「このままでいいや」が叶わないのが私たちの宿命

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PC1台で、世界中を旅をしながら、場所に捉われない自由なライフスタイルを実現&自由な女子を育成するのが大得意!Stellar代表【花井志穂】

こんにちは、Stellar Girl’s Collegeの笠井です。

 

もうすぐ10月ですねー!

いつのまにやら・・・ですっかりご無沙汰してました。

 

ニューヨークのコロナの状況

 

アメリカではマスクの習慣がなかったから、

以前は花粉症のためにマスクをするのが憚られていたのに、

マスクをしないで出歩くのは禁止!

 

(先日うっかり郵便局までマスクなし

でいきそうになって、口を押さえながら

ダッシュで車に戻りました・・・)

 

旦那はオフィスでなくても働ける職種なので

自宅勤務が延長になり、9月までは確実に自宅勤務。

 

毎日1時間半かけてスーツで通っていたのがまるで遠い昔のようです。

 

子供たちの学校は、9月からオンラインと通学のハイブリッド形式。

全く新しい形での学校との付き合い方になりました。

 

一つの出来事で、こんなにも世の中が変わる瞬間を見ることって、

一生のうちで何回もないですよね、きっと。

 

このロックダウンが始まって

 

最初はしんどかった日々が、だんだんと馴染んできて、

日常に変わりつつあります。

 

どの国に住んでいても、今はそうなのではないでしょうか?

 

もちろん不安や、日々変わる国の指示に振り回されて

怒りを覚えることはありつつも、

振り回されることすら、馴染んできていると言うか。

 

私はそんな感覚です。

 

そんな毎日の中で最近思うことがあって。

 

それは、

 

【現状維持なんて、マボロシだな】

 

ってこと。

 

これを読んでくださっているのは、

きっと何か変わりたいなと思って

読み始めてくれたんじゃないかなと思います。

 

でも、一方で

 

「やっぱり今のままでいいや」

「とりあえず、現状維持でいこう」

 

そんな気持ちもあると思います。

 

変わる、ってものすごくパワーを使うから、

「まぁ、今大丈夫だし、とりあえずいっか」

ってつい思いたくなる。

 

でも、女性の「現状維持」ってなんなんだろう。

 

小さな生活の変化も、大きな社会の変化も、

結局大きく振り回されるのって、

私たち女性なことが圧倒的に多い。

 

はぁーーー、超振り回され人生だなって、

子供3人と旦那がずっと家にいる中で生きていると、

本当によく思います。

 

我が家の日常のひとコマ。

 

お迎え担当だったのに、

「あ、おれ会議入ったわ、お迎え無理。」(え、私もなんですけど。)

 

「ねーママーつまんない。」(パパには言わない)

 

「マーーーマーーー!」(パパだと泣く)

 

「ママーオレのマスクどこ?」(パパには言わない)

 

あ、止まらなくなりそうなんで、ここまでにしておきます笑

 

家族の都合で、会社の都合で、学校の都合で、親の都合で・・・。

 

本当にもう、振り回されまくり。

 

一向に静かにならない我が家にまみれながら思います。

(これを書いてる今も、5歳が膝の上で邪魔してます。。。)

 

だから、振り回されること前提で、生きないといけない。

 

このままでいいやーとか思ってるうちに、

振り回されて振り回されて

気がついたら思い描いていた「このまま」と全然違うところに、

自分の意思とは裏腹にいっちゃってるかもしれない。

自分の人生なのに。

 

私がいつも心に刻んでいる、志穂さんがよく言う言葉は

このメルマガでも何度も登場してますが、

 

「現状維持は退化だ」

 

本当にそうで、自分は現状維持で同じところをぷかぷか浮いてるつもりでも、

周りがどんどん変化してるから、いつのまにかものすごく沖に流されてる。

 

私がStellar Girl’s Collegeのマネージャーになりたての頃は存在すらしなかった娘はもう1歳半。

バブバブ言ってたのが「いやだ、いらない、NO、ギャーー」といいながら走り回ってる。

 

恥ずかしがり屋だった3歳はおませな5歳になり、

ひらがなもABCも怪しかった5歳が、漢字を書き、過去分詞を習っている。

 

それなのに、自分だけが「このままで」なんて、ない。

 

ましてや、この時代。

 

現状維持なんて、そんなものは、ない。

 

****

 

今年8月に卒業した、SGC歴1年8ヶ月、

全部で775万の利益を出したMさん。

スタートからたったの20ヶ月で、

子供たちに貰い物のお古しか着せられなかった主婦から、

自分の住みたい家を選択して、

好きな家具を揃えて買えるまでになりました。

 

入学当初はちょっと遠慮がちに

その鋭い目を前髪で隠していた彼女は、

卒業する今は、

キッラキラの目がいつでも見える

素敵なショートヘアになりました。

 

そんな彼女がStellar Girl’s Collegeを去る理由。

 

「ここはすごく居心地がいいけど、

わたしはまた底辺にいくために、卒業します」

そうだよね、心地の良い場所は

素晴らしいけど、心地の良い場所に浸ってたら、

いつの間にか勝手に沖に流されてるかもしれないもんね。

 

目の前にある「今」は本当に今のままでいいのか?

そんなことを真剣に考えた結果なのだと思います。

 

「私の恩返しは、志穂さんと肩を並べてビジネスの話ができる女性になることです」

 

かっこいい彼女の夢を、これからも全力で応援します。

 

****

 

専業主婦だった私の母は、私が息子を産んだときに言いました。

 

「これからあなたは、ママよ。

子育てが全部終わってから、自分の楽しみたいことは楽しめばいいのよ」

 

私はわがままだから、そんなのイヤ!笑

 

待ってたら何があるか分かんないじゃん!!!

 

何歳の私だって、今、この瞬間、自分も大切にしたい。

後回しばっかりなんて、いや!

 

だって、昨日の私はもう、今日は戻ってこない。

 

今現在の自分を嘆いてても、仕方ない。

苦しんでるのも、人のせいにしてるのも、

子供を言い訳にしてるのも、諦めてるのも、結局自分。

 

つい、今のままの生活を保つことにいっぱいいっぱいになったり、

妥協してしまうけれど、Mさんのように、

自分がちくしょーって思える底辺を探しに行って

這い上がってみるのも良いのではないでしょうか?

 

どうせ現状維持なんてないんだから、

今日より明日の自分が、生活が、全てが

好きになれるように、ほんのちょっとでも

前に進もうって、思ってます。

 

現状の不満は、明日への活力です。

 

私ごとながら、8月は自分の誕生月。

 

毎年、区切りとしてテーマを決めてます。

2016年は「自分で稼ぎたい」

2017年は「旅をする」

2018年は「ストレスフリー」

2019年は「ヘルス&ビューティ」

 

どれも人から聞いたら大したことないかもしれませんが、

振り返ってみると

どれも結構全力で取り組みました笑

2016年はBUYMAをはじめて。

 

2017年はBUYMAの外注化と、

信用できなかった旦那に子供を預けて旅に出て、

志穂さんに何度も会いに行きました。

 

2018年は、そんな信用のできなかった旦那を、

一緒に暮らし続けるなら好きでいたいと思って

正面からぶつかって、横に並び会える

人生のために話し合いました。

 

2019年は、好きだと思えたことがない、

鏡の中の自分を好きになるための自分改革。

 

もっちろん、手を抜きまくってごろごろする日だってある。

やりたいことが全く終わらなくて、子供にイラついたり、

自分に落ち込んだりする日だってある。

まだまだそっちの方が多いかもしれない。

 

でも、総じて諦めないで、もがいてる笑

 

もがいてると、誰かが一緒にもがいてくれる。

そして、最終的に諦めなければ、

百点満点でなくても、うまくいく。

 

アラフォーにもなって落ち着きがないと思われたって、

別にいい。

アラフォー3人子持ちをなめんなよって気持ちで

年齢に負けないように笑

 

一回しかない人生、振り回されながらも

肩の力をフーッと抜いて楽しまないとね!

 

楽しむのも、苦しむのも、そう思い、感じるのは、結局自分だから。

 

さて。2020年の誕生日を迎え。

 

2020-2021のテーマは、何にしたでしょうか!

 

 

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