こんにちは。
Stellar girl’s college じゅうどう かおり です。
先日夫が45歳のお誕生日を迎えました。
物欲がない代わりに野心もない(笑)
いつもフラットで温厚な平和主義者です。
元々はサラリーマンでしたが、2018年、
12年間勤めていたその会社を辞め、
夫婦で起業という選択をしました。
そこは私たちの出逢いの出発地点でもありますが、
もう23年も前の出来事
子供たちが寝静まってから久しぶりに乾杯して、
色々なことを話していましたが、
その月日の流れの速さにただただ驚き、
そりゃ両親も歳をとるわけで、
そりゃ白髪も増えるわけで、
そりゃ早寝早起きだけが加速するわけで、、、笑
「若さ」という武器がいつの間にか使えなくなっていて、
色濃き人生の後半戦をどうやって生きていこうかと、
気付けばそんな中身のある、真剣な話に発展。
話の流れからふと気になり、
「もし今、サラリーマン続けていたらどうだったかな?」
という会話になった時に夫は間髪入れず
「いや、今の生き方を早く知れて本当によかった」
と返してきました。
野心はないに等しいけれど、
夫のたった1つの願いは、
「家族ファーストで過ごせる人生」
で在ること。
それが体現できている今が1番幸せだと
会社という後ろ盾があれば安全なこと、
良いこともたくさんあると思います。
それは経営する側になって、
ありがたいことに、人様の人生の一部を
お預かりするという経験をさせていただいたからこそ、猛烈に感じていること。
けれど一方で、自分の人生の舵取りを、
他人や会社任せにせざるを得ない環境で、
悶々としたストレスを抱えている方も
いらっしゃるかと思うのです。
私たちのいた職場はサービス業だったので、土日祝日も関係ありません。
そして、シフト勤務で固定ではなかったので常にリズムはバラバラ。
遅番だと日付が変わってからの帰宅ですが、次の日が朝方からの早番勤務なんてのも当たり前。
この状況下で子供の行事に参加するのは至難の業で、
深々と頭をさげて有給申請をしている上司の背中を見て、
自分たちの未来像を想像して微笑ましくは思えなかったことは事実でした。
今を変えたい
普段はワタシが一方的にギャーギャー言ってる側ですが、
一緒にいる23年という時間の中で、
これからの在り方を相談をされたのは、一度だけ
結果的にサラリーマン+副業という状況を選び、
こうしたいより、こうなりたくない!という負の原動力が大きかったからこそがんばれたと言います。
夫婦揃って子どもたちの行事に参加できること
平日の時間を使って一緒に海にいけること
ご近所のおじいちゃんと、時間関係なく朝から釣りにいけること
これは自分で時間をコントロールできる術を手にできたからこそ
叶えられた彼の生き方、在り方
夫婦起業って喧嘩にならないの?
と多くの方に質問をいただくのですが、
我が家の場合は役割をきっちり分けているおかげもあってか、
一度も喧嘩をしたことはありません。
ビジネスとしてやっている以上はそりゃもちろん、
意見の食い違いというのは出てきます。
そう言った時は第三者(専門家)を頼り、
お互いが納得した上で次に進むようにする
進んでいく時間の中でそこを決めてからは、
代表である夫に決定権を委ねる今のやり方が、
今の私たちには一番しっくりくる方法と落ち着きました。
こうした全てのきっかけを作ってくれた最初の一歩は、
妻である私が、妊娠中外で働けないことをきっかけに見つけた
BUYMAのバイヤーという在宅でのお仕事です。
この出会いときっかけがなければ、今、
夫婦で会社を経営するなんていう思考すら
思い浮かばなかったことだと思います。
今年を振り返り、新しい年に何かをスタートさせようと
思われている方は、女性限定にはなりますがぜひ、
私たちのセミナーにお越しください^^
https://jb.mermaids-ltd.com/p/sgc-seminar-1980
今、とあるアーティストさんにどハマり中の娘に、
「昨日パパと夜中まで話し込んじゃった」
と会話の内容を伝えていたら、
「つーまーりー、、、ママの推しはパパなんだね!!」
と(笑)
笑い皺の多い老夫婦を目指していく過程は、
今と変わらず夢を語り合う中で在りたいものです
Stellar girl’s college
じゅうどう かおり