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BUYMA(バイマ)に出会って足を知る、3歳+生後10ヶ月の子供を抱えながら稼いだ月収45万円の軌跡【在宅ワーク起業対談】

左:重堂香織(じゅうどうかおり)

Stellar Girl’s College(通称SGC) 校長

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右:Rさん

 

重堂:本日はRさんにお越しいただいてお話を聞いていこうと思います。Rさん、どうぞよろしくお願いします。

 

Rさん:よろしくお願いいたします。

 

重堂:では今お住まいの場所、あとは家族構成、簡単にでいいんですけれども教えていただけますか?

 

Rさん:私は冬はバンビとかが普通に出てくるような広島県の山の中に住んでます笑

家族構成は私を含めて4人で、優しさ100%の夫と、大人2人分ぐらい食べちゃう3歳の男の子と、ちょっと髪の毛が芋虫のニャッキみたいな10カ月の女の子の4人家族です。

 

重堂:すごい個性的な面々で構成されてるR家ですね^^

RさんのBUYMA歴はどのぐらいでしょうか?

 

Rさん:2019年、2年前の3月に初めて、今がちょうど2年と3カ月くらいになります。

 

重堂:ありがとうございます。

そもそもですけど、何でこのお仕事、在宅で稼ぐスタンスを取られようと思ったんでしょうか?

 

Rさん:これがですねー、、重堂さんと面談した時のことをすごい覚えてるんですけど、、、

ズバリ、

夫から自立したい!と言うのがそもそもBUYMA(バイマ)で稼ごうと思った発端でした。

 

フルタイムの仕事を辞めて、すぐ結婚式を挙げたんですけど、本当は働きに出ようと思ってたんですよね。

けれど、すぐに妊娠が分かったので、働きに出られないまま一人目の子を1歳くらいまでは専業主婦で育てたんです。

 

お金がない。本当にお金がない。生きれない、、、

 

主人も家族のためにって物販を始めたんですけど、その物販もうまくいかない。

サラリーマンと物販プレイヤーと言う二足の草鞋で時間がない。

 

子育ての負担は私に全部のしかかるっていうところもあるし、あとは二人目が早くほしかったんですよね。

上の子に兄弟をやっぱりつくりたくて。

 

ただ、どうしてもお金がない中、子どもをつくるなら働かないといけない。

けれど勤めに出たら、「すぐ妊娠しました」っていうのはすごい嫌だ、失礼だと思って会社にも、、、

 

となると、最低1年は働かないといけない。

 

ただ、その時にうまく妊娠をするとは限らないじゃないですか、、、だから、こうなったら在宅、妊娠してても稼げるような仕事を探さないといけないなっていうところで、

BUYMA(バイマ)を選ぶことにしました。

 

重堂:Rさんと電話でしゃべったときのことを私も結構強烈に覚えていて、仕事をどうしようかなっていう悩み、女性特有の悩みですよね。

ライフスタイルが変化していく中でどうかなっていうような悩みを散々今までいろんな人の話を聞いてきたなって思ってたんですけれども、

こんなに男勝りなタイプは初めてだなっていうような印象がズンと来たのはすごくよく覚えていて。

 

細かい話はどこまでしたかっていうのはちょっと思い出せない部分はあるんですけど、「自立」っていう部分に関して本当に自分の足で立とうとされてる方なんだなっていうのはすっごい覚えてる。

 

なので、その軌跡をどうをたどってきたのかっていうのをここから紐解いていこうかなと思います。

 

Rさんのここまでの利益推移を簡単に伺いたいなと思うんですが、10万円達成はどのぐらいだったのかとか、そのあと数カ月でどのぐらいを推理してるのかみたいなところ、教えてもらえますか。

 

Rさん:まず10万円を達成したのはStellar Girl’s College(通称SGC) に入学して3カ月目でした。

それまでは、3月に初めて下旬ぐらいだったので、3月の月が6000円、4月、5月が3万5000円くらいで、3カ月目でいきなり16万に達成してっていう感じです。

そこからは20万から30万ぐらいを行ったり来たりして、8カ月目、その年の11月に35万円を達成して、そのあとはまた20、30をうろうろしたり、いろいろメンタルが下がることとかもあったりしたので結構うようよ漂いながら、先月が45万円を達成した、という感じですね。

 

重堂:なるほどね。

ずっと一定方向にピーっていう人ってなかなかいないけれど、Rさんは大きな振り幅がないですよね。

例えば50万行って、10万行って、60万行って20万行ってみたいな感じだと結構大変だと思うんですけど、2、30万円っていう水位がかなり長い時期、安定的だったっていうような特徴があるっていうことですよね。

ではそんな感じで今、BUYMA(バイマ)でいうと2年3カ月ぐらいだと思うんですけど、このBUYMA(バイマ)をスタートしたときってまだお子さんが一人だったなどの今と状況が違う部分はあると思うんですけど、スタートしたときのタイムスケジュールってどんな感じでしたか?

 

Rさん:スタートしたときのタイムスケジュール、思い出したくないぐらい、、、笑

何が嫌かって睡眠時間は2時間、3時間は当たり前でした。

ちょうど3月にBUYMA(バイマ)を始めるって決めて、すごい私の中で一大決心だったんですよね。

主人は物販でいろいろうまくいってないし、、、ただ、主人の物販のお師匠さんが志穂さんとお知り合いだったりしたので絶対怪しくないという保証があったので、そこに飛び込んだんです。

 

ただ、ちょうど決めて2日後くらいに前の職場から「パートで働かないか?」っていうお誘いが来たんですよね。

前の職場は人間関係はすごい好きだったしすごい楽しかったし、上司にはすごいお世話になってたのでやりたいって思っちゃったりして、、、

というのと、ちょっと私の悪い癖で、保険を持ちたい、BUYMA(バイマ)がポシャったときの保険ほしいみたいな、そういうのがあって。

 

絶対大変だと思ったんですよ。そんなにたくさん掛け持ちなんかできやしないと。

 

でも、絶対BUYMA(バイマ)で稼いでやるっていう気持ちはあったので、自分の性格的に「履こう、草鞋を」と思って履いちゃいました笑

 

その後は、午前はパートがあったので、BUYMA(バイマ)にとりかかれたのは早くて13時から。

一人目の子は保育園に預けてたんですけど、ちょっと変わった保育園で笑

 

「空き部屋使っていいよ」

 

って言われたんですよ、保育園の部屋を笑笑

 

ちょっと変わってて、別途給食代を払うとご飯も用意してくれたりするんですね。

 

そこで仕事が終わって、すぐにその保育園に行って、ご飯食べて、早くて13時から13時半の間にとりかかって、そこから15時半くらいまで。

子どもがアトピーなこともあって、どうしても通わせたい保育園だったので、実は通勤と合わせて保育園に合計2時間以上、混んだら2時間半から3時間程の時間を毎日奪われるようなタイムスケジュールだったんです。

 

午前中はパート、午後が2時間から取れて3時間はBUYMA、家にまた時間かけてかえって、ご飯を食べさせて子どもが寝てからですね、集中できた時間は。

そこから早くて19時とか、遅くても20時から夜中の2時頃まではずーーーーーーっとBUYMA(バイマ)っていう感じでした。

 

重堂:確かに、思い出したくないぐらいの怒涛のスケジュールですね。

その後二人目の妊娠、出産とかも経て、今どういうふうに変化をしてますか?

 

Rさん:

2人目もすぐに保育園に入れたんですよね。

お兄ちゃんと同じ保育園に入れたかったんです。

1歳になったら入れないと思ったんで、0歳のうちに入れとくしかないと思って入れました。

そして今はちょっと頑張りたい時なので、結構ガッツリファミレスにこもって5時間とかしたりする時もあります。

 

私はコンスタントに毎日2時間頑張ろう、3時間頑張ろうとかよりは一気に集中してやるときに5、6時間やって、その翌日オフとか、わりと自分の性格に合わせて取ってます。

もちろんまだ外注化を完全にできてないところはあるので、細々として対応とかは間には入ってくるんですけど、メリハリをつけて予定組んだりとかしてます。

 

重堂:素晴らしいですよね。

自由に時間がコントロールできるようになったからこそ、「日」じゃなくて「週単位」とか「月単位」

今のお話だと月にしたら平均2時間半ぐらいの時間で多分やられてるっていう感じですよね。ありがとうございます。

 

では二人目の妊娠とか出産を経て今があると思うんですけど、この2年3カ月ぐらいやってきて、ぶっちゃけた話どのフェーズが一番きつかったですか?

 

Rさん:いつがきつかったんだろう、、、何だかんだ10万円達成するときもしんどかったけど、そのキツイのも楽しいみたいな。

大人になってこんなに必死になれることって、楽しい気持ちが勝っていたし、私は歌を歌っているので、楽しいけど辛い、でも楽しい!と言う部分は体感してたんですよね。

 

何より、金がないのが苦しい(切実w)

 

10万までも、苦しくても大変でも、お金がない苦しさを脱せれるんだったら頑張れるなって言う原動力ですよね。

美容院にも行けない、買いたい物も買えない。

その苦しさから出るんだったらっていうので、10万円は確かにスケジュール的にはちょっと思い出したくないかな笑

今だったら多分できないっていう気がしますし、その都度苦しいことはあったと思うんですけど、常に更新されていって忘れるんですよね笑笑

 

だから、私多分直近で一番苦しかったのは先月の前半なんですよね。

 

音声で校長と笠井さんが、

「本当に何かあったら話してくれていいから、こっちに来て」

 

って言われた瞬間にすぐ私、

 

「マジでしんどいです」

「もうほんまにしんどい」

 

って吐いてるんですよね。

 

・利益が上がらない

・やってるのに上がらない

・しんどい

・いつまで私はここにいるんだ

 

っていうのが直近しんどかったけど、それもまた更新されていくんですよね、、、笑

 

いろいろありすぎてどこが一番しんどかったとかもないし、二人目を産んだ時なんて出産後2〜3日後に病室からウェブ会出てますからね笑

 

 

重堂:それこそ出産とかと一緒だよね。

人によると思いますけど、「つわりがしんどくてもう二度と産みたくない」って思ってたのに、気付いたら2人目、3人目、4人目を産んでたみたいな人とか、「もう二度とあの痛みは~」って言ってんのに2人目を産んでたりとかね笑

 

だから、その時その時ですごくRさんの場合は全力投球してて、多分アウトプットがすごく上手だなっていう印象なんですよね。

誰かに吐き出したり、言葉にするっていうことで「なんかちょっとこの思考おかしかったな」とか「こうすればよかったんだな」っていうところに気付くのがやっぱり早い。

 

そこがRさんの起点ポイントがどんどん変化していくことの特徴なんですよね。

 

Rさん:一番しんどかったのが、これはBUYMA(バイマ)をやってない時の1人目を産んだあとは人生で一番しんどかったかも。

初めての育児、寝れない。うちの子、今も寝ないんですよ、3歳でも。何回も起きる、夜もかゆいからアトピーで。8カ月くらいまで多分私続けて寝れたのマックスでも1時間、2時間あったかなって、30分ごとに起きてきたりとか。多分ちょっと産後うつになったんですよね。

全然楽し目なくて、その時は大好きな歌も歌えなかったんです。

もちろんBUYMA(バイマ)もしてなかったから、何に私は生きてるんだろうみたいな状態ですごいよろしくなかったですね、あのときは、、、

 

だから、その時が多分一番しんどくて、結局はBUYMA(バイマ)が自分を生かしてくれる術だったような気がします。

 

重堂:確かにね。

すごく閉塞空間じゃないですか、育児しかしてないとかってなってくるとね。そこの逃げ道がないっていうのは、体がきついとかっていうよりも精神的にきついですよね。

話聞いてるくれる人とかもね。

 

そこって、旦那さんじゃないなっていうところってあるじゃないですか笑笑

 

Rさん:「そこで出てくるのはお前じゃない」みたいな笑笑

 

重堂:笑笑

では逆にBUYMAをやってきて、ここまでで良かったなって思うのってどんな時ですか?

 

Rさん:それは、

BUYMA(バイマ)をやってよかったなって思うことは、圧倒的に自由が増えたこと!

 

すごい大きい物を買う喜びとかじゃないんですよね。

メンバーさんの中でこの前、ご褒美で8万円のドライヤーを買ったっておっしゃってた方がいましたけどすごいいいなと思って。

 

私は今、鬼滅の刃が大好きなので、この報告をみて特茶を8本買いに行ったんですよー鬼滅のランチボックスが欲しくて笑笑

1本がいくらだから、、、とかそう言うこと考えないで8本爆買い!もう最高に幸せなんですよ、それができるっていうのが!!!

同じ「8」だけど桁全然違うけど、すごい幸せで笑笑

 

今までやりたくてもそれができなかったんですよね、BUYMA(バイマ)を始めるまでは。

 

前述したように子供がアトピーなので基本的には、お料理も全部手作りにしてるんですね。

ただ、何かちょっと疲れたときに少し買うだとか、ちょっと食べるものをオーガニックなものにしてみるとか。

 

緊急事態宣言が出る前にどうしても行きたくて、九州のほうの鬼滅のカフェに行ったんですけど、「よし、行こう!」っていう時間の自由、お金の自由、ちょっとしたときの「しんどい」「今日ちょっとしんどい」っていうときの何か頼れる自由が本当に何よりも大きい。

 

いい車買うとか、そういうことよりも圧倒的に幸せです、本当に。

 

重堂:些細なことかもしれないけど、結構その些細なことがきっかけでストレスって生まれるんじゃないですか。

それをちっちゃい芽のうちにつぶせていけるっていうのは、やっぱり金銭的にも時間的にも自由がないとできないことですもんね。

すごい、ありがとうございます。

 

ここまでいろんな紆余曲折あったのはズドンって心に響くもの結構あったと思いますけど、今のRさんにとって「BUYMAとは」一言で表すとしたら何でしょう?

 

Rさん:何だろう、、、一言で言うと

私にとってのBUYMAとは「普通の幸せに気づかせてくれたきっかけ」である

 

 

重堂:今のお話の集大成というか、総まとめですよね。

些細なこと、普段は見逃しがちなこんなことも、「こんなこともできる」っていう幸せのきっかけづくりがBUYMAっていう手段だったっていうことですね。

素晴らしい、ありがとうございます。

 

最後にまだ道半ばの状態ではあると思いますけど、Rさんの最終的な目標、もちろんBUYMA(バイマ)のことでもいいですし、もっと壮大な夢みたいなものがあったら聞かせてもらえますか?

 

Rさん:そうですね。

さっき言った普通の幸せが結構今も自分の中では残されてるところがあって、私歌をやってたのでずっと競争してた人生なんですよね、小学生のときから。

小3のときからずーーーーっと競争してて、すごい大きいものにならないといけないじゃないけど、そういう前線を走ってたんですよ、常に流れ弾を浴びながら笑笑

 

自分が子どもを持って家庭を持って、”生きてることってこんなに大変だったんだ”って気付いたんですよね。

こんな普通にご飯食べれて、ものが買えて、学校行けて、、、っていうのがこんなに大変だったんだっていうことをすごい思って。

 

だから、普通の幸せを私だけじゃなくて、もちろん家族とシェアする。

 

今私、まだBUYMA(バイマ)に結構振り回されてるんですよね。

だから最終的には、私の中では収入の柱の一つとして確立しすることが目標で。

外に働きに出るのも好きなので、万が一BUYMA(バイマ)がうまくいかなくなったりしても、「自分の好きな仕事」だったらパートぐらい責任のないポジションとしての柱も持っててもいいかなって思ってます。

BUYMA(バイマ)的にはリサーチと大好きな買い付けのみを3時間ぐらいで、通常時が50万、調子良かったらもっと行きたいと思っているぐらいのところに安定させたい。

 

普通の幸せ、やりたいこと、子どもたちが「何かしたい」って言ったときにさせてあげられるような自由、お金を自分がちゃんと出せれるように、お金と時間の自由のバランスを保ち続けていくのが理想ですね。

 

重堂:ありがとうございます。

「壮大な夢」って聞かされると、それこそ「車買いたい」「家買いたい」みたいな、結構男性はそういう傾向にある人のほうが多いかなとは思いますけど、私たち女性って目の前にある幸せに気付かなくて日々のことに追われる、ここが一番だと思うし、それが毎日消化できていたり、満足できてたりとかすると、それが幸せに直結していくなっていうのをすごくRさんの話を聞いて思ったところでしたので、これから先自分の好きなことだったりとか、子どもたちが好きなことだったりとかにどんどんお金と時間を使っていけるような歩みをしていっていただきたいなと思います。

ということで、Rさん貴重なお時間、どうもありがとうございました。

 

Rさん:ありがとうございました。

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