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あけましておめでとうございます。
花井志穂です。
1月9日、正月ボケもすっかり現実に引き戻されている頃、
そして、お正月に食べ過ぎたツケ(脂肪)に頭を抱えている頃でしょうか。
私はというと、
2日の午後に日本に戻り、
6日の朝にバリ島に戻るという、
なかなかタイトなスケジュールで今年早々飛び回っております。
おかげで、日本に行くと、肌が黒すぎて、
「コギャルの化石」
みたいになってるのはいうまでもありませんw
さて、前回、笠井さんから
「秘書募集!」
なるものがあったのは記憶に新しいはず。
もちろんわたしも、
募集してくださった皆さんのPR文章などを読ませていただいているのですが。
クラウドワークスにせよ、今回や前回の秘書募集にせよ、
人材募集するたびに、心から考えさせることがあります。
それは、
「優秀で、知識があって、やる気がある女性が溢れすぎる」
ということ。
これが正直、本当に心苦しい。
なぜ心苦しいかというと、
その素晴らしい才能を活かしきれていない人がとっても多いから。
ほんとーーーーーに、雇えるなら全員雇いたい・・・・。
それくらい素敵な女性ばかり。
正直、今回の募集、
報酬という面でみたら、ちょっとしたお小遣い稼ぎにしかならないような金額。
だけど、そんな報酬でも、30人以上の人が応募してくれた。
もちろん、私も笠井さんもめちゃくちゃ嬉しいです。
PR文章の節々に、
「何か役に立ちたい」
という気持ちがたくさん込められているから。
だけど、その裏側に垣間見える気持ちには、
「◯◯の妻、◯◯ちゃんのママという肩書きではなく、
“自分”としての生き方を探している」
というメッセージが込もってる。
私も、その気持ちは痛いほど良く分かります。
子育てすると感じる、社会と隔離された自分。
結婚して子供産むことが夢だったけど、夢を叶えた瞬間、見失った自分。
仕事してた頃は、なんだかんだ言っても、成長したし、頑張ってた自分。
その全てが、後回しになる。
そんな自分に葛藤してる人が、本当に多いなと思います。
わたしも12年前、初めて娘を出産した時は、
ママである自分と、「花井志穂」である自分で、ものすごく葛藤した。
だから、起業すると決めた時は、水を得た魚みたいに、楽しくて楽しくて仕方なかった。
だけど、
やっぱり両親や、周りからは、
「子供が大きくなってからにしなさい」
と、釘を刺され続けた。
その度に、
「今は今しかないんだから、
やれることを今やりたい!!」
と言って、逆ギレしていたことは、想像に難しくないかもしれませんが笑
(そのいき過ぎた結果が離婚・・・汗)
もしも、「今の自分」に悶々としてる人がいるなら、
ひとつだけ伝えたい。
自分を殺してるのを、
「環境のせい」にしてる人が多いけど、
自分を殺してるのは、実は「自分自身」だってこと。
今回、SGCの校長こと重堂さんが月収100万円達成したという話は、
前回笠井さんが書いていましたよね。
これ、私がハワイ合宿で、
重堂さんが言われたら、
絶対に火がつくだろうなームカつくだろうなー
と思うような言葉のシャワーを全力で浴びせたのがキッカケではあるのですがw
重堂さんはまさに、「環境のせい」にしてた人の典型例。
子供が小さいから~
SGCのサポートも忙しいし~
って、言い訳ばっかだった。
みんなには「言い訳しないでやりなさい」とか言ってるのにさ笑
辻褄が合わん!笑
ということで、どデカいハンマーで殴る気持ちで言いました。
(愛を持って)
その後重堂さんは、完全にスイッチが入り、
「12月に絶対に100万円達成します!押忍!!!!」
と宣言、そして、1ヶ月半で見事やってくれました。
「逆上がりできない~」
と言って泣いていた娘が、
努力して練習して、逆上がりができるようになったくらい、嬉しかったです。笑
今までの重堂さんは、
100万円稼ぐだけのスキルもノウハウも持ってるのに、とにかくやらなかった。
別に、100万稼ぐことが素晴らしいとか、
そういう話じゃないんです。
金額の問題ではなく、それをやり遂げたという、自信を持って欲しかった。
経験を積んで欲しかった。
だって、自分が出来ないこと、人にアドバイスできないもん。
説得力ないもん。
人を動かす人である以上、
揺るぎない自信と、挑戦し続ける姿勢。
「背中を魅せる」
これこそが、前に立つ者の使命であると、私は思うから。
これは、子育てでも同じだと思う。
私が人生の密かなミッションだと決めていること。
それは、
「子供に背中を魅せ、カッコいいママである」
こと。
言葉じゃない。
過ごす時間の長さでもない。
子供がいろんなことを理解できる大人になったときに、
1人の女性として、
「ママはカッコいい」
と心から思ってほしい。
離婚して最低のお母さんかもしれないけど、
いつかそれを逆転して、最高のお母さんになること。
これが私の人生のミッションです。
だからあなたもぜひ、2020年の始めの機会に、
「自分自身の生き方」
について考えてほしいなあと思います。
自分を活かすのも殺すのも自分次第。
環境のせいにするのは、もうやめよう。
“明日はもっと素敵な私に”
SGCのテーマでもあるこの言葉を、あなたも一緒に。