重堂:こんにちは。重堂香織です。
本日は、韓国にお住まいのCさんに、インタビューをさせていただこうと思います!
Cさん、よろしくお願いします。
Cさん:よろしくお願いします。
重堂:現在二児の母(5歳・1歳)であるCさんですが、今こういう在宅でお仕事をする、そして海外に住まれているというような状況で、BUYMA(バイマ)という働き方を知って、始められたキッカケというのがあれば、教えてください。
Cさん:はい。韓国で私が住んでいるところって、すごい田舎なんですよね。すごくやっぱり外国人が働く環境っていうのがなくて、しかも子持ちで時間が限られた中で、収入を得る方法というのがまず無かったんですよね。
都会とかに行ったらまだもう少しあるとは思うんですけど、まず私の住んでるところではなかったんですよ。現在もなんですけど、、、
それで、やっぱりこの旦那さんの収入っていうのがすごく不安定で。会社員みたいに毎月このお金が入ってくるっていう状況ではなかったんですね。
重堂:なるほど。
Cさん:今もそうなんですけど。それで、入るときは入るけど、入らなくなったら全く入らないっていう感じで。
月々の生活費っていうのは決まってもらうんですけど、全然足りないんですよね。全然足りなくって、もうこのカツカツの生活をしていて。
やっぱり子どもが大きくなっていくと、教育費とか、何か習い事させてあげたいとか、やっぱりそういうのを思ってくるじゃないですか。そういったときに、全然お金が足りなくって出せない、そこから。っていうのを、もうずっと何年もそういう感じだったんですよ。
そこで何か収入を得たいと思って、いろいろやっぱり探して、お話とかもあって、いろいろ手を出したんですけど、どれも自分には向いてなくて。
失敗して、まぁ投資とかそういうやつとかもやったりして。結局お金だけが無くなっていったんですよね。へそくりみたいな。
重堂:うんうん、うんうん。
Cさん:もうどうしよう…っていうときに、友達から、友達の知り合いで韓国にいて、60万くらいBUYMA(バイマ)で稼いでるっていう話を聞いたんですよ。
重堂:うんうん、うんうん!
Cさん:そのときに、「え? BUYMA(バイマ)って何!?」みたいな感じで。最初は、なんていうんですか?ネズミ講みたいな、、、汗
重堂:なるほどなるほど笑笑
Cさん:そういう話ばかりが来るから(紹介系の)またそれかな?みたいな感じで思ってたんですよね、
最初にやった人が稼げるみたいな、、、ただ、教えてくれた友達曰く、「ファッション系らしいよ」みたいな。
「なんか代理で買うらしいよ」っていうことを聞いて。
「え?でもソウルとかそういう都会だったら、買い付けとかできるけど、じゃどうやってやるの?」
っていうことで、自分で調べたら、「あ、無在庫でできるんだ」みたいな、、、
人に紹介しなくても自分でやればいいんだっていうところでやっと安心しましたw
重堂:笑笑 なるほど~
Cさん:自分でやるだけでいいんだっていうところで、「ちょっとやってみよう」みたいな感じで。まずは教材を買ってみたんですよね。その時ちょうど妊娠8ヶ月ぐらいだったので。
まず教材を買って、お金もなかったし、できることなら自分の力でやろうと思って始めたんですけど、やっぱり教材だけだと全然分からなくて。もう手に付けられなくて。
しかも出産はどんどん近づいてくるしっていうので、出産までに、何とかそのBUYMA(バイマ)をひと通り経験したいと思っていて。
それでStellar Girl’s College(通称SGC) 入学を決めました。
重堂:なるほど〜!ここまで色々な経験されて、「あれもうまくいかない」「これもうまくいかない」ってなってる状態で、また新しいことをスタートさせようって思ったときってすごくね、なんでしょうね…。すごい挑戦者の気持ち、勇気もいる状態ではなかったですか?
Cさん:そうですね。
重堂:そうやって始めた結果が今に繋がっているっていうのがすごいですね。
そんな、もうちょっとで出産!という状態からスタートされたBUYMA(バイマ)だったと思うんですけど。
ここまでの利益推移はどんな感じでしたか?
Cさん:利益で10万円稼げたのは、スタートしてからだと6ヶ月目なんですけど、アカウントを再開してからは2ヶ月目ですね。その後は7ヶ月目に10万、11ヶ月目に40万で、13ヶ月目、ちょうど先月で60万ですね。
重堂:すごい! あれですね、お友達が言ってた「BUYMAで60万円稼いだ」っていう人にCさん自身がなった!という状況ですもんね。
Cさん:そうですね、はい。
重堂:すごいですよね〜短期間の間で、しかも出産を挟みながらですものね^^
今断片的なとこだけだとトントン拍子にいったように思われるかもしれませんが、やはり1番大きなターニングポイントって、その出産・妊婦っていう状態で、スタートをされたことかと思います。
この、出産する前と後って、何かが大きく変化をしていると思いますがたくさんある中で、一番ここ大きく変わったよっていうことって一つ挙げるとしたら、どんなことがありますか?
Cさん:やっぱりBUYMA(バイマ)にかける時間、、、
時間がやっぱり全くなくなりましたね、出産後。
重堂:そっか、じゃ産前はだいたいどのくらいしてたんですか?
Cさん:産前も一応日本語の講師みたいなのをしていたので、やれる日は8時間ぐらい?!
5~6時間は結構当たり前にやってましたがもう、、、一日中やってましたね、出産前は。
重堂:そっかそっか、じゃあ産んだ後は、それがどう変わりました?
Cさん:産んだ後は、2ヶ月くらいはパソコンも見ず、何も触らず、BUYMA(バイマ)っていうこと自体がもうすっ飛んでて。
重堂:なるほど、ありがとうございます。
韓国って、産後のケアがしっかりされてるようなイメージがあるんですけど、産んだ後は身体を休めなさいというのが結構強く言われるんですか?
Cさん:一応産後はうちに来てくれるシッターさんみたいな感じですかね、早く言うと。そういう方が来てくれて、体を休めるっていう風習が一応あるので、1ヶ月間くらいはそういう感じでしたね。
重堂:なるほど。ありがとうございます。
結構ここ日本に住んでいる方ってあんまり馴染みない人多いと思うし、私もそうだったんですけど、口は動いてるしとか、耳は生きてるしとか、笑
結構「休むって決める」って出来てる人の方が少ないような印象なんですよね。
ではそんなCさんの1日のタイムスケジュール、簡単にでいいので、朝起きてから寝るまで、どんな風に動いているかっていうのを教えていただいてもいいですか?
Cさん:はい。うちは基本ワンオペなんですね。
だいたい9時半くらいに息子がを幼稚園に送っていきます。その後にまず家の掃除をして、その間は下の子が今寝るので、おんぶして。
下の子が眠っている1時間くらいの間に、BUYMA(バイマ)の作業で言うと、「買い付け」とか簡単に出来ることをまずします。
平日はお昼の12時半くらいから16時頃まで、シッターさんをお願いしているので、その時間はちょっと複雑なものが絡んだりするBUYMA(バイマ)のお仕事をしてますね。
それが終わってからはまた家事育児です。
夜に関しては、子どもが未だに新生児級に起きるんですね。すごい敏感で。なので、夜もやっぱり出来ないんですよ。
ちょっと寝た間にまた買い付けして、ちょっと寝た間にそのなんていうんですか、全体的な雑務をちょっとして、みたいな感じで終わります。
重堂:なるほど。結果的にはトータルでBUYMA(バイマ)には3~4時間取ってる感じですかね?
Cさん:そうですね、はい。平日は。
重堂:土日はもうどっぷり家族Dayな感じですか?
Cさん:はい。土日はほぼほぼ取れないですね、BUYMA(バイマ)時間は。
重堂:まぁそうですよね笑
では、在宅で仕事をしていく中で、良かったことと悪かったことを、一つずつ挙げるとしたら、どんなことがありますか?
Cさん:良かったことは、やっぱり時間に縛られないこと。それが一番大きくって。
短時間でも何かしら稼げる。それが一番魅力だなと思います。
重堂:ありがとうございます。ここが悪いな…って思うところはありますか?
Cさん:ここが悪いなっていうのは、正直あんまりないですけど、、、
没頭しちゃうと、外の人に会わなくなる笑
重堂:笑笑 わかる! たしかにね、そうですね。ちょっと孤立するというか孤独になる瞬間って・・笑笑
Cさん:笑 そうですね。
重堂:では、Cさんは先月、過去最高の月収60万円という大台を突破して、先にご友人から聞いてた「こんな人がいるらしいよ」っていう当事者になられたという状況だったと思いますけど。
その目標達成されるとき、これを特に意識して頑張ってきたよっていうことを一つ挙げるとしたら、どんなことがありますか?
Cさん:うーん、、正直、「目標を達成するぞ!」っていう意気込みっていうのは、あんまり無かったんですよ。なくて、ただただやっぱりこのタスクをこなしていくのに必死だったっていうのが、正直なところで。
あとはやはり外注さん達がいるので、やっぱり受注がなくなったりとか、そういうのがあるとお金が払えなくなるじゃないですか。なので、そのやっぱり何とか売上を上げていかないとっていうのは、ずっと思って行動していました。
重堂:素晴らしい。もう完全に経営者のマインドですね!
ではそんな最後に、Cさんのこれからの展望があれば、教えてください。
Cさん:やはりまずは安定的に稼いでいくっていうのが目標で。
韓国って価格帯がすごく安いので、冬物とかだとある程度値段が上がってくるんですけど、これからまた下がっていくと思うんですよね、値段が。
そうしたところで、やっぱりアップダウンしないような、システムを作っていきたいなっていうのと。
もう1つは家族で、子ども達に世界を見せてあげたいっていうのがあるので、それに向かって頑張っていきたいと思います。
重堂:いやー、素敵なお話でした。今日は貴重なお時間の中でどうもありがとうございました。
Cさん:ありがとうございました。