こんにちは。
Stellar girl’s college じゅうどう かおり です。
プライベートでは二児の母をしております。
上は小学校3年生の女の子
下は年長の男の子
母性あふれる達観した長女と
野生感覚だけで生きている、常同行動の長男
本当に真逆な二人ですが、
その無邪気な在り方を見ていると、
親としてではなくて一人の人間として
学ぶべきことがたくさんあります。
私自身も姉弟という環境下で長女
弟が生まれたことで
「しっかりしなきゃ」
的な感覚が芽生えたことは記憶に残っていて、
そこが私の潜在的な持ち味でもあったのかな
と、振り返ると思うんです。
今娘も、自立心が芽生えて
自分の脚で立つ練習の真っ只中。
想いの丈では「しっかり＝自立」って
感じだと思うけれど、
現実的にはまだ9歳
側から見ると、
手を貸してあげた方が明らかに良い場面で
口を出し手を出していたら、
「ママ！私の成長の機会を奪わないで！！！」
「私には私のペースがあるんだから！！！」
、、、、絶句（笑）
冒頭で ”達観した” と書いたのは、
自然と大人顔負けの言葉を紡ぐ人
だからなんですw
初速のスピードも早い方ではないから、
クラスのみんなと進捗具合を比べてしまって
落ち込むこともある
あれもこれもしなきゃ！と、
物事を冷静に判断できなくなると、
全部中途半端、結局効率悪くて凹む
そんな弱いところはあるけれど、
ひとたびゾーンにはいると
驚くような集中力を発揮して、
理解度合いが増すと、
周りが心配しても自分のゴールテープを切るまで
やめない、やりきる、やりぬく
まずは自分が苦い部分を食べて、
失敗したり悔しい経験をして
次の課題を自分で見つける
その道中で同じ痛みを感じている子がいたならば、手を繋いで一緒に行こうと言える優しさがある
創るまでに時間はかかるけれど、
周りを見ながら倒れない芯を
丁寧に作っていけるのは、
我が娘ながら一人の人として
尊敬できるところです
私自身は不器用な人間で、
お母さんとしてもまだ9年生のひよっこで
失敗ばっかり笑
今回のことは日常のほんの一コマですが、
相手の伸び代を自分の軸に当てはめたことで、
成長の機会を奪っていたんだなってことに気づいて反省できた、良い機会でした。
これってビジネスも同じ
Stellar girls college の中では烏滸がましくも、
私自身の経験を踏まえてメンバーさんにお伝えする側の人間ですが、
元々お持ちの気質も千差万別
理解する力に長けていて、自分でどんどん開拓していく人もいれば
誰かの真似をするところから初めて自分の色を出していく人もいる
最初は何をしたら、何を聞いたらいいのかもわからず周りの歩みをみて後ろからついていく人もいれば、
先陣切って旗を上げてまずやってみよう！と動ける人もいる
すぐに答えを伝えたら、その瞬間は
楽になれるのかもしれないけれど、
「自分で考えて、自分で決めて、自分で動く」
10ヶ月後の「自立」したメンバーさんが望む姿のために、口をぎゅっと結ぶことも、
こういった体験を通して私自身が学んだ教訓でもあります。
答えがわかったら楽だし、
余計な回り道をしなくて済む場面もあると思うけれど、
それだと今より成長した自分に会う日は遠のいてしまいますよね。
子供たちにとって親は一番身近にいる人生の先輩だから、
良いことも悪いこともお手本にして歩んでいくだろうけれど、
新しいことに挑戦しようと思った時、
先にゴールテープを切ったことのある人からヒントをもらって
自分で考えて答えをだしていくことこそが自立心を育み、
最終的に自分自身の「自信」へと繋がっていく
これこそが「成長したなー自分！」って
体現する近道だと思うんです。
https://jb.mermaids-ltd.com/p/sgc-seminar-1980
さて、年内残り３回となりました。
オンライン相談会に登壇する講師たちも、
数年前まではあなたと同じ
「何かを変えたい」
という想いから行動に移してきた人たちです。
今はキラキラして見えるでしょうけれど、
だいぶ泥くさ〜い道を通っていますよ（笑）
成功者の上手く行った話を聞くって確かに勉強になりますが、その人たちが失敗したことにこそ、
今をより良くするためにどうしたらいいか
の答えが詰まっていると思います^^
次回のオンライン相談会は
12月5日（木) 10:00〜
あなたの未来を変える2時間となりますように★
ぜひ、リアルタイムでお会いできればと思います！
Stellar girl’s college
じゅうどう かおり