誰しもが持っている、かけがえのない贈り物

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姉弟を育てながら社畜夫を脱サラさせ、夫婦で起業した元崖っぷち主婦【重堂香織】

こんにちは。
Stellar girl’s college じゅうどう かおり です。

2025年も残り11ヶ月になりますね笑

講師の山縣さんと共に、2ヶ月に1度のスパンで開催している
SGC内部生向けの講座があるのですが、そのお打ち合わせの際にも

「あれ?ついこの前だったよね」

という話になり、年が明ける前に開催したのが昨日のことのようで
本当に時間の経過を早く感じています。
 
 
その講座のテーマは「タイムマネジメント」

”限られた時間の中で生産性を最大化するための仕事の管理スキル”
と定義されています。堅苦しくて難しいですよねー

あなたの推しも、大谷翔平選手のようなアスリートも、そしてあなたも、
皆平等に与えられている【24時間】

それをどう調理するのかが、自分に託された人生最大の課題といっても
過言ではないと思っています。

「あー今日は最高な1日だった!」 

そんな風に思いながら暖かい布団に入って、
満たされた気持ちを持って眠れていますか?
 
 
これは私の個人的な体験談ですが、ある出来事をきっかけに
「時間」に対して真剣に向き合った時期がありました。

それまでは正直「なんとなく過ぎていってしまうもの」で、
日々目の前のタスクをこなすことでいっぱいいっぱいでした。
 

 
2023年初秋、長らくお互いの夢を語り合い、
切磋琢磨しながら、一緒に歩んでいくはずだった仲間を失いました。
 
明日も話せるのが当たり前だと思っていた
むしろそんな刻の重みを意識して日々を過ごしていなかった
 
 
毎日一緒にいたわけではなかったけれど、
あの泣き笑いした日々の中でも確実に病は彼女の身体を蝕んでいて、
どれだけ希望を持っていても、残念ながらその刻は待ってくれなかった
 

この経験を境に、「当たり前」なんて感覚はなくて、
日々を元気に過ごすこと自体が奇跡なんだってことを改めて実感

自分の人生をどう生きていくかに真剣に向き合うきっかけになったんです。
だから過剰なまでの熱量でタイムマネジメント講義に挑むので、
聞かされている方はものすごく暑苦しいと思います笑
 
 
自分の時間(=命)をどう過ごしていくか
 

この方法はあらゆるところに転がっていますし、
手帳術やらタイマネ術やらと、その手の専門家の著書もたくさんありますよね
 
 
元々描くことが好きだから、その類の本はだいぶ制覇した感じですが、
多くの著書やそれ界隈で出てくる経営学者のピータードラッガー氏がこんな言葉を残されています。

「時間は最も乏しい資源であり、
 それが管理できなければ、他の何事も管理することはできない」

仕事やれ、お金やれを管理する前に、時間の管理が先だよと
単なるタスク処理ではなくて、時間の質と使い方を意識しなさいよ
という本質をついたメッセージですよね

お金の管理ってわかりやすくてそこに在るものだから、
食費はいくらだとか、趣味にはいくら使えるとか、
あらかじめ予算を決めて行動するってことがしやすいと思うのだけれど、

時間ってお金のように可視化できるものではないから、
なくならないものと錯覚しがちで、いつまでもあるように思って使ってしまう
 
 

お金の浪費をした時って大概モノが残るから、
整理整頓したりしている時に

「あーなんでこんなの買ったのかしら」

という反省から次に繋げやすかったりすると思うのだけれど、
自分に残された時間は可視化されていないから無自覚なうちに
浪費してしまうことってあると思うんですよね。

私の場合は先述した経験をした時、
心にぽっかり穴が空いたようで、

「何もできない時間」

が生まれたことで、いかに自分が日頃余計なことで
時間を浪費しているかに気づきました。
  
断食をすると、いかに自分が余計なものを食べているのかがわかる
という感覚と一緒ですね笑

講座の中で「24時間を裸にする」というワークをやるんですが、
1番多い気づきは ” なんとなく時間 ” が炙り出せたということ

・なんとなくSNSを見て流されていた時間が1時間もあった!
・本当は嫌なのに、なんとなく断りづらい行事に行かないと決めたら午前中まるっとあいた!
・お迎えだけでもパパに変わってもらえたら30分休憩できる!
 
可視化してみるとこうして改善点も見つけやすくて、
結果的に自分自身が納得できる

「仕事」×「日常」のバランス

がととのって、自分の時間(=命)を大切にできている実感が
湧いてくるのではないかなと思います。
 

在宅ワーク歴も11年目になりました。
当時は「自宅で働く」ことが普及していなかったので、今みたく
自分で自分の時間をコントロールできる働き方があるのは想像できていませんでした。

今このメルマガは子供達が寝息を立てている横でパジャマにすっぴんで書いていますが、
会社員時代にしていた毎日電車に乗って通勤したり、
化粧や仕事用の服を用意して着替えて菓子寄りの準備をしてなどの
細かな配慮をしなくてよくなったことで、心の負担がとんでもなく減ったなと思います。

よく考えてみたら、通勤含め8:00から20:00 まで会社に属していると考えると、
自分の人生の時間半分は、誰かに差し上げているということなんですよね。

大好きな環境で大好きな仕事で大満足であれば変える必要はないと思うけれど、
「何かを変えたい」というお気持ちが少しでもあるならば、
ぜひ私たちのオンライン相談会にいらしてくださいね!

詳細はこちらから————
https://jb.mermaids-ltd.com/p/sgc-seminar-1980
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時間って単なる数字ではなくて、
命そのものを象徴する、かけがえのないもの

知識や技術云々じゃなくて、

「日々を後悔なく生き抜く」

未来を行きたかった彼女への弔い

自分とした約束を実直に行動すると決め、やり抜くことから
タイムマネジメントって出来上がるものですね。

まだまだ道半ば

一緒に頑張りましょうね^^

Stellar girl’s college
じゅうどう かおり