妊娠したら仕事は辞める?思うように働けない出産後の赤裸々仕事事情

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姉弟を育てながら社畜夫を脱サラさせ、夫婦で起業した元崖っぷち主婦【重堂香織】

こんにちは。重堂香織です。

 

いざ妊娠した!となると、仕事をされている方が真っ先に考えるのは、仕事をやめるかどうするか、そしてつわりで仕事が辛い

妊娠して仕事をやめたらどうなるんだろう・・・

そんなことではないでしょうか?

 

つわりを抱えた中で仕事をするのは本当に辛いし、いきたくないですよね。

 

でも、本当にやめてしまっていいの?専業主婦になってしまって大丈夫?

せめて育児給付金がもらえるところまで続けるべきなのではないだろうか?

 

そんなことが頭をよぎると思います。

 

ここでは、妊娠前に仕事をやめた、転職した、仕事を続けた、そして別の道を歩み出した、そんな女性たちのストーリーと、そんな経験の中から見えてきた、仕事をしながら妊娠しているあなたが考えるべきことと、どんな選択肢があるのかをまとめました。

 

Contents

事例その1.妊娠する前に仕事を辞め、専業主婦の状態で妊婦となった私の場合

 

2014年2月まで、私は正社員で某大手企業に務めていたOLでした。

その当時は仕事自体に慣れてしまったこと、職場の環境が学生の延長みたいだったこと(上司が職場内でキャッチボールとかしてたw )、それに加えて夜勤体制が始まる可能性が高かったこと。

その頃我が夫も社畜サラリーマンで早番、遅番の勤務形態。同じ屋根の下で暮らしていて顔をみない日もあるのに、ここから夜勤になったらますますすれ違う生活になってしまうのではないか、、、

ちょうど結婚して2年程経っていたこともあって、今まで仕事に重きをおいてきたけれど、そろそろ子供も欲しいよねなんて話をしている最中だったので、

 

「そういうタイミングなのかもしれない」

と思ったことと、その時はなんとなく、

「専業主婦って楽そうでいいな~」

というとんでもない甘えと憧れを持っていたこともあり、半ば勢いで私は会社をやめましたw

 

それからまもなくして長女を妊娠!

 

この間おおよそ半年ぐらいだったと思うのですが、あれだけ憧れていた「専業主婦」になんと飽きてしまっていた時期

 

日々の家事はそんなに嫌いではなくストレスではない

旦那さんが休みの日はデートもできるし大好きな海にサーフィンにいける

、、、、、

これ以外やることがなかった。

そして困ったことに

 

お金がなかった!!!!

 

今まで共働き、私の会社が家賃の半分を負担してくれるという恵まれた環境でお金に困るだなんていう想像がつかなかったんです。

 

自分の欲しいものが買えない

家賃、光熱水費、税金、、、、

 

物が増える訳でもなく、幸せな思い出が増える訳でもなく、「固定費」と呼ばれる現実味のあるお金の支払いばかりに終われる生活で、私たち夫婦の生活も一転しました。

 

そんな崖っぷち状態に追い込まれた中での「妊娠」

 

正直なところ真っ先に浮かんだのは

お金どうしよう、、、

でした。

 

当たり前でしょバカヤロウ!!

と言われそうですが、妊娠中の妊婦さんを企業が雇ってくれないんだということに、私は自分が妊娠するまで気がつかなかった、知らなかったんです。。

最後に勤めていた会社がとても若くて、そういうモデルになる女性がそばにいなかったし、今ですらその会社は誰もが知っている大手企業となったのだけれども、私が退職する頃は産休や育休を取得して、また職場に戻ってくるという人は片手でおさまる程度だったのではないかなと思います。

 

OL続けてた方がよかったのかな、、、、

そう思ってもあとの祭り。

 

もがき苦しんでも企業は助けてくれないんだなってことを身を以て知ることになったのです。

 

妊婦となるまで仕事に困ったことはなかったし、「正社員」と言う後ろ盾に守られている状況は、産後のことを考えても恵まれた環境であった、、、

のにも関わらず、

「仕事辞めたいな、、、」

「専業主婦って楽そうでいいな、、、」

そんな安易な考えだけで、妊娠をしたとか、旦那さんの転勤とか、親に何かあったとか、そんな理由もなく退職をした私は、自分の無知な行動によって苦しむことになったのです。

 

事例その2.2人目妊娠中に転職活動をし、正社員で勤務し続けることになった友人の場合

 

私の友人Kちゃんは、1人目の子どもを妊娠していた時は、妊娠前から勤めていた会社の遣社員として勤続し、なんと2人目妊娠中に転職活動をし、同じ職種の他社に正社員での転職を成し遂げた女性です。

 

「妊婦だから雇ってもらえない」

そう思い込んで転職活動すらしない人は多いと思います(わたしもw

 

学歴職歴劣等生の私に比べてYちゃんは、一流大学を卒業、旦那様は公務員(これまた出来る方!)、そして保活もきちんとして希望通りの保育園に息子さんを入園させ、職場復帰し、、、完璧すぎてクラクラするぐらいしっかりとした女性です。

 

「だって貰えるものもらえなきゃ損じゃん!出産ってすごい仕事してんのにー!!」

と彼女は言います^^

 

”貰えるもの”

と言うのは、

 

・産休、育児休暇などの時間的な部分

・お給料、出産給付金、ボーナス、お祝い金などのお金の部分

 

そして、

キャリア

 

なぜ彼女が「正社員」での転職に注力したかと言うと、1つの会社で勤め上げてこそ得られる対価こそが、彼女が求めているものに限りなく近かったからと言うことです。

 

・会社が存続する限りは毎月貰える「お給料」に対する安心感

・「正社員」であればボーナスも貰えるからモチベーションが保てる!

・産休・育休や時短勤務など、ママになっても働きやすい仕事環境

 

そしてこういった条件にプラスして

キャリアの中断がない分、育休明けからもバリバリと働ける!!そして長く勤められる可能性が高い

 

 

「子どもは大好きなんだけど、子育ては苦手なんだよね」

 

そう豪語する彼女は現在、第三子妊娠中w

母親としての慣れこそあるものの、2人目育休中に晴れて「正社員」の座を手に入れた彼女は3人目の育休中にやりたいことリストアップに大忙しw

子育てだけだと行き詰まって、ちょっとしたストレスで子どもにあたってしまったりして、その懺悔の気持ちを吐き出す場所がないと悪循環だと彼女は言います。

 

ただ、そうは言っても妊娠中の転職活動というのはリスク満載で、誰しもが受かるとは言い難い。

 

実際に切迫早産などで安静を余儀なくされている人だったり、両親などが遠方で何かあった時に対処が遅れる、出来ないなどの理由がある妊婦さんもいらっしゃると思います。

 

私の友人Kちゃんの転職が成功した理由の1つに

家から近い、周りの協力が頼める環境

があったと言います。

 

妊娠中のトラブル、子供の病気や怪我、突発的な事故はもちろん起こってほしくないと企業側は考えているはず。

だって冷たい言い方だけど、突如として戦力な女性がいなくなるのはマイナスでしかないから。

それなら最初から雇わない方がいいでしょ、ってなる。

でもそういう窮地の際、子供のお迎えにいけるおじいちゃん、おばあちゃん、兄弟がいたら、、、

子供の心理からしたらそりゃママが来てよ、って思うは思うけれど、会社側からしたら「代わりの人がいける」というのを雇用条件に組み込むことで

・お金が欲しい、必要なママ(女性)

・人材が欲しい企業

win-win になる。

 

Kちゃんは自分のご両親が車で5分の距離に住んでおり、3歳と0歳の子供の保育園は自宅から徒歩10分、職場からも車で20分。

だから万が一なことがあっても、職場には戻りやすい、祖父母でも迎えに行きやすい、そういった立地や環境の条件までもが、産後働くママ達の必須条件になるというのです。

 

事例その3.産後は今いる仕事に復帰した、SGC(Stellar Girl’s College)仲間Yさんの場合

 

SGC(Stellar Girl’s College)仲間のYさんは妊娠前、とあるSHOPの店長をしていたそうです。

当然正社員勤務。

フルタイムで働いて残業もあり、でも残業手当もボーナスも長期休暇もあって外から見ても不満がほとんどない会社だったそう。

 

それが「妊娠」を機にスタイルが一転。

 

産休、育休は取得でき、「時短正社員」として仕事には復帰できたけれども、、、、

 

失った「店長」というキャリア。

 

たった1年、子育てで現場を離れただけなのに、職場復帰となった途端、ヒラ社員となったそう。

 

「今まで指示を出してたスタッフから指示だされるようになったので、なんというか屈辱的でしたよ(苦笑)」

 

それに加えて3時間の時短だったためにお給料も3割カット。

 

「もうね、鼻くそくらいしか稼げませんでした」

 

とのこと。。。汗

産休、育休の取得はできても子供のイレギュラーに対応できるという会社はまだまだ少なく、産む前と同じように(時間もスキルも)はいかないのが現実。

だから、産む前に「正社員」だったとしても、産後に職場復帰して、キャリアを中断せずに働き続けられる会社は少ない

キャリアを優先して子供との時間を犠牲にするのか、子供との時間を優先してお金を稼ぐことを二の次にするのか、、、

 

子育てしながら働くっていうのはそんな簡単なことではない。

 

子育てと仕事の両立って考えいるよりずっと難しい。

何を隠そう、やっぱり子育てにはお金がかかるのが現実。

産後に女性が職場復帰すると一言で言っても、あまりにも障害や弊害が多い現実に、聞いているこちら側も胸が痛くなりました、、、

 

他にも、

 

希望していなくても「子供がいるから」という理由だけで仕事が時短勤務になり、働く時間は9時から16時までで勝手に会社側から確定されてしまい、子どもを預けているこども園が16時までなので、必然的に1時間は延長保育になってしまう。

子ども2人を預けるとなると、この延長費用が地味にかさんで毎月のお給料なんてほぼない状況。会社にはボーナスだけもらいに行っているようなもん。。。

という意見もあって、そんなに贅沢を言っているようには思えない産後ママ達が求める条件って、2割ぐらいしか得られてないのが現実のようです。

 

笠井さんも育児休暇から復帰したくない!育児休暇復帰後の呼び出しつらすぎ!なあなたへ。今すべきこと。で言ってますが、

 

子育てと仕事の両立は本当に難しい!!!

 

これが妊娠、出産を経て職場復帰しようとする女性の厳しい現実なのです。

 

妊娠中のあなたが今、仕事に対して考えるべきことはなんなのか?!

子どもが生まれる前だからこそ具体的に今後のビジョンを考えようとするとこんなことが思い浮かぶのではないかな?と思います。

その1.職場復帰するならば、周りの協力体制はどのぐらい得られますか?

私の友人Kちゃんのように職場から自宅まで、自宅から保育園まで、自宅から両親の家までの距離までもが、選考条件の対象となるような背景があります。

ここまで近所なのは稀な例であるとも思うけれど、何かあった際に協力が得られる環境なのかどうかは雇う側の必須条件であることは間違いないようです。

 

ご両親や保育園の環境もだけれど、旦那さんの職場環境はどうですか?

 

・激務で全然帰ってこられない

・休日はあっても接待ゴルフとかでないようなもん

・平日は必ず飲み会に参加しないとならない暗黙のルールがある

 

そんなネガティブな一面があると、いざ子どもが熱出した!体調不良で早退になった!いや、でもこの仕事が終わらないと帰れない、帰れる雰囲気じゃない、、、

このルールという縛りが自由をなくす可能性が大いにあって、旦那様がいくら優しくても、奥さんであるあなたに理解を示していてくれても思うように働けない状況は打破できない人も多いようですよね。

 

その2.産後に職場復帰するならば、保育園?子ども園?子供の預け先はどうしますか?

私とKちゃんの住む千葉県は地味に、保育園激戦区です。

どこでもいい、とりあえず預かってもらえれば、、、という「託児」だけが目的で選ばなければ入れる保育園、子ども園はたくさんあります。

でも、

 

たくさん働きたい

キャリアを中断したくない

責任ある仕事も欲しい

 

そうやって子どもや家族のために頑張るママ達は、当然お金を稼ぎたくてなるべく好条件の会社に勤めたいわけで。

そうなると今空きのあるフルで預かってもらえる無認可保育園に入れたり、延長保育をしたりして稼いできたお金のほとんどが保育代に消えてしまうような毎日を送っている人も多くみえます。

また、0歳から認可保育園にいれようとすると、生まれる時期によっては妊娠中から保活をしなくては間に合わない、希望の保育園に入れない、というような状況です。

6年前、笠井さんも点数を稼ぐためにあえて無認可保育園に入れたと言っていたし、SGC(Stellar Girl’s College)仲間で元SHOP店長だったYさんも同じ状況だったとのこと。

激戦区と言われる東京ではなくてYさんは福岡県民ですが、同じように自分の仕事を優先して考えようものなら高いお金を払ってでも入れる園に入れて、次の年に希望の保育園へと転園する、、、

そんな母達の知恵も必須条件となって保育園の入園可否って決まってしまうんですね。

それぞれの地区、地域によっても受け入れ態勢は様々なので、自分の働くペースや家庭環境、そういった条件をいくつも考えて、最良の預け先をみつける必要がありますよね。

 

その3.妊娠、出産後に必要なお金と、産後はどのぐらい仕事がしたいですか?

では実際に子どもを保育園に預けてフルタイムで働く!となった場合、いくらぐらいお金が必要なのでしょう。

ほんの一例ですが、先に述べた近所のKちゃん。

3歳と0歳の子ども2人を1ヶ月認可保育園に預けていますが、その費用だけで

 

8万円!!

 

兄が通っている保育園に妹が通えることになったため、2人目の保育料が半額になってのこの金額です。

ざっと1人1ヶ月5万円ってことですよね。

 

当然、Kちゃんの旦那様もお仕事をしているので収入の柱は2本だけれど、

パートやアルバイトじゃ保育園代すら払えないよ

と常々漏らしていたのが印象的でした。

 

だからこその正社員への転職を志していた。

だって単純に、時給1,000円のアルバイトだったとしたら8万円稼ぐのに80時間が必要な訳ですよね。

12.5時間を31日間続ける

・週に5日、1日4時間働く

・週に3日、17時間働く

、、、、妊婦の今は想像ができるかもしれない。

 

OLをやってきてだったら週3日でいいのねーとか、1日4時間でいいのねーとか、結構簡単そうに聞こえると思うし、私もそうでした。

 

でも、子育て中だとそうは行かない。

 

いつ体調を崩すか分からない、数時間後に怪我をしたと呼び出されるかもしれない、保育園の行事と重なったらそちらを優先せざるを得ない、、、、

そんな自分中心に出来ない生活が産後は一気に降りかかってくるので、予定していたことの半分も出来なかった、何て言うのは日常茶飯事になるのです。

働いた分だけのお金を会社からもらう生活をずっと続けていても、

 

保育園代すら稼げない

 

そんな状況が待っているだけなのです。

 

稀に女性が多い職場や、常にママ達であふれかえっているような職場だと、子どもが~という部分での融通が利くことはあるかもしれないけれど、1円にもならない現実。

だからこそ、保育園に預けて働こうと思っているのであれば

 

・保育園代ぐらいは稼げればいいのか

・子どもに習い事させたり将来の貯蓄をしたり、今の生活に+@する分まで稼ぎたいのか

 

ここを妊娠中の今、しっかり考えた上で、現在の職場の福利厚生条件なども確認してから判断をすると良いと思います。

 

コドモとオカネ

 

なんだか一色単に考えたくはないのが親心だとは思いますが切っても切り離せないのが現実。

どのぐらいのお金が必要なのか、そのためにはどのぐらいの仕事をしなくてはならないのか、、、

この部分については生まれる前までに明確な答えを持っておかないとダメですね。(経験上w)

 

出産後は、仕事復帰するならばどんな条件で働きたいのか

そんな現実的で且つ、ネガティブな情報を持っていた私の周りの元妊婦さん達に、産後に復帰するために必要だと思う条件をあげてもらいました。

その1. 時短勤務ができ、子育てに理解がある

例えば現在、小学校5年生と1年生の2人の子供を持つSGC(Stellar Girl’s College)仲間のYさんの職場では、雇用形態は正社員のままで、8:30から14:00までという時短が許されており、子供が病気になったら看護休暇が取得できるという利点があるそうです。

病院の領収書提示で有給扱いとなり、年に10日間のみですが、とても助かったとのこと。

時間を短縮するというのもそうですが、子育てに取り巻く病気や怪我などの時も対応できる制度というのがある会社は良いですよね^^

Yさんの職場は、子供をもつお母さんも多く、元々女性が多い職場なのでそういった部分のケアが手厚いのではないかという見解です。

 

その2. 産休、育休の制度が取得できキャリアに中断がない

現在5歳と2歳のやんちゃ盛りの兄妹を育てている私の元職場の先輩Nさん。

私がいた2014年当時、会社の平均年齢が25歳という若さだったので、産休育休制度の事でガヤガヤしたことはなかったけれど、ここ数年で会社と共に育ってきたスタッフの結婚、出産ラッシュw

会社としてもきちんと制度を見直すきっかけになったそうです。

そんな先駆者として両方を取得(しかも2度も)したNさんですが、ご主人も同じ職場で働いている職場婚。

元々風通しの良い職場ではあったからか、産休育休中に困っていた事なども意見を聞いて吸い上げてくれたり

会社に戻りたいな、、、

そんな気持ちにさせられたとのこと^^

ただやっぱり、役職がついていたわけではないけれど、自分が休んでいる間に後輩たちがメキメキと力をつけてくることで、

 

復帰しても自分のポジションがあるのだろうか

 

という漠然とした不安があったそう。

そんな意見をくみ取って、復帰の1ヶ月前ぐらいからは社内のミーティングに参加したり、変更点などをスタッフに教えてもらったりしながら感覚を戻して行ったそう。

こうやって当事者が困ってることに寄り添ってもらえる制度というのは、実際の経験が1番信ぴょう性のあることですよね。

既に育休、産休を取得した先輩がいるというのはとても心強いと思います^^

 

その3. 周りの協力を得られる体制がある環境

友人Kちゃん、SGC仲間のYさん、元職場の先輩Nさん、、、他にも何人かに話を聞いてみましたが皆さん口をそろえて言っていたのは

 

産後に仕事復帰するなら周りの協力が必須

 

ということ。

先に述べた職場が近いとか、両親が近くに住んでいるというのもそうだし、子どもが突発的に熱を出した時に対処してくれる保育園の先生もそう。

そんな連絡をもらってすぐに我が子に会いたい!という思いを理解してくれる職場環境もそう。

 

子育ても仕事も1人では出来ないんです。

 

もちろんつらい事や大変な事ばかりでなくて、喜べる事、幸せな事も一緒に共有できたら、産後に職場復帰すること自体も楽しめますよね^^

妊娠中の今、出産後の職場復帰について考えられる選択肢は?

これまでの先輩ママの体験談を見た妊娠中の今、考える時間があるからこそもう一度自分に問うてみてください。

 

1.やっぱり今の職場環境は恵まれてると思う。出産後も働けそうだから続けて行こう!

2.今の職場では出産後は思うように働けない、、、条件にあった転職先を探そう!

3.仕事を辞めて専業主婦になろう!アルバイトやパートぐらいだったらやってもいいかな、、、

 

あなたが出産後に叶いたい条件にあてはまるでしょうか?妥協しているポイントはありませんか?

 

ちょっと出産した後の自分を想像してみてください

 

出勤前のあわただしい時間、3秒前まで笑ってたと思っていた赤ちゃんが急に泣き始める

周りは片付けが中途半端になっている食器たちに山積みの洗濯物。でももう出勤時間、、、

あやしてあげたい気持ちを抑え込み、保育園に子どもを送って満員電車で通勤、、、

残業したくない

そんな一心でランチはデスクで駆け込んで、終業とともに急いで帰路へ

お迎えにいったら我が子の顔もじっくり見る暇もなく夜ごはん、お風呂、寝かしつけ

、、、、、、

あれ?今日子どもと会話したっけ?

 

お金が大切なのは十分わかってる。そのためには仕事をしなくてはならない。

稼ぎ続けるためにはキャリアを中断しないでフルタイムがいい。

そんな仕事の条件とは裏腹に、母親として子育てをしていないんじゃないか、会社にいかなければもっと子供との時間がとれるのに、、、

そういうジレンマと毎日、毎週、毎月、毎年戦っているお母さんが多いのが事実だと思います。

 

仕事×子育て

 

このバランスは母達の永遠の課題だとは思いますが、今、自身がストレスに思ってること、不安に思っていることというのは、

 

家にいて、子どもをみながらお金が稼げる

という手段があれば、解決の糸口がみつかるものだったりしませんか?

 

出産後、職場復帰しないで自宅で稼ぐ?在宅ワークってどんな仕事なのか

では出産した後に、仕事に復帰をするのではなく、家にいながら、子どもの世話をしながらでもお金が稼げる仕事は、どんな種類のものがあるのでしょうか。

 

その1.内職系・・・家内労働法に基づき、工賃の最低額や安全面などの最低限の労働環境が保証されており、主に手作業による簡単なお仕事が中心です。具体的な例を出すと、

・値札付け

アパレル商品などに値札をつけたり、その値札の印字にミスがないかどうかチェックする。

 

・袋詰め

洗剤などの完成品を袋に詰めたり、該当で配布するようのポケットティッシュに広告を入れるといった簡単作業。

 

・シール貼り

小さな製品に貼る細かな作業から、ダイレクトメールとしてはがきや封筒の指定位置に貼る簡単作業もある。

 

・紙製品の加工

祝儀袋を折ったり、写真の台紙を定位置に貼ったり三角くじ折るなどしてそれぞれの商品を完成させる作業。

 

・カプセル詰め

子供用のガチャガチャで使われるプラスチックカプセルに商品を詰める作業。

 

etc///…などがあります。

 

いずれも時給ではなく、報酬単価制が一般的なので、自分の空いた時間で出来るというメリットはありますが、単価が安い作業が多い為、時間をかける割には稼げない、というのが特徴です。

 

 

その2.技術・専門系・・・「クラウドワークス」などのお仕事マッチングサイト等を活用して取り組める作業で自分の作品を提出して、クライアント(相手)が気に入ってくれればお仕事の受注につながる仕組みになっているようなお仕事が中心です。具体的には

 

・翻訳、通訳

企業の商談の際の通訳や映像の字幕用の英訳のお仕事などジャンルは様々。

グローバルな時代が故もちろん英語だけでなく、イタリア語、フランス語、中国語、韓国語、ドイツ語・・・あらゆる国のニーズに応えられるとなお良しですね。

外国語が好きで、出産後も仕事にしたいと思っているならば、心底楽しめて稼げるお仕事としては良い環境だと思います。

 

RPARobotic Process Automation

手順が決まっている典型的なオフィス業務の専用ソフトを使った自動化・効率化を図るためのシステムのことで、このシステムは決められた仕事をしてくれるロボットです。

このシステムの管理をする人材が必要で、在宅での勤務が可能との事で急速に注目されており、2018919日のあさイチで放送されたり、AERAというビジネス雑誌で特集がくまれたりもしています。

このシステムを導入する事で起業は人件費の削減や人手不足を解消できるメリットがあるため、将来的にもっと需要は増えるのではないかと言われています^^

SNSで#RPA女子と検索すると、かなり盛り上がっているのが分かるので、これを機に在宅ワークで稼ぐことを視野にいれるのも良いと思います。

 

 

・写真撮影

Amazonなどで出品する商品の撮影や写真・イラスト・動画素材販売サイト「PIXTA(ピクスタ)」などを使って自分が撮影した写真をネットで販売できるサイトを使用して稼ぐ事もできるように偏に「写真撮影」と言っても多種多様。

後者はスマホ1台で完結するという手軽さが主婦層にも人気で、TBSテレビ番組「がっちりマンデー」でも紹介されたりと話題になっています。

技術・専門知識の在宅ワークは、副業でこなす方もいるそうですが、本業として取り組む方や、企業が競合相手として参加してくることも多いためく、いわゆる簡単な内職的な作業とは異なり、報酬単価も数万~数百万円と、本格的なビジネスとして仕事を受注していくことが特徴です。

 

その3.自分の力で起業する

・インターネットビジネス

ほぼ在宅で、好きな時間に好きな場所ででき、特に「安く仕入れて高く売る」というシンプルな方程式で利益を上げていける物販ビジネスは、取り組みやすくちゃんとやれば稼ぎやすい。

特にBUYAMA(バイマ)は、唯一、無在庫販売が認められているプラットフォームで資金がゼロからでも出来ます。

 

・サロンオーナなどの自宅開業

ネイルサロン、フェイシャルエステサロン、ベビーマッサージ教室など、自宅の一角をお店にして開業する方法です。

こちらも自分がオーナーなので、仕事の時間や休みなどは自分で決められますが、専門のスキルだけでなく集客の方法や経営面の学びも欠かせないため、自由度はインターネットを使うビジネスよりも劣る面があります。

自分の好きな事を仕事に出来るというのは最大のメリットです。

 

女性の起業については、志穂さんの女性が起業や副業する!セミナー、アイデア、初期投資など、女性起業のまとめを参考にしてくださいね!

 

自分で起業するということは、会社に勤める訳ではないので当然上司や同僚、仲間もいません。

 

自由な時間がある代わりに自分が頑張らないと1円も稼ぐことができませんが、逆に言うと、努力次第では会社員時代以上のお金を在宅で稼ぐことも可能なのが特徴です^^

 

稼ぎたかった私は在宅で出来るBUYMA(バイマ)の仕事を選択した

ご存知の通りw、私は仕事を辞めて専業主婦をしていて、かつ妊娠中だったので、お金に困っている状況でした。

当時は旦那さんもサラリーマン、同じ会社に12年間勤めていましたが、給料は残念ながら右肩下がりの状況。

これから子供が生まれてよりお金がかかるのに、今ですらカツカツの生活なのにどうしよう、、、

 

特別贅沢をしていたり、物欲があったわけでもありません。

 

お金に困った経験が今までなかったので、こういう不安が募るとトイレの電気を消してくれないとか、コンビニで缶チューハイ買ってくるとか(スーパーの方が安いからね、、)そういう夫の小さな言動にまでも焦りを感じ始めて、キリがなくなる。

そして子供が大きくなってくると保育園や幼稚園の費用をどうやって捻出するかを考え始めるけれど、考えただけで旦那さんのお給料が増える訳でもない、

今のご時世、数百円でも上がるだけ奇跡と言われてしまっては子供の成長に親の出世は間に合いません。

そうなったら女性(ママ)も働いて馬力を2倍にするしかないとまでは、ない頭でも考えられましたw

そして贅沢な悩みに聞こえてしまいそうになるけれども、専業主婦に飽きてきてしまった私は、「自分」として、社会とのつながりを持ちたいとも思っていました。

 

重堂くんの奥さん

りなちゃんとはるくんのママ

 

この2択でしか生活をしなくなると常にどちらかのお面を被っている状況になり、自分をいたわれなくなってくるんです。

 

家事をするのは当たり前

子育てするのは当たり前

 

そんな状況が日常となり、だんだんと自分がどんな人間だったのか、何が好きで、何がしたいのか、いつもベクトルが相手に向いているのでわからなくなっていきました。

私は長女リナを妊娠している時にBUYMA(バイマ)という在宅ビジネスに出会ったのだけれども、お金を得られるという部分よりも

 

私を必要としてくれている人がいる!

 

というお客様の存在がとにかく嬉しかったのを覚えています。

 

家事や育児をしていても随所で感謝されることって少ないと思うんです。例えば眠い目こすって息子に授乳していても

毎日おっぱいあげてくれてありがとうねー^^

って言われたことはありませんw

 

でも、仕事を持っているとダイレクトにありがとうと言ってもらえたり、ご意見をいただいて何が悪かったのかなって考えたり、、、

 

そういう「自分」としての時間が、奥さんやママだけをやっている時間軸とは別にあるというのがストレスなく生きる女性の選択だったりするんですよね^^

 

時間もお金も手に入り、自分でコントロールが出来る

 

こんな欲深かった自分の理想が全て叶う働き方が、崖っぷち主婦だった私とBUYMA(バイマ)との出逢いだったのです。

 

他にも、

 

結婚を機に仕事を辞めて専業主婦になり、新生活にも慣れてそろそろ新しい仕事を!と思っていた矢先に妊娠が発覚して、働くことを諦め掛けていたMさんは、妊娠6ヶ月の時にSGCSGC(Stellar Girl’s College)WEBセミナーに参加してくれ、出産までに目標としていた利益10万円を達成されました。

今は外注スタッフさんと連携をとり、子どもが生まれてからも稼働が止まらない仕組み作りに奮闘中^^

 

また、独身時代に本業の傍でBUYMA(バイマ)の存在を知り、結婚して退職して家庭に入りながらもBUYMAを継続して、出産を経て4年の歳月をBUYMAと共に歩んできたSさんは、

ライフスタイルが変わっても、どこでも出来るBUYMA(バイマ)って女性の最強の仕事だと思う

と、、、^^

 

ご主人のお仕事の都合でアメリカに移住することになったDさんは、子どもがいない状況でBUYMA(バイマ)をスタートしたけれど、利益10万円を達成したと同時に妊娠も発覚^^

Wおめでたで先のMさん同様に出産までに仕組みかを整えるべく自分の好きな時間で自分のペースで仕事をしています^^

 

そして笠井さんはもうすぐ3児の母、、、

 

そんなSGC内の稼ぐ妊婦さん達に共通するのは

 

時間

お金

 

どちらかを我慢するのではなくて、どちらも手に入れらる手段として

BUYMA(バイマ)をはじめとする在宅ビジネスを生活の中に上手に取り入れていると言うこと。

 

二者択一の選択しかないと思って必死に出産後に働く場所(企業)を探すことに注力しているのであれば少し視野を広げて

在宅でも自分の頑張り次第で時間もお金も手に入れられる方法があることを知ってもらいたいなと強く思うのです^^

 

まとめ〜出産後の仕事について妊娠中の今、しっかり考えよう!〜

今まで長い間企業に勤めても、出産後は子ども中心の生活になることを念頭に置くと、以前のようには働けない可能性が高く、つまりは企業に勤めても、妊娠前と同じようなお金はもらえない可能性が高い。

 

でも、、、

 

子どもを育てるにはやっぱりきれいごとぬきにお金が必要で、「稼ぎたい」と思っている女性(ママ)が圧倒的に多いのが現実。

 

その金額はOLの時と同じとか、それ以上とか。

 

私もなんだかんだで10年間、OLとして企業勤めをしていたので、仕事を辞めたくなる辛さもよく分かります。

 

でもね、

 

安易に考えないで欲しい

 

出産しても働ける環境が用意されていたり、既に体験している先輩の話を聞けたり、職場の理解があるってわかっているならば

なんとなく、、、、

そんな中途半端な思いで会社を辞めてはもったいないと思います。

 

ここまで色々な先輩ママのストーリーがあって、あなた自身にも精通するところ、そうでないところあると思うけれど、共通しているのは

 

出産後は今までと同じように自分の軸で物事が判断出来なくなる

子どもを産むにも育てるにも、どうしてもお金がかかる

 

というところ。

 

そしてこの

 

時間×お金

 

は出産後、かなりリアルに現実味を帯びて様々な場所で考えさせられることになります。

 

自分で稼ぐお金は最低限でいいから子どもとの時間を大切にしたい

子育てはある程度保育園や周りの人に協力してもらってたくさんお金を稼ぎたい

 

それとも、、、

 

どっちも大事にしたい!!

 

どう思うかは人それぞれですが、私はどちらも欲しかった。

 

今膨らんでいるお腹の中にいる愛しい我が子が新生児なのはたった1ヶ月だけ、上手にしゃべれない赤ちゃんなのはほんの1~2年。

自分でトイレにもいけるようになって着替えも出来て、「こっちがいい」と意志を持って行動するまでたった3年、、、

 

長女リナを見ていて、育ててみて、なんて贅沢な時間なんだろうと、そしてこの時間は紛れもなく貴重で、後戻りはできません。

 

だから私は、時間だけ、オカネだけ、と選ぶことなんてできませんでした。

 

SGC(Stellar Girl’s College)の仲間もきっとそう。

だからBUYMA(バイマ)という稼ぎ方を知り、覚悟を持って行動して、自分の理想とするライフスタイルを手に入れている人がたくさんいます。

 

あなたはどうしたいですか?

 

イメージがわかない部分もあるかもしれないけれど、妊娠中の今だからこそ、自分と向き合える時間がある今だからこそ、出産後の働き方についてしっかりと考えて答えを出して欲しいなと強く思うのです。

 

そんな在宅で仕事ができるBUYMA(バイマ)について少しでも興味のある方はぜひこちらにご登録くださいね。無料で7日間のメールレッスンを受けることができます^^