SHINYS

褒めたバナナと怒ったバナナの結末

こんにちは、花井志穂です。

最近改めて、
人間関係って、相手に怒ることに、
意味をなさないんじゃないかと思うんです。

例えばインドネシアって、
めちゃくちゃのんびり。

水着を作っていても、
1週間でできるよと言って、
1ヶ月かかるのなんて、序の口。

日本人の感覚からすると、
なかなか耐え難いことなので、
こういうシチュエーションに、怒る人もいます。

でも、そこで怒っても、
全く好転しない。。

むしろ、相手に嫌われる。
そして、無視されて、仕事をしてくれなくなる。

こんなことは、インドネシアでは普通です。

だから、遅くても、間違っていても、

怒るんじゃなくて、

少しでも早く動いてくれるように、
言葉を選んで伝える。

これは子育てにも言えることだし、
夫婦関係、パートナーシップでも同じ。

基本的な人間関係でコミュニケーションを大切にするなら、
絶対に意識する必要があるなと。

それよりも、
いかに相手の良いところを見つけて、
褒める言葉をかけられるか?

このスキルを磨けば、
子育ても夫婦関係も好転するよなと。

めちゃくちゃシンプルで当たり前のことだけど、
これがやっぱり難しいと感じる人が多い。

子育てはまだしも、
夫やパートナーになると、特にね。

でも、相手を褒めると、
思っている以上に、自分の気分も良いものです。

自分の気分が良いと、
自分の醸し出す空気感が良くなるので、

それが周りにうつって、
なんだか周りもハッピーになれるし。

 

先日X(旧Twitter)でみた記事で、

ひとつのバナナを半分に切って、
片側には、褒める言葉、
もう片側には、怒りの言葉をかけたそうです。

その1ヶ月後、
褒めて育てたバナナは、
熟してまだ食べられる状態だったけど、

怒ったバナナは、腐敗していた。

言葉、言霊って、
本当に大切なんだなと考えさせられた記事でした。

 

最近の私は、
自分のパートナーのことを、
さらにたくさん褒めてます。

そうすると、
自分も気分が良いし、
相手も気分が良いし、
誰にも嫌な気持ちにさせない。

そうすると、お願いしなくても、
いろんなことをしてくれるようになる。

最近は美味しいものをたくさん作ってくれる。

最高に幸せです。

そもそも、

「褒める=尊重している」

だと思うし、

私は一度離婚しているので、
もう2度と同じ過ちは繰り返したくない。

だから、より人間関係について
考える機会も多いし、

まりことも良くこういう話をします。

怒りが出す邪悪なエネルギーは、
誰のことも幸せにできませんから。

このメルマガを見て、
最近おこりすぎてたなあ、、
なんて気づいた人がいたら、

ぜひ相手を褒めてみてくださいね。

モバイルバージョンを終了