とでどういう形で変化をされたか教えていただけますか?

 

Aさん:スタート前は大体稼働時間が5〜6時間ぐらいだったんですけど、結構のんびりやってたんですが、でも、頭の中は1日中BUYMAのことを考えて、ほぼ毎日夢に出てくるぐらいずっと考えてました。今はスタッフ5名で一緒に稼働していて、平日のみで仕事はしていて、平均が3時間〜4時間ぐらいで行ってるんですが、土日祝日休みで基本的には子どもが休みの日は休みに私もなってます。

 

重堂:ありがとうございます。実働にかかる時間とかはそうですけどね。一番最初冒頭でおっしゃられてたみたいに24時間フル稼働、頭の中はフル稼働してたっていう状態から、今はそのメリハリがしっかりとついたっていうようなイメージかなというふうに思いますね。

すごい分かりますよ。私もよく師匠の志穂さんをトイレまで追いかけてる夢とかを見ましたから、、、

 

Aさん:笑笑

 

重堂:何か新しいことを始めようと思うときって、気付かぬうちに、無意識のうちに没頭してるっていうぐらい集中していますよね。子供がゲームに集中しすぎてご飯食べるのも忘れるみたいなねw

それが振り返ってみると、「そういえば24時間ずっと考えてたな」っていうようなことだと思います。

今はそのフル稼働してた頭の中っていうのが、スタッフさんのおかげもあってすごいすっきりされてる状態だと思うんですよね。

同じように3時間ぐらいの稼働だった日もあったとは思いますけれども、そういう部分がかなり変化されたっていうことですね。ありがとうございます。

 

では、事前にStellar Girl’s College(通称SGC) の皆さんからいただいた事前質問でも多かったのですが、ズバリ今のご自身の「アカウントの強み」一言で言うなら何だと思いますか?

 

Aさん:評価がすごくいいので、リピーターさんがいてくださるっていうことと、新規の方でも「評価がいいから選ばせてもらいました」ってメールをもらったりするので、受注が入りやすいアカウントに自然になってるのかなって、私は考えてます。

あとはキャンセル率も低いのでキャンセルが出る不安とか、キャンセル率が低いからアカウントがなくなるっていうところを気にしなくていいのが、私のアカウントのいいところだと思います。

 

重堂:ありがとうございます。ここは本当に、センターピンを指したような回答をいただいたかなっていうふうに思いますね。

とても大事なことだと思います。

いくらいい商品を見つけて、すごく売れる商品を見つけて、「よし!これは利益取れるぞ!」っていって、自分本位の状態でアカウントを回し続けると、やっぱり数字の部分だけにフォーカスしてしまう。

お客さんも置いてけぼりになっちゃうと思うんですよね。

そうなってくると、最終的にAさんがおっしゃられたように、「いつ命が取られるか分からない」ビクビクしているアカウントって、そういうふうにBUYMAの中でも動いていってしまうっていうところがどうしてもあると思うんですよね。

 

ちなみになんですけど、「評価がすごくいい」っておっしゃられってたと思うんですが、カスタマー評価がいいところって、具体的にどんなことを積み重ねていったから評価につながったっていうのってありますか?

 

Aさん:普通だとは思うんですけど、普通に対応することは普通なんですけど、あと「少し寒くなってきましたね」って入れたりとか、ちょっと会話を入れてみたりとか、お客様によって分けてはいますね。

やる人とやらない人といるんですけど、配送を気にされてる方は多めに連絡を取ったりとか、なるべく読み取るようにして、その方その方に合ってる対応を心がけてはいます。

 

重堂:ありがとうございます。やっぱりそこですね。きっと人間味っていうところが、みんなそうだと思うんですけど、BUYMA(バイマ)をしていくときっていうのは、顔を見てお話をするっていうことは絶対できないじゃないですか。

だから、文章の中にいかに自分の人間らしさだったりとか、自分のいいところだったりとか、お客さんが困ってるところ、ビジネスしていくことって問題を解決してあげること、これが何よりも大切だと思うんですよね。

自分にとっては全然問題ではないと思ってても、お客さんにとってはものすごい問題だって思ってることだったり、そこの温度感っていうのを文章で伝えなきゃいけないっていうところの難しさは、私はBUYMA(バイマ)にすごくあるなというふうに思っていて。

ただ、そこがチャンスと捉えられるかどうかっていうことってすごく大事だし、これ誰でもできることだと思うんですよね、皆さんそれぞれが。

必ず誰かしらと関わってここまで来られていると思うので、カスタマーサービス向上、「自分のアカウントだったら、どうやって向上することができるのかな」っていうのを今一度考えるきっかけにしてほしいなと思います。ありがとうございます。

 

では、もう一つ、BUYMA(バイマ)の中での具体的な質問になるかと思うんですが、ライバルバイヤーさんに勝つための技術面とか、マインド面での秘策をこっそり教えてください。

 

Aさん:技術面で言うと、たくさん出品を見て経験して、売れる物の判断を養っていくことが日々の努力になるんですけど、ここが私一番大事かなと思います。

マインド面で言うと、「何が起きてもポジティブに考えられるクセをつけること」が大事だと思います。

 

重堂:素晴らしいですね。もともとはネガティブ派ですか?ポジティブ派ですか?

 

Aさん:めちゃめちゃネガティブです笑

 

重堂:それを無理にでも、どうしたらポジティブに変換できるかっていうことを考えながらやってこられたことが、そこの秘訣だったってことですね。

 

Aさん:はい。

 

重堂:ありがとうございます。

では、こういった仕事を始められてから、いろんなことがあったと思うんですけど、「これが一番辛かったな」っていう経験って、どんなことがありましたか?

またそれをどうやって自分の中で乗り越えたかっていうところを教えていただけますか?

 

Aさん:ダントツに一番辛かったのが月収100万円達成した時で、BUYMA(バイマ)辞めようかって真剣に悩んだときです。

仕事の量も増えるし、トラブルも多発するし、BUYMA(バイマ)からのメールが来ることも見ることも、毎日ただただストレスで恐怖だったんですね。

どうにかこのストレスから逃げたくて、最初はただ悩んでるだけだったんですけれども、だんだんこのストレスから逃れるためにはどうにかしなきゃいけないって考え始めて、紙に「BUYMA(バイマ)を辞める想定のメリットとデメリット」を書いて、、、

一方で、「続けるとしたらのメリットとデメリット」を書いて、真剣にすごい考えたんですよ。

Stellar Girl’s College(通称SGC) の皆さんにも相談しながらだったんですけど、結局ここまで稼げるのにもったいないなって思って、、、

じゃあ、どうしたらストレスなく仕事ができるようになるかをフォーカスをするようになったんですね。

講師であるポジティブルミさんを私の中のメンターとして、いろんな出来事をポジティブに考えられるようになってからは悩みが減って、BUYMA(バイマ)も今でも自分のペースでストレスなく続けられてます。

 

重堂:ありがとうございます。

先ほど「根はネガティブで、思い切りポジティブに振り切るように頑張ってる」っておっしゃられてたと思うんですけど、それが頂点に達した、沸点に達した出来事がAさんの中では月収100万円っていったところの、数字を求めたがゆえの結果だったのかなっていうところですよね。

でも、そういう山の頂点に飛び越えたときに「あれ?これ私が思ってた景色じゃないな」っていうところの心の葛藤って、難しいんですけどそこに到達しないと分からないことってすごくありますよね。

これは別に金額がそこだからいいとかっていうことではなくて、皆さんそれぞれそういうことってあると思うんですよ。

「なんか分かんないけど30万円が越えられない」みたいなところでつまずいてる方もいらっしゃると思うし、それが本当に自分にとって必要な山なのか、そうじゃないのかっていうのを問う時、絶対出てくると思うんですけど。そこで必要なのっていうのは、経験と考え方の部分かなっていうふうに、今改めてお話を伺ってて思ったところだったので、「Aさんでもそういうことがある」っていうところは、今頑張ってやっている方の勇気に絶対になると思いますので、貴重な体験のお話ありがとうございます。

 

改めてそんな辛いことを乗り越えてのAさんの中で、「この仕事を続けていくことで大事にしていること」「今はこんなこと大事にしてるよ」っていうことがあれば教えてください。

 

Aさん:今は「家族の時間を第一に優先して、BUYMA(バイマ)を進める」ということです。

一時はBUYMA(バイマ)を優先した時期もあったんですけれども、ストレスしかなくて、これは理想の私の幸せの形ではないなって気付いて、優先順位をそこで変えました。結局、自分が毎日幸せであることが一番大切だと思うので、そのためには仕事が多くて毎日ストレスためて、怒ってるばっかりのママだったら、家族の時間を優先して、BUYMA(バイマ)は家族の次に大事なものって考えることによって、時間を使うことによって、BUYMA(バイマ)をストレスなく続けられてるんだろうなって思ってます。

 

重堂:ありがとうございます。

これはものすごく大切なことですよね。

おがましいですけど、私も同じような経験があって、これは全員のママさんがそういうわけではないと思うんですけど、いざ子どもを産むと、やっぱり自分の時間が取れなくなって、、、

それを理由に、自分でいられる時間を大事にしようってうふうに優先順位がいつのまにか変わってしまった。子供や家族の幸せを考えて始めたことなのに、いつのまにか数字を追うことだけにコミットしてしまったんですよね。

この時に、「BUYMA(バイマ)をやる目的って何だったっけ?」っていうところに立ち返ると、家族の幸せだったり、結果的に自分の幸せとなったりするところだなって気付くと、追い求めるものの優先順位に「はっ」て気付く瞬間って必ず出てくると思うんですよね。

そこがブレないで軸として持っていられるだけで、いい意味で数字に左右されなくなる。

たとえ数字が下がったとしても、家族の笑顔が、ハッピーが増えたっていうことであれば、自分の心の中では絶対プラスマイナスゼロのはずなんですよね。

 

むしろ家族の笑顔が増えることだったら、別に数字は減ってしまったけど、それが生活にダメージがあるわけでなければ、「このスタンスがいいかな」っていうのに、また新たなゾーンに気付くというか、、、そういうようなことを繰り返していくといいと思いますし、これからもそのスタンスはきっとAさんの中で変わらないと思いますので、いつか子どもたちが成人するみたいな感じになっていったら、またそのときには仕事と旦那さんとのバランスが変わってくるんじゃないかなと思います。

 

小さいお子さんを抱えて今頑張ってらっしゃる方は、すごく参考になるお話なんじゃないかなというふうに思いますし、それぞれが自分の取り巻く環境っていうところにもう少し視野を広げて、これを私は大事にしていくために、その手段としてBUYMA(バイマ)をやってるんだなっていうことをぜひ皆さんの中でもクリアにしていただけるといいかなというふうに思います。ありがとうございます。

 

では、私からは最後の質問になりますけれども、Aさんの最終目標をお聞かせいただけますか?

 

Aさん:私はもともと保育士をしていたので、子どもが大好きなので、BUYMA(バイマ)で外注化を安定させたら、またナニーとしてパートタイムぐらいで毎日子どもに癒された生活がしたいっていうのと、あとはおばあちゃんになっても健康で旦那と、旦那が退職しても笑いのある生活を続けて、楽しく一緒に旅行したり、幸せに過ごしたいなっていうぐらいです。

 

重堂:素敵な目標ですね。

Aさんのお話をトータルしてお伺いしていると、ストレスなく、自分が心からハッピーで居続けるっていうことが軸になっていますよね。

これってやりたくても難しいと思うんですよね。

私もまだまだ人生経験が浅はかなんで、ちょっとおこがましい限りではあるんですが、、、

さまざまな経験していくと、人間関係で何かが起きたりとか、お金で何かが起きたりとか、ほかにもいろんなトラブルとかってそれぞれあると思うんですけど、そのときに軸になる考え方だったりとか、例えばそれが資金だったりとか、自分の中でストレスになり得るものを排除できる選択肢が今のAさんにはあるから、必ずこの人生の目標っていうのは、私は達成できると思ってますし、それがどういう形に変化していくかっていったところの面白みも、ご自身の人生の中ではあるんじゃないかなっていうふうに思います。

引き続きストレスフリーなBUYMA生活をぜひ楽しんでくださいね。ということで、Aさん、本日は貴重なお時間を、そして、お話をどうもありがとうございました。

 

Aさん:ありがとうございました。