海外に住む日本人・駐妻にBUYMA(バイマ)で稼ぐという仕事をオススメする5つの理由

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目標は海外永住!キッズ3人と自由満喫中、NY在住駐妻バイヤー【笠井麻梨子】

こんにちは!かさまりこと笠井麻梨子です。

バイヤーを初めて約2年。

正直、

海外バイヤーって本当に有利だよな〜」と思います。

では、どんなポイントで有利なのか?

今日は改めてまとめてみようと思います。

特にラストは、日本にいる方も衝撃の事実かもしれません笑

Contents

1.現地買付ができる=本物を見ることができる

2017年5月、Stellarとして記念すべき1回目の海外セミナー、サンフランシスコセミナーを行ったのですが、その際に私もお手伝いに参上しました。

前の記事にも書いているように、私はバイマとメルカリの両方でバイヤー活動をしているので、在庫を持ちながらバイヤーをやっています。

そんな私にとって、「仕入れ値の安さ」と「商品の品質」というのは常にチェックしなくてはいけないものです。

志穂さんは当時、初アメリカ。

「ねーねー現地買付ツアーしてよ」

と言われたので、一緒に買付ツアーをして、動画を撮りました。

こちらです!

志穂さんも驚愕のアメリカ現地の価格の安さ!
そう、日本から来た人は本当にびっくりするほどの安さなのです。

加えてもう一点。

【本物が見られる強さ】が私はあると思っています。

例えば、アウトレットではアウトレット専用商品が売られているのは、もう皆さんご存知ですよね。

でも、実はそのアウトレット商品に混じって、正規店舗で売られている商品が流れて来ていたりします。その見分け方があるのですが、それはやはり現地にいて、正規店舗とアウトレットに通いつめたからこそ発見できたもの。

また、現地のお店のディスプレイを見ると、今何が流行しているのか、お店として何が流行しているかもわかります。もちろんそれがそのままバイマやメルカリで売れるわけではないけれど、リサーチをするためのとっかかりの参考になったりするわけです。

そういう点で、やはり現地にいて、現物と価格がいつも見られるというのは大きいですね。

2.商品が届くのが早い=早く発送できる&送料が安い

バイマでは、「商品の受注確定から18日以内に商品の発送通知を押さなくてはいけない」というルールがあります。

つまり、お客様から注文を受けてから、18日以内に商品を発送場所から発送しなくてはなりません。

日本のバイヤーさんの場合。

一旦どのような形にしても、必ず日本で自分(もしくは発送スタッフさん)が受け取る必要があります。つまり、

買付先→空輸して日本に届く→お客様に日本から発送

ということになります。買付先から自分のところに届くとなると、やはり海外からなので、時間かかりますよね。17日目に届いて、ギリギリ18日目に郵便局に駆け込んで送って急いで発送ボタンを押してギリギリセーフ!ということをよく聞きます。

(ちなみにこの18日を何も言わずに過ぎてしまうと、「強制キャンセル」という重たいペナルティのあるキャンセル扱いとなります・・・)

では、アメリカにいた場合、どうなるか?

買付先→アメリカの自分の家に届く→アメリカの家からお客様へ発送

総じてお客様にとって、届くのにかかる時間はあまり変わらないのですが、バイヤーから見た時に、発送通知ができるタイミングはどうでしょうか?

そうです、発送通知のボタンは、自分の家から出荷した時に押せるのです。買付先からオンラインで買付をして届けてもらっても、どんなに遅くても10日くらいで届きます。

つまり、11日目にはどんなに遅くても発送通知が押すことができる。

この「買付先からお客様に送るまでに時間の余裕があること」に関するメリットがもう一つ。

万が一商品が不良品でも、交換する時間があるのです。つまり、交換することになっても、まだ18日以内に送ることができることが多いのです。

また、大体の買付先が条件や期間があったりしますが、送料無料。さらに、お客様にお送りするのも、自分→お客様の1回の送料ですみますので、安いです。

日本のバイヤーですと、この送料を浮かせるために在庫をわざわざ持ったり、大量の出品をしいられたりします。また、転送という技を使わなくていけない=転送会社と契約しなくてはいけない=維持費がかかる、といったこともあって、この送料に関してかなりお金がかかります。

そういったこともなく、シンプルに「お客様に対してお送りする送料」のみで計算できて、しかも実はバイマ側で【USPS特別割引】が用意されていたりするのです。

 

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3.返品が楽々。実は返品大国アメリカ

3つ目の理由。これは実は2つ目の理由とも少し関わりがあるのですが、

それはズバリ、返品。

アメリカって、日本と違って本当に何でも雑!靴の箱なんて捨てるものだから、そんなものを綺麗に扱う必要がどこにある?といった考え方です。

なので箱がボロボロなのは当たり前

マジックで文字が書いてあることなんてしょっちゅうです。

以前洗剤メーカーに行った時に言われて忘れられないのが、

日本人は100点満点でないとダメ。例えば洗剤のキューブが1つでも割れていたらクレームの電話を入れてくる。でも、アメリカ人は80点でも安ければオッケーなんですよね。。。コストコで売ってる洗剤のキューブ、底にあるやつべったり全部くっついてるんですよ!」

「え〜そんなことあるの?」

と思っていたのですが、アメリカに来てみて、

「マジでくっついてる・・・・・笑」

最初はえ〜って思ったのですが、慣れてしまいましたね。。

話を戻しますが、まぁそんなわけで箱だけでなく、結構な割合で商品にも欠陥があります

その理由は、「買付先への返品率の高さ」が関係しています。

アメリカの大手デパートに勤めている友人曰く、

「返品率は55%。パーティシーズンのパーティドレスは75%!」

アメリカは、本当に気軽に返品ができます。レシートさえあれば、タグすら取れていても大抵のところは1ヶ月以内は返品可能、Macy’sなどは1年間返品を受け付けています。

つまり、自分が買い付けたものに当然のことながら「誰かが返品したもの」が回って来たりするんです。

私が今までで一番びっくりしたのは「使用済みテント」笑

テントって、復路に小さくたたまれてますよね。なので、さすがに使用済みかどうかは外側では判断できません。

ところが家で開けてみたら明らかに使用された跡が!お菓子のゴミと、ネットのところにべったりとガムが。。。。その当時はレシートをとっておく習慣がまだなかったので泣き寝入りでした。。。

また話が逸れてしまいました、でもアメリカに来た際には絶対にレシートをすぐに捨てないようにしましょうね!

自分で着る分には多少のほつれは良いのですが、バイヤーとしてお客様にお送りすることを考えると、やはり欠陥であると感じるものをお送りするわけにはいきません。

先ほども言ったように、大体のお店は1ヶ月以内返品オッケー、そして商品の欠陥の場合はお店に電話すれば送料もお店負担なので、実に気軽に返品、交換、再買付ができるのです。

また、サイズを迷われているお客様のために両サイズ買付して、使わなかった方を返品する、なんていう技も使えちゃったりします。

4.商品リサーチが楽!

まだまだある、アメリカなどの海外に住んでいる日本人、駐妻の皆さんが私がぜひバイヤーをお勧めする理由。

4つ目は、商品リサーチがとっても楽なんです。わかりやすいように、Googleの検索画面をちょっとお見せしようと思います。

こちらは日本の検索画面。「買い物」というタブを開けてみています。

当然ながら、日本のサイトがメインに表示されてしまいます。

アメリカの検索画面。「Shopping」というタブを開けてみています。

ご覧の通り、アメリカの場合、このタブを選ぶだけで、買付先と、その価格が出て来てしまうのです!

もちろんこれで出てこないこともありますが、一次リサーチとしてこれがあるかないかだけでも全然違いますよね。日本でサイトを見ている人たちはこれがなくて、一つ一つサイトを開けていかなくてはいけないのです。

こうやって見ただけでも断然有利!ですよね。

5.実は見えるサイトが違う・・・?!

さて、最後の最後に、おそらくみんなが気づいているかもしれない、でも見て見ぬ振りしている事実を暴露することにしましょう笑

こちらが日本から見たときの、アメリカのサイト。普通にkatespade.comと入れているのですが、この日本語のサイトが出て来ます。ここを突破してアメリカのサイトが見えるようになっても、それでも見え方が変わります。

こちらがアメリカから見たときのアメリカのサイト。

実は、結構な確率でアメリカのサイトでも、日本で見る時には違うように見えるようにされています。

KateSpadeの場合は、一番右端にある、Saleというタブが日本で見た場合、どうしても出て来ません。つまり、日本ではアメリカのKateSpadeでやっているセールを見ることができないのです。

実は昨年ちょうどバイヤー活動が軌道に乗って来たときに日本に帰る機会があり、この事実を発見しました。

これで、「そりゃ、私は簡単に20万円稼げるわけだよ

と思ったんです。

6.特に駐妻に、早く始めてほしいと思う理由

ここでは、今までなんとなくみんなが「有利なんだろうな、海外バイヤーは」と思っていただろう、その事実を理由をつけて浮き彫りにしました。

海外に住んでいる日本人や駐妻は始めるしかない!というくらい有利である理由はわかってもらえたかな?と思います笑

最後に、私がこの記事でお伝えしたいこと。それは、もしやりたいなーと思っている駐妻の皆さんがいるならば、

早く始めるべし!

ということです。

なぜなら、私たちはいつか、日本に帰るから。

「日本に帰ったときに同じようにバイヤー活動をするにはどうしたらいいか?」

常にそのことを考えながら行動しなくてはならないからです。

私は利益が50万円を超えた段階で、大きく外注化体制を揃えました。その理由は、

「日本に帰っても、この有利な状況をフル活用しながらバイヤー活動がしたいから」

その一言に尽きます。

今は海外移住を目標にしていますが笑

それでもやはり一旦はどこかの段階で日本に帰る必要がある可能性があります。そう考えると、早く稼いで、早く次のステップ=外注スタッフさんの体制を整えていく、ということをしていかなくてはいけないのです。

これだけ有利な海外バイヤー、やらない理由はないです笑

 

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2 件のコメント

  • 笠井 麻梨子さんに質問です。
    「海外に住む日本人・駐妻にBUYMA(バイマ)で稼ぐという仕事をオススメする5つの理由」という記事を読みました。
    駐在妻でアメリカに在住だとアメリカではビザの関係上働くことができないと思うのですが、
    確定申告は日本でされているのですか?

    日本では住民票を残してあるのでしょうか?それとも非在住者になるのでしょうか?
    もし非在住者の場合は、申告はどうされているのでしょうか?
    日本にいる家族が変わりにBUYMAで稼いでることにして申告してもらっているのでしょうか?

    質問ばかりで恐縮ですが、今後アメリカに住む可能性もあるので、質問させていただきました。
    もしかすると答えずらい部分もあるかもしれませんが、ご教授いただけると幸いです。

    よろしくお願いいたします。

    • こんにちは!駐在でも、配偶者が働けるビザと働けないビザがありますので、働けるビザであることが実践するための条件です。
      そのうえで、就労許可というものを取得し、働けるようになります。
      また、確定申告は住民票がある国で行うことになっていますので、私の場合はアメリカで行なっていますよ^^

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