こんにちは。
Stellar girl’s college じゅうどう かおり です。
大変!!!
もう24日ですって!
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私事で恐縮ですが、息子が今春にて
幼児を卒園することになりました。
4月からはピカピカの1年生です。
3年前に娘の新学期準備をした時は
コロナ渦中でもあって、
どのお手紙にも書かれていた
「マスク」の文字
箱から1枚1枚取り出して、
お名前ハンコを
算数セットのシール貼りと共に内職したな
と懐かしく振り返りつつも、
その刻経つ早さに、
毎度驚かされております。
「卒園式で歌うんだ〜♫」
そう得意げに口ずさむ
おぼつかない言葉の羅列を辿ってみると
餞の歌は、「365日の紙飛行機」
普段はほっとんどテレビを見ない
我が家ですが、
2015年、長女がまだ0歳の赤ちゃん期
なんとなくついていたテレビから流れていたその曲は、
NHK連続テレビ小説「あさが来た」
の主題歌だったんですね。
今更ながらという感じですが…
なんともう10年前の話
その時知らずな息子の卒園ソングになるとは長女からの見えないバトンを引き継いでいるようで感慨深さを噛み締めております。
歌詞の意味は熟知できないであろう
息子の口から放たれる言葉は
なんともお粗末な感じですがw
幼児だからこその可愛さも今だけの特権
” その距離を競うより
どう飛んだか どこを飛んだのか
それが1番 大切なんだ ”
人生を紙飛行機に例えた歌詞で、
結果よりも過程が大切であるということを
謳われているのですが、
「あさが来た」のモデルとなった
広岡浅子さんの生き様が
まさにそれを体現されているんだなぁと、
何気ない日常の1コマからの
大きな学びとなりました。
女性が主体となって働くなんて
今より更にそんな時代だったかも知れません。
それが、こんなに刻が流れてから
今、と言う結果に結びついています。
浅子さんの座右の銘は
「九転十起」
七転八起では足りないと、決して諦めない姿勢をと身を持って鼓舞してくださっていますよね。
もしかしたら、
もっと近道があったかもしれないし、
違う路を通っていたら、
誰かからの縁があったら、
最短距離でその時に在った
正しい方法を
選択していたのかもしれません。
でも時代が流れた今、
自分が歩んできた道を正解に出来る
浅子さんの精神的な強さと
そのカッコ良い軌跡があったからこそ、
女性も主体的で良い
と言う自由な選択肢が
生まれたのかもしれません。
これは一個人の見解なので、
皆それぞれの考え方や感じ方があると思うけれど、
いつの時代もこうした先駆者の姿があり、
それを学ぶ姿勢や所作を重んじれる過程の中で、
自分の生き方を正解としていく
この物語は、みんな違ってみんな良い
みんな違うから深みや面白さが違う
結果を急がず、
1日1日、1歩1歩を大切に
息子にも、
結果が出るまで不恰好で格好悪いけれど
決して諦めない心情を持って何事にも取り組むと決めた親の背中から
何かを学び、感じ取って
自分なりのカタチを彩って欲しい
もう願っても2度と来ない幼少期
大切に過ごしたいものです。
あなたが、
本当に大切にしたいコトは何ですか?
Stellar girl’s college
じゅうどう かおり