かさまりこと笠井麻梨子です。
前回の記事(その1)では、私の、日本からアメリカに来たちょっとした経緯と心の変化について書きました。
この記事では、【のほほん駐妻がアメリカ出産後にネットビジネスと始めた理由！】第２弾。
なぜ私がこの「バイヤー」という仕事を選ぶことにしたのか、はたまたなぜバイマとメルカリを選ぶことにしたのか、
書いていこうと思います。
５．旦那さんがくれた転機「やってみれば？」
ワシントンDCからニューヨークへのまさかの引越し。これはちょっとした楽しいことでしたが、同時にいつ帰国するかわからない焦燥感を呼び起こしました。
「日本に帰る日までに自分は一体何ができるのか。このままただただ日常を過ごして、帰国の日を待つだけなのか？？」
なんの答えも見出せないまま、イライラした日々を過ごしていました。
私がイライラしているのを見かねた旦那さんがある日、アウトレットでプラプラしている時に言いました。
「ねーねーこのコーチの財布って、日本だといくらなの？」
あ！！
そういえば、私がバージニアで思わず買ったトートバッグ。
ものすごく安かった。そしてよくみたら日本で売ってない未発売品だった。
「バイヤーっていうの？そういうのだったら今できそうじゃない？
それやってさ、うまく安定させたら会社生活しなくていいんじゃないの？」
そ、そうか！！！
「とりあえず投資だと思って５万円分やってみていいよ。その代わり、やるからには前の月収を目指してね。」
わ、わ、わかった！！！
ちょうどその時に日本からアメリカに遊びにきてくれていた旦那さんのいとこを巻き込んで、私のバイヤー生活は始まりました。
最初に買い付けたのはお決まりコーチとケイトスペード。しかも適当に！
旦那さんといとことお店を一緒に子供をあやしながらウロウロして、
「これ売れそうだよね〜〜〜」
なんて言いながら無難な色と、無難な財布やら傘やらバッグやらを本当に当てずっぽうで買い付けました。
というか、買付とも呼べないレベルですね笑
でも、初めて自分のためではない、しかも滅多に買わないブランド物を買ってしまった。
サァどうしよう！
本当に恥ずかしい話ですが、買った時に、実はどこで売るかも決めていませんでした。
「とりあえず買えばなんとかなるんじゃない？？」
という安易な発想。
でも、５万円どころか調子に乗って１０万円分買ってしまったので、
これはなんとかしなくてはいけない！！！
家に帰って必死にどこで売れるのか、いとこと旦那さんを巻き込んで調べ始めました。
そこでたどり着いたのが
・ヤフオク！
・メルカリ
・バイマ（BUYMA）
ふむふむ、ここなら売れるのか。
ふむふむ、どれもどうやら写真を撮って、商品詳細を書いて、出品して、売れるというシステムらしい。
ではまず登録してみよう。
振り返ってみると全ての順番がなんだか逆！笑
でも、私の性格上、こんな風にエイっ！って始めなければ、
「え？出品？めんどくさい・・・」
「難しそう・・・」
と心のブレーキをかけてしまって進まなかったと思うので、これはこれで良かったのかもしれません。
バイヤーというお仕事について、少し勉強してみようかな！と思われたらぜひこちらにご登録くださいね。無料で７日間のメールレッスンを受けることができます^^
６．メルカリ順調！バイマ・・・ヤフオクは撃沈。
さて、全部で売るために買ったのは２０品ほど。早速見よう見まねで写真を撮って、出品してみました。
まず、ヤフオクはなんだかいろんな設定がありすぎて、授乳や夜泣き対応しながらではとても私はできませんでした。というわけで、早々に退散。
次にメルカリ。
これは実にシンプル。
どんな人でも出品、販売ができるようにというコンセプトなので、とても使いやすくて、携帯でもできる。
というわけでいそいそと携帯で出品して、いそいそと授乳しながらお問い合わせを返して、値下げ交渉に応じて、売れる法則を見つけて・・・とやっていくうちに気がついたら自分の力で２ヶ月で２０万円、売れるようになっていました。
ただ、簡単に２０万円にまでなったかといったら、そんなことはなくて、毎晩授乳しながら腱鞘炎になるまでリサーチをして、お問い合わせを重ねて、どうやったら売れるか考えて・・・とずっとやっていました。
それを毎日毎日毎日続けていくうちに、気がついたら２０万円にまで達していました。
最初勢いだけで仕入れた１０万円分はだいたいなくなり、そこからコツを掴んで高利益の商品がわかるようになっていました。
ところが・・・・バイマ。これが全然だめ！！！！
そもそも仕入れたところから始めてしまったので、恥ずかしながらアカウントを作った当初は在庫がなくてもいいんだということすら知りませんでした。
そして始めた後も基本的には在庫があるものに頼ってばかり・・・。
どうしたらいいのか、皆目見当がつかず、１ヶ月目の利益は２０００円。２ヶ月目も６０００円。
このままメルカリだけやるべきだろうか・・・。
でも、日本に帰ってもやりたくて始めたこのバイヤーの仕事。
在庫がなくてやることができる、バイマの方が広がりを感じる。
だって、在庫がなくてよくて、注文が入った時だけ買付すればいい。
それってリスクがなくて、本当に良い！
メルカリで在庫を持っているからこそわかる、この在庫を持たなくていいことの良さ。
やっぱりより利益を出して、日本に帰って会社に行かなくて良いようにするには、
なんとかバイマをマスターしなくては！！！
そう思って、「バイマ 海外 教材」などと調べて、志穂さんにたどり着きました。
７．Stellarに入会することにした理由〜海外バイヤーの先輩と、最短最速を狙って〜
実はそれまで何かのネットでの教材を買ったことがなかった私。
でも、バイマはメルカリと違って、意外と出品までも、それからも大変というか、少し複雑です。
携帯ぽちぽち、ピッというわけではありません。
すぐにでも稼いで、日本に帰っても会社勤めしなくてもいいよにしたかった私は、焦っていました。
何かないだろうか？とりあえず出品までの手順や問い合わせ対応、梱包発送について知りたい、そういう思いで調べていて、志穂さんの『BUYERS FUN』にたどり着きました。
見つけた途端に、直感的にこれはいいはず！とピンと来た私。
まずは出品の仕方すら分からなかったので、とりあえずBUYER’S FUNを買うと同時に、しほさんのメルマガを受け取り始めました。
BUYER’S FUNのおかげで出品ができるようになった私。
「出品していれば売れるだろう〜！」
と意気込んでいた私。
ところが。
１週間経っても全くもって売れない！アクセスもあんまりつかない！
早く２０万円稼ぎたかった私にとってはだいぶピンチな状況です。
「ウーーーーンどうしたら売れるんだろう・・・」
そうやって悶々としながら志穂さんのメルマガを読んでいたある日、アメリカで稼いでいるYさんと志穂さんの対談音声が流れて来たのです。
「え！志穂さんのコミュニティってアメリカ在住の人もいるの！！！」
何度も何度もこの音声を聞きました。
実はリサーチにはれっきとした法則があること。
それは日本でもアメリカでも変わらないということ。
うまくやれれば、１日２〜３時間の作業で１００万円近く稼ぐことが可能であること。
これこそまさに私の求めていたものだ！！！
駐在の私には時間がない。
もっと早く始めていたら、メルカリのように自力でなんとかできたかもしれないけれど、今の現状ではとてもそんなふうにバイマでできるとは思えない。
そう思って、そこについていた、Yさんとの無料相談に飛びつきました。（今も無料相談は可能です♪お問い合わせください♪）
それでも実は私には、バイマをみんなでやるコミュニティ、Stellarについて二つの疑問がありました。
「一体中で何が教えてもらえるの？仕入先とか、そういうのを教えてくれるのだろうか？」
「みんな同じバイヤーでどうしてみんなそんな自分の利益を削るような情報交換をするのだろうか？」
入ってみたらそんなことはくだらない質問だったとわかるのですが、当時は超真剣にそんな相談をYさんにしました。
Yさんに言われてとても印象的で、その後もずっと私の励みになることになった言葉があります。
「大丈夫、２０万円、すぐ稼げるから」
私はYさんと話して、Stellarに入ることを決意したのです。
そして彼女の言葉通り、１ヶ月半でバイマ単体で２０万円、メルカリと合わせて５５万円を突破することとなったのです。
あれから１年とちょっと。今では両方を合わせて１００万円以上稼いでいます。
内訳は、だいたいメルカリが自分では何もしないで毎月２０万円。バイマは1日に２時間半ほどで８０万円です。
Stellarに持っていた最初の疑問。
これに対する答えは実はシンプルです。
「ステラで教えてくれるのはやり方である。」
それにつきます。
例えば仕入れ先を教えてくれるのは答えを教えてくれるようなもの。しかし、残念ながらファッションには移り変わりがあります。
ですので仕入れ先がわかったところで、どんどんと売れるものは変わっていくのです。
だから、仕入れ先を知ったところで、継続的に稼げるわけではない。
でも、やり方は基本的には不変です。
つまり、子供に足し算の答えを教えてあげるのではなく、やり方を教えてあげたほうがよっぽどいいのと同じなのです。
そのやり方が詰まっているのがStellarです。
４年目を迎えたStellarには、先輩たちの苦労した末の解決策がたくさん詰まっています。
最初はみんな初心者。初心者だった頃につまづいて、戸惑ったことをどうやって解決したのか、先輩が教えてくれる叡智が丸々詰まっていました。
それは、まるで高校時代、大学時代に一緒にテスト勉強をして、みんなでいい点数を取ろうと頑張った頃のような感覚です。
誰かがだしぬく、とかそういうのではなくて「みんなでいい点数とってハッピーになろうよ！」それが志穂さんの、そしてStellarのスタンスなのです。
だから、お互いに情報は隠すどころか惜しみなく伝えあう。もちろん、不利になりすぎる情報は言いませんが笑
例えば困ったお客さんの対応方法。例えばいい梱包資材。自分で解決するのはちょっと手間がかかるけど、なかなか細かい情報がここには詰まっていたのです。
それを参考にできるから、その一つ一つを丁寧に実践すればきちんと稼ぐことができるのです。
今回の記事はここまで。最終章は、Stellarに入ってみてどうだったの？何が変わったの？ということをまとめたいと思います！
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シリーズ:【NY在住駐在妻がバイヤーに？！】のほほん駐妻がアメリカ出産後にネットビジネスを始めた理由！
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