こんにちは、かさまりこと笠井麻梨子です。
最近、SGC(Stellar Girl’s College)のメンバー内で妊娠、出産ブーム!
講師のJUJUさんも4月21日に出産しました^^
出産はおめでたいこと!と同時に、どうしても働くママにとって心配になるのは、「育児休暇復帰後の生活」。
実際に、育児休暇から復帰したメンバーの日報にはこのようなことが。
今日も娘は朝から38度あり、保育園お休みでした。季節の変わり目で疲れやすいのか。
仕事のお休み連絡するのが毎回気が重いです。
ネガティブ相談会を聞いていたら、育休の話や退職の話が出てきて、
タイムリーな話だ!と興味深く聞いていました。
まだ今の稼ぎでは夫を説得できないので、退職は難しいですが、
子供も病気で休みが多いので、本当に悩んでいます。
育休中にもっとBUYMAに真剣に取り組んでおけばよかった。
まさか復帰してから病気でこんなに悩むとは思っていなかったです。
彼女は上司から育児休暇を延長するか、という打診まで受けてしまったということで、落ち込んでいました。
Contents
産休前と産休後の気持ちの変化
この話、めちゃくちゃ私には刺さりました。私も同じ状況だったから。
第一子の時はバリバリと日本でベンチャー企業で働いていました。営業部門の責任者で、社長賞をとるほど、実は優秀でした笑
だから、第一子ができたときは戸惑って、これからのキャリアについて悩むことになったんです。思ったより結婚してすぐに子供ができたんです。
実は多嚢胞性卵巣症候群という不妊になりやすい病気を抱えていたので、自分がすぐに妊娠するなんて、意外中の意外でした。
だから、もっと仕事をしてやる!そんな感じの時期での妊娠だったのです。
せっかく勝ち取った責任者という立場を放棄したくなくて、上司と産休育休に関する面談の時に、
「私は2ヶ月で復帰します!だからリーダーをこのまま続けさせてください!」
と豪語したほど。結局引き継ぎましたが笑
実際、産休の最終日まで営業先を回っていました。
ところが。。。
第一子。生まれてみたら、めちゃくちゃ可愛い!!!!
眠っていた母性本能が爆発してしまったんです。
2ヶ月で復帰する、とか言っていたのに、そんな気に全くなれなくなってしまって、保育園の不採用通知を武器に、育休を目一杯取ることにしてしまったのです。
産んでみると気持ちは変わる。
一生懸命産んだ我が子の、たった1、2年しかない乳幼児期を片時も見逃したくない、そう思ってしまったのです。
育児休暇後の試練〜病気と涙との戦い〜
それでも、家事が得意でない、節約も嫌。共働きの収入に慣れている私が、全く働かなくなるということは想像できませんでした。
1歳の誕生日、次の年の認可保育園の枠を獲得するために、認可外保育園に入れて、復帰をしました。
ちょうど息子は人見知り時期。そして他の子と比べてもとびっきりママっ子でした。誕生日のその日まで、病院以外の用事でパパにすら預けたことのなかった息子。
その息子を、保育園に入れました。
もちろん、息子は毎日ギャン泣きです。それが2ヶ月、続きました。
毎日べったりだった息子と離れる一種の開放感と、圧倒的な寂しさ。
今まで好きなときに母乳をあげていたので、仕事中も張って痛いし、漏れてくる。
それをトイレですこし絞る時に思い出される息子。
「なんのために私はここで仕事をしてるんだ・・・」
とトイレにこもるたびに思いました。
そして、冒頭に紹介したSGCメンバーが悩んでいたような、病気との戦いです。
息子は胃腸が弱かったので、すぐに下して、お呼び出しをくらいました。だから、最初の2ヶ月は行けたのが半分くらいだったと思います。
胃腸炎が治ったらまたギャン泣きの息子を置いて、トイレで母乳を絞り、そうこうしているとまた呼び出される。
呼び出されたことを報告した時の、上司や同僚のあきらめ顔は今でも忘れられないトラウマです。
上司がママに期待できないのは当たり前
そうこうしているうちに、ある日、とても重要な大きな営業の仕事から一人だけ、外されました。
「笠井って、そんなやつだったっけ。うーん、そう思わなかったんだけどな」
そう言われて。
営業会議の場で言われたので、同僚、後輩、みんな下を向いていました。プライドを持っていて仕事をしていただけに、本当にショックでした。
でも、6年経って、自分でBUYMA(バイマ)で外注化チームを持って仕事をしている今、あの上司の言葉は当然だった、そう思います。
だって、
「想定外の休みが多すぎる」
のですから。そんな人に大きな仕事、振れないですよね。
自分のせいではないし、子供がいればどうしようもないことだけれど、会社からしてみたら
「そんなこと言われても。」
なわけです。
確かに、今社会的風潮としては
「もっとママに優しく!!」
となっていますが、一方で、会社の従業員を雇い、お金を支払っている会社の言い分として何年も子供のペースに合わせざるを得ないママというのは辛辣な言い方になってしまいますが、
「使いにくい」
というのは偽らざる本音だと思うのです。
「私」はどうなった?
ちなみに、その後の私。
本当に追い込まれてしまって、どんなに寝ても仕事中に居眠りしてしまうという状態に陥りました。
自転車運転中に一度眠りかけて、転んでしまって重たい電動自転車が膝に直撃。膝は今でもその後遺症が少しだけ残っています。
社長に呼び出されて、減給になりました。泣きました。
自分のもっと仕事ができるはず、というプライドと、実際には全然できていない自分とのギャップ、そしてそれによって周りに迷惑をかけている状態。
どうしようもなくなって、苦しくなって、転職先を探しました。
でも、1歳の乳幼児を抱えての転職は本当に厳しく、もらっていた給料の半分くらいのところしかなく。
「子持ちの私って、なんの価値もないんだ。」
八方塞がりでどうしようもなくなった時に、旦那さんの駐在の話が舞い上がったのです。
逃げるようにしてアメリカに来た、これが私の本音です笑
「アメリカに行くの?ふーん、そしたら第二子そこで産んだらいいね」
と上司に言われて、悔しくて悔しくて仕方がなかったですが、産みました笑
そして、BUYMA(バイマ)と出会いました。
これからお子さんが生まれるあなたは何ができる?
子供が生まれるという一大事をこれから迎える女性に、私が心からやっておいてほしいなと思うのは
「自分の手で稼げる手段を持っておく」
ということです。
もし6年前の私がBUYMA(バイマ)を知っていたら。生まれる前に軌道に乗せられていたら。鬱になる一歩手前まで追い込まれる仕事は続けていなかったと思います。
子供が生まれることでの変化に対して、期待と不安があると思います。
特に第一子の場合、自分が今想像している遥かに多くの、心と、体と、周りの環境の変化が起きます。
私なんて、会社をそのうち乗っ取って社長になる!!と思っていたくらいだったのが、上に書いたような状態でしたから笑
でも、その変化は当たり前なんです。だって、会社は自分がいなくても回る。でも、これから生まれてくる赤ちゃんは、ママである自分がいなければ死ぬ存在なんです。愛しくて、守りたくて、ずっと一緒にいたくなるのは当然のことなんです。
だから、その変化に左右されても大丈夫な環境を作っておくこと。
それこそが今、あなたができること。
自分が変化しても大丈夫な環境、とは、私は「自分の手で稼ぐ手段を持つこと」だと思っています。
だって、一番きついのは、
「子供に振り回されて」「周りに迷惑をかけること」
による
「なんとも言えない、どうしようもないけど、うーーーってなる気持ち」
なんです。
そうならないためには、
「子供と共存できる仕事を見つける」
ことが大事で、それって現状、
「自分の手で稼ぐ」
ことになるんだと思います。社内保育とか、会社に子供連れて来ていいとか、いろいろ進んでますけどね。
実際に私のママ友でも、脱サラして出張子供美容師になったり、親子ヨガを家で開いたりして「自分の手で稼ぐ」ようになった人もいます。
どんな仕事があるのかはこちらを参考にしてくださいね!
ポイントは、妊娠中、育休中である今こそ、行動しておくこと
ポイントは、妊娠中である時からきちんと考えて、行動しだすこと。それに尽きると思います。
BUYMA(バイマ)でいうと、生まれるまでに一部でもいいから外注化しておくこと。そうすることでチームに支えられながら出産直後も稼ぐことができます。
自分の手で、家で稼げるようになってしまえば、子供の病気に振り回されても全然大丈夫になります。
現に、私も先週2歳の娘が上から下からの胃腸炎にかかりましたが、スタッフさんに一言
「今日レス遅いでーす!」
以上笑
上から下から、そして珍しくベーーったりくっついて来た娘にとことん付き合ってあげました。息子の時は、かわいそう、という気持ちと、早く治ってくれ、という焦りしかなかったのに。
これからくる変化のために。
それを自分らしく、そしてそれこそ一度しかないちびっこ時期を好きなだけ見ていられるように。
もう生まれちゃってるよ!
という方も大丈夫。私は下の娘が1歳の時に、志穂さんは0歳の時にBUYMA(バイマ)をはじめました。ちびっ子二人がいても、二人とも100万円達成しています。
とにかく社会との接点をもっと持ちたい、旦那さん頼りでなく、自分の手で稼ぎたい!と思ったのがきっかけです。
出産という一大事が絡んでくることだから、もちろん妊娠中から準備ができていればベストだけど、
よし、と思った時がその時です。
「赤ちゃんがいて、そんな時間ない気がする・・・」
と思うかもしれませんが、例えばおっぱいをあげている時間。最初こそ目を合わせて〜ってやっていたかもしれませんが、3ヶ月もするとスマホいじりながらあげてませんか?笑
夜中、おっぱいあげた後なかなか自分が寝付けない時とか。
その時間を活用していくと、結構時間、あります!
保育園や会社の顔色を伺うことになるより、少しだけ立ち上がって自分でコントロールできる生活になる方がずっと気が楽ですよ。
経験上、お子さんが4ヶ月くらいになってくると「あ、育児少し慣れてきた」と思える瞬間が来ます。そして、そこから1歳手前の歩くまでがお昼寝もあるし、あんまり動かないし笑、いい感じに時間が作れます。その時期のママたちは、これから自分がお子さんとどういう生活がしたいのか、せっかくの機会なので考えてみましょう^^
そして「自分の手で稼ぐこと」、じっくり考えてみてくださいね!
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