月収16万円の社畜サラリーマンを辞め、夫婦で起業するという道を選択をした我が家の事情

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姉弟を育てながら社畜夫を脱サラさせ、夫婦で起業した元崖っぷち主婦【重堂香織】

こんにちは。JUJUこと重堂香織です。

 

突然ですが私、今、とってもドキドキしています。。。

 

何にって、、、、

 

 

【目標や思考を整理する】マインドマップを書いて、今年1年の夢を現実に!良くばり系女子になる方法

2018年1月3日

 

これに沿って記入したマインドマップから、今年のはじめに立てた目標の中に無謀とも言える

 

夫婦で月収100万円

 

が達成できそうな予感がしているから!!!

 

 

やっぱり思考って現実化するんですね!

そして「あー絶対大丈夫でしょコレ」という目標って通過点でしかなくて、

 

ちょっと頑張らないと達成できそうにない

 

というMっけたっぷりな目標を掲げた方が、自分の情熱をしっかりとやるべき事にフォーカスできる性格なんだという事に気がつきました。

 

そんな今日は興味ないかもしれませんがw、夫婦でネットビジネスに取り組んでいる重堂家の事情を、メリットデメリット含めてお伝えしていこうと思います。

 

「未来に絶望しかなかった」と悟った夫の覚悟

我が夫今年で39歳。

2年前まで会社に雇用されていたいわゆるサラリーマンでした。

しかも月収はなんと、、、

 

 

16万円!!!!

 

彼がなぜ脱サラをしたのか。それは

 

未来に絶望しかなかったから

 

この一言に尽きます。

 

 

毎日満員電車に揺られて、せっかくの愛妻弁当も掻き込む始末。

サービス残業なのにクレーム言われて腰が曲がるんじゃないかってぐらい謝って終電で帰宅。

子供の寝顔しか見れない平日に加え、週末は疲労困憊で体に鞭打って遊ぶ。。。

 

 

で、お給料が16万円な訳です。

 

もう笑うしかないコレを12年間もやっていた夫、、、尊敬しかない。

 

 

 

未来に絶望しかない

 

 

これはどういう事かというと、直属の上司もこういう生活をしていたんです。

だからふと自分の10年後を考えた時に、今と何も変わらない状況が待っている事に危機感しかなかったと。

 

 

家では仕事の話をしたがらないので、いつも綺麗に食べてきてくれるお弁当箱を洗って満足してたけれど、気が付いた時にベルトの穴が足りなくなるほど痩せていたし、子どもを抱っこしながら必死に眠いのを我慢している姿をみて、

 

ちょっと話そうか

 

と夜更けまで語り合って脱サラを決意したあの日の事は、一生忘れないと思います。

 

 

40歳を目前として転職ではなく起業を選んだ理由とは?

私は、主人と職場で出会いました。

 

出会った当初は2人ともインストラクター。

私は水泳、主人はダンスの先生でした。

 

当時はお互い「好きなことを仕事にしてる」部分もあったので特に不満もなかった。

 

シフトで早番遅番はあるものの、早番が被ったらデートもできたし、会社に行っても水の中やスタジオや、自分たちの好きなところに身を置いて、慕ってくれる生徒さんがいてその部分でのストレスはお互いなかったと思います。

 

でも、、、、

 

 

お金がなかった(笑)

 

 

笑えないんですけどこれが事実で。

主人は年が5つ上。職歴もその当時で6年目とかだったので、まさか自分とほとんどお給料が変わらないだなんて思っていなかったんです。

とにかく嘘をつけない性格なので、デートもいつも割り勘でしたw

 

 

お金がないなら自分で稼げばいい

 

そう思えるまでに12年もかかってしまったのだけれど、起業するまでは必死に転職活動をしていました。

 

 

今より給料が良いところはないかな?

 

 

お金がないことがいつしか2人のコンプレックスとなり、とにかくお金の条件が良いところへ転職もしてみました。

 

でも待っていた現実は(当たり前ですが)

 

 

お金は稼げるけれど全く休みがない(時間がない)

結局はサービス残業や休日出勤のボランティアワーク

 

 

こんな状況ばっかで、自分たちが求めていたような雇用形態に削ぐう会社ではなかった。

 

今となったら雇用される側の立場しか経験していなかったので、この状況を打破するには自分で立ち上がって行くことしかないとわかるけれども、当時は

 

もっと良い会社があるはず

 

と転職にわずかな希望を持っていました。

 

 

その後、50社ぐらい面接や採用や辞退を繰り返して行く中で出てきた結論が、、、

 

 

・40歳の壁

・結局は人間性より学歴

 

 

という2つの要素に阻まれるってこと。

 

終身雇用が当たり前とされてきた私たち親世代のガッチリとした固定概念から脱せず頑張ってきた12年間。

その時間にはなんの価値もなく、クレーム対応すらニコニコ頑張ってきた人間性でも評価されず、机上の空論での判断のみ。

 

40歳という年齢は会社でいうと多くの方が役職につくであろうし家族を持っているとなればそれなりの条件を会社側にも求めてくるであろうことは想定の範囲内ではあったものの、最終学歴が専門学校ってだけで門前払いのところも多く、話すら聞いてもらえない。

 

シビアな世界であるのはわかるけれど、自分が経営者だったらこの熱意に耳を傾けることはするのにな、、、なんて思って見たりして何十枚も書いては捨ててる履歴書の山を見ては居た堪れない気持ちになっていました。

 

 

だったら(納得がいかないなら)自分でやってみたら?

 

 

 

見るに見かねて私の口から出てきた言葉は、雇われることとは真逆の「起業」という最終手段でした。

 

もともと責任感は強く曲がった事が嫌い。好きこそものの上手なれタイプでそう言うものにハマるととことん追求したがる人。

そうと決まれば猪突猛進!爆w

私が鬼嫁だから頷くことしか出来なかったのかも知れないけれど(笑)、思った以上に世間の風当たりは強く、もちろん両親も大反対!

 

 

安定した(大学職員でした)仕事を捨てるなんて、、、

 

 

雇用する側は自分の親たちと変わらない年代だから無理もないですよね。

 

でも、、、

 

 

志穂さんがここで記してくれていますが自分の人生!

 

1度しかない自分の人生!責任は自分で持てる!!!

親子依存の恐怖〜自立した子供を育てるために、親が今考えるべきこと〜

2018年9月23日

 

自分で責任をとるって思ったより大変な事の連続ですが、笑顔も家族との時間もお金も増えたことで、今まで見せた事のないような真剣な顔や、異国の地まで翻訳機片手に一人旅できるほどの行動力があるだなんいう事にも気がついたり。何より、

 

毎日楽しそう^^

 

これが雇われていた時とは違う、彼なりの覚悟を持って行動した結果なのだと思うのです。

 

ebayを主軸に起業した夫の道のりと夫婦でネットビジネスのこれからについて

そんな夫は現在、ebay(イーベイ)を主軸に輸出ビジネスをしています。

 

彼がネットビジネスをスタートした当初は私もまだまだ駆け出しのBUYMA(バイマ)のバイヤーで、やっと外注スタッフを雇用してまさにこれからチームで頑張るぞ!という時期でした。

 

 

一緒にBUYMA(バイマ)をやるという選択ももちろんあったけれど、彼なりに考えた結果

 

 

為替が転んでも、夫婦で安定した柱があったらいいよね

 

 

という理由で輸出をやってみたいと。

 

 

 

もちろんebayド初心者(笑)

 

夜な夜なiphoneの翻訳アプリ片手にリミットアップの電話をしたり、注文しても音沙汰なくて中国人セラーに裏切られたりと紆余曲折しまくり。

 

ここで思ったのが

 

 

あーBUYMA(バイマ)ってなんて簡単なんだろう

 

 

ってこと。

 

稼げる稼げないってことだけじゃなくて、単純にその仕組みとかプラットフォームのルールが実にシンプルだなと感じたのです。

例えばですがBUYMA(バイマ)の場合は

 

・そもそも無在庫販売してOKという決まりがある

・〇〇というお店で買い付けちゃダメよという案内がある

・なんかトラブルがあっても事務局が仲介してくれる

 

と至れり尽くせりな環境だなと思うのです。

一方でebayは、

 

・そもそも無在庫販売がOKとされていない

・トラブルがあっても自分でなんとかしてくださいというスタンス

・ブランド名を1文字でも間違えるといきなりアカウントが飛ぶことがある

 

ネットビジネスをある程度やったことがある人ならば「そんなん気をつければOKじゃん」と思うかもしれないけれど、ド初心者からやるには結構ハードルが高いなと感じたのが事実。

 

厳しいかもしれないけれど、BUYMA(バイマ)で稼げないなら他のものでは稼げないというのは実体験ベースでその通りだなと思うのです。

 

志穂さんも色々試して見てやっぱりBUYMA(バイマ)最強だって言ってるしねw

【実体験】Amazon輸入、中国輸入、BUYMA(バイマ)、結局どれが良いのか?メリットデメリット

2018年6月4日

 

そんなネットビジネス初心者でも稼ぎやすいBUYMAのバイヤーについて、少し勉強してみようかな!と思われたらぜひこちらにご登録くださいね。無料で7日間のメールレッスンを受けることができます^^

 

そんなこんなで、ebayを続けながら1年程かけ、同時進行で自分のお店(ネットショップ)を作り上げるところまで頑張ってきました。

 

その中で最も影響力のあった出来事は、エストニアという国に直接取引できるお客様をもてたこと。

 

ebayを通して数千円のものを購入してくれたたった一人のお客様との出会いから、月に数百万円の売り上げをつくることができるようになりました。

 

 

これは社畜人生で培ったどんな小さなお客様の癖や仕草をも拾い上げられる接客の手法と、ことごとく転職に失敗してきた要因として評価され得なかった「人柄」の部分で得た対価だと思うのです。

 

この絆をつくるまでにかけた1年という時間

 

 

最初はネットビジネスあるあるな「時給10円時代」続き。

嫌々でも転職して決まったお給料をもらえていた方がよかったんじゃないかとか、そもそも前の会社に努めながら副業だった方がいいんじゃないかとか、、、

 

私も本職はママであり、主婦であるので、ふとした瞬間に彼のビジネスに対する想いが消えてしまい現実ばかり見て不安な発言をしてしまったことも多々あったと思います。

 

でも、彼は決して弱音をはかず

 

 

諦めなかった

 

 

夫だから贔屓してるでしょと思われるかもしれませんが、彼の強さは周りから何を言われても信念を貫くところ。

 

人に言わせたら頑固と思われるかもしれないけれど、短所と長所は表裏一体。

自分の好きなことを頑なに頑張れるって素敵なことだなと思うのです^^

 

 

これは実際に自宅で起業したからこそ思えたことで、様々な経験を経て

 

お金だけじゃダメ。時間も手に入れてこそしあわせ

 

という夫婦の結論を定義づけられることができることが出来るようになりました。

 

 

 

 

夫が脱サラして起業する

 

 

結婚して7年後、こんな人生が待っているとは夢にも思っていなかったですが今が最高に幸せ^^

 

覚悟を持って行動すること

 

で人生変えられるんだなと一番身近な夫に教えられました。

 

ただ、

 

一緒にやってたらそりゃムムっと思う事もあるし、助かったーって思う事もあります。

だって四六時中一緒にいるんですから。

 

 

次の記事では、夫婦で起業することのメリット、デメリットを具体的に書いていこうと思います^^

 

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