こんにちは、花井志穂です。
先日、SGCの生徒さんと面談をしていて、
「志穂さんがストレスフリーになったのはいつか？」
という質問を受けました。
私、最近気付いてしまったんですよ。
海外に住む、最大のメリットを・・・・
そして、それこそが、
私のストレスフリーを
確固たるものにしたなと・・・。
ということで、
今日は私の
「最強のストレスフリーな生き方論」
について、お話させてもらいたいと思います。
結論から言うと、
私が海外にいて、
ストレスフリーだなって思えるのは、
「言葉が理解できない世界にいる」
ということだったりします。
え？それって逆にストレスでしょ？
と思うかもしれません。
もちろん、ストレスです。笑
私たち日本人は、
英語ならまあ、
そこそこの基礎程度は理解できるじゃないですか。
単語もたくさん知ってるし。
でも、インドネシア語って・・・
勉強したことねえ！聞いたこともねえ！！
１、２、３すら分からないところからのスタートです。w
そんな状態から住み始めたので、
最初はもちろん、
言葉のストレスもありました。
言いたいことが言えない、
聞きたいことも、
なんと聞けばいいのかわからない・・・。
そんな毎日でしたが、
インドネシア人はとっても優しいので、
それでも優しく理解しようとしてくれて、
その結果、
今ではそれなりに話せるようにもなってきて、
一歩ずつではありますが、
成長している感はあります。
で、この間、
海外在住歴が長い友人たちと話をしていて、
「日本の良いところ、海外の良いところ、
どっちでも良いから3つあげよう」
という内容で話をしていたんです。
その中で、
海外在住歴20年ほどの友人が言っていた、
海外在住の良さとは、
「言葉が理解できないこと」
だったんですね。
（ちなみにその友人は、
インドネシア語も英語も、とっても上手です。）
何で？と聞いたら、
例えば日本にいると、
ニュースから聞こえてくる言葉
電車に乗っていて、
見ず知らずの人が話している会話
居酒屋で飲んでいても、
日本語である以上、
隣の人の会話が、
否が応でも耳に入ってくる世界・・・・
これって、
思っている以上に、
人の気持ち、脳みそに
ストレスを与えているんだということ。
テレビとかニュースって、
ある意味一種の
「洗脳とマーケティング」だと思うし、
それがどんどん耳に入ってくる毎日。。。
もうそんな生活から長く遠のいているので、
考えただけでつらい・・・汗
そもそも、ニュースなんて、
私たちにはほとんど関係のない話ばかりで、
日本のどこかで起きている事件を知ったからといって、
我々が解決できるわけでもなく、
それを見たり聞いたりしている意味って
・・・はて・・・？？？
しかも、
それを聞いたりしていても、
怖いな
嫌だな
とか、
良い気持ちにはならないことが
ほとんどで。
ストレスの問題となっているのは、
勝手に耳に入ってくる、
勝手に目に見えてしまう
「ネガティブな情報」だから。
ニュースを見ている理由が、
社会情勢を知りたいとか、
理由があるなら別ですが、
仮にもし、
知りたい情報があるなら、
自分から調べてみればいいと思うんです。
私の家には、テレビはありますが、
映画などを見るだけで、
ニュースを見ることはほぼありません。
今もカフェでこのメルマガを書いていて、
店員さんが歌ったりw、
ぺちゃくちゃしゃべったりしていますが、
何を言っているのか
“聞こうとしていない”
ので、
全く頭に入ってきません。
なので、
日常に「雑音のストレス」が全くないのです。
これこそが、私の感じている、
「最強のストレスフリー」です。
・聞きたいことだけ聞けばいい。
・知りたいことだけ調べればいい。
「余計なことを知らない、聞かない」って、
ものすごくストレスが軽減されますから。
きっと、海外在住の方は、
「わかるーーーー」と思ってくれる方も多いと思うし、
日本在住の方は、
テレビ（特にニュース）を見る時間を
極力減らすだけでも
変わってくるのでは？と思います。
1日24時間しかないなかで、
時間も気持ちも有意義に使うためには、
「無駄な情報を入れないこと」
そして、その時間で、
自分の気になること、
知りたいことを調べましょう。
自分で手に入れる情報ほど、
自分のためになるものはないですし、
「検索を制するものはビジネスを制す」
と言われるように、
なんでも疑問に思ったことを
調べる癖をつけるというのは、
生きるスキルをあげるために
もとっっっても大切なことだと思っています。
ぜひ、少しでも日常に取り入れてみてくださいね！
