こんにちは。
私がBUYMAを始めたのはちょうど1年前の1月です^^
去年の今頃は、自分から買ってくれる人がいるんだろうか?
と不安真っ只中、ひたすら出品していました♪
そして、受注が入るものなら、
「ヤッターーー!」
といちいち大喜びでした^^
最初は「関税」という言葉すら、ちっとも分かっていませんでした。
何回も経験させてもらって、なんとなく理解出来てきたものの、
まだ、「かかると思ってなかった」という場合があります^^;
昨年末は、周りからもそんな声を聞いたので、
なるべくその状況を回避できるよう、考えてみたいと思います。
Contents
BUYMAでの関税、かかると思ってなかったのに、どうして?
関税というと、一般に「輸入品に課される税」と定義されているようです。
BUYMAでももちろん、、海外から輸入する場合には、
条件によっては、商品代金や国際送料とは別に
「関税」がかかってきます。
商品によって関税率が違い、とても細かく設定されているので、
とても分かりづらい・・・のですが、
課税価格が20万円以下の場合は「少額輸入貨物の簡易税率」が
使われています。
http://www.customs.go.jp/tsukan/kanizeiritsu.htm
1、課税価格が1万円以下の貨物の場合、原則として、関税、消費税および地方消費税は免除されます。ただし、酒税およびたばこ税・たばこ特別消費税は免除になりません。また、革製のバッグ、パンスト・タイツ、手袋・履物、スキー靴、ニット製衣類等は個人的な使用に供されるギフトとして居住者に贈られたものである場合を除き、課税価格が1万円以下であっても関税等は免除されません。
2、個人の方がご自身の個人的使用の目的で輸入する貨物の課税価格は、海外小売価格に0.6を掛けた金額となります。その他の貨物の課税価格は、商品の価格に運送費および保険料を足した金額になります。
(少額輸入貨物に対する簡易税率表 (関税定率法第3条の3関係)より抜粋)
「かかると思ってなかったのにい、どうして??」というのは、
かかる時と、かからない時があること、
そして、関税を請求されるのが、「商品が到着した時」!!
もしくは、連絡が入るのは、関税がかかった後のみ、
ということになるので、どうしても読めないということが起こってくるのです><
関税のかかる時と、かからない時ってどういう時だろう?
じゃあ、関税のかかる時と、かからない時というのは事前に予想がつくんでしょうか?
→YES! 予想はできます!
でもかかりやすい条件をみてみましょう^^
①まず、関税がかかるかどうかというのは、買い付け先のショップや、
配送方法に寄ることが大きいです。
配送方法が選べないところもありますが、
・Standard Delivery
・Express Delivery
など、配送業者や、配送にかかる日数を選べる場合があります。
このExpress便というのはほぼ関税がかかります。
かからない場合はラッキーです^^
Expressのいいところも、たくさんあって、
・到着が早い!
・追跡ができる!
など、安心感はMAXです。
ただ、代理で関税手続きもしてくれるため、
主な配送業者さんは以下になりますが、
それぞれ手数料もプラスされます。
・DHLさん・・・1080円(または立替合計金額の2%のどちらか高い方)
・FedExさん・・・500円(または関税・消費税の合計額の2%のどちらか高い方)
・UPSさん・・・540円(または関税・消費税の合計額の2%のどちらか高い方)
*価格が低い時でも同一の料金なので、利益設定が低いと響きますね
②では、かからない時は?
Standard Deliveryなどで
国際普通郵便で送られてくる場合や、
USPS、Chronopostなど、その国の郵政公社の
配送だとかからない場合が多いようです。
また、関税を海外のショップが負担してくれている場合もあります。
③予測するためにも、同じ商品を出品している他のバイヤーさんの値段を
よく見てみましょう^^
海外在住のバイヤーさんだと参考にならない場合があるので、
国内バイヤーさんがどんな値段で販売されているか、
また販売したことがあるかどうかも、参考になります
失敗記録かもしれないですけどね
でも、思ったよりかかっちゃったら、その時はその時。
どんなバイヤーさんもはじめは通る道、そしてみんなそれを超えてきているので、
経験値を上げていきましょう!!
かかった時はどう対処する?不安解消のための解決案
予想はできても、かからないと思っていたのにかかった!
という場合、やっぱりあります。
課税額が1万円以下だと基本的には計算に入れなくていいと思いますが、
経験を積んでわかることもありますよね。
前述していますが、もし、かかってしまった場合は、
①勉強代として、前向きに捉える。
→経験値にはなるので、次からの対処ができる。
経験を積むことで、かかる場合とかからない場合の予測が
もっとつくようになる。
②あまりにも高額な関税だった場合は断ることができる。
→受け取り拒否も実は可能です。
経験値をあげるためには、勉強代!と前向きにとらえることも大事です。(2度目)
ただ、受け取り拒否しすることで、海外のショップが関税代金を持ってくれる
場合があったり、(多分これは稀ですが)
万が一、記憶のない金額の場合でも対応することができます。
③支払い方法を知る or 聞いてみる。
基本的には、関税の支払いは現金が多いのですが、
DHLの場合は、カード支払いが可能です。
カード払いだと急な出費が防げる場合や、ポイント貯められるという利点も。
到着日のメールが送られる時に、問い合わせ番号も
記載されているので、事前のカード支払いも可能。
*商品が届いた時点でも、カード払いにしたいと言えばその場で対応してくれる場合もあります^^
まとめ
・BUYMAでの関税、かかると思ってなかったのに、どうして?
→・かかる時とかからない時があり、実際商品が届いてからでないとわからないため
・商品によって、課税額1万円以下でもかかる場合があるため。
・関税のかかる時と、かからない時ってどういう時だろう?
→・配送方法、特に民間の配送業者で配送される場合は、ほぼかかってくる。
・逆に国際普通郵便など日数がかかるものは、関税はかかりにくい。
・他のバイヤーさんを参考にしてみよう。
・かかった時はどう対処する?不安解消のための解決案。
→・勉強代として前向きにとらえる。経験値を上げる。
・万が一、予測していない額の場合は、受け取り拒否することも可能。
・カード払いができるか確認してみよう。
「関税」ってなかなか事前に計算しにくいですが、経験値アップには必要なこと。
また、「関税あるある事件」も取り上げてみたいと思います。
BUYMAについて、少し勉強してみようかな!と思われたらぜひこちらにご登録くださいね。稼ぐために必要なコツをお伝えしています^^
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