こんにちは。Stellar Girls College重堂香織です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私はというと、思い立ったが吉日、先日、娘と登山に出かけました
「富士山ってどんなところ?」
図鑑を手にしながら実際に富士山に登ったことのある主人から
あーだこうだと教えてもらっているその顔はもう、
「いくよね?ママ??」
と言わんばかり笑
ズブの素人がいきなりそこを目指すには、、、
ということで、5歳児でも登れるというレビューの多かった高尾山
ひょんなきっかけではあったのだけれども、結果、
本当に行ってよかったなという想いで溢れている中、このメルマガ
それはなぜか、
自分自身の足で登り切ったことで、「自信」を手に入れたから。
急な坂も、危なげな階段も、舗装の少ない道での登山も、その時そ
小さな「出来た!」の瞬間を重ねていく。
そして、目標だった山頂についた時の「やった~!」の一言と満面
涙腺崩壊一歩手前だったことは内緒です笑
今回選択したコースは、高尾山口から山頂までは全て歩き、
帰りは途中からロープウェイで下山すると言うものでした。
最初からロープウェイを使った方がいいんじゃ、、、
と思って娘に聞くも
「ヤダ!あるく!!」
さすが怖いもの知らず、、、笑
「、、、まーなんとかなるかな」
一抹の不安はあったものの、結果的にこのマインドが功を奏し、
泣き言ひとつ言わずに登りきり、帰りは、、、見事に爆睡w
約20kgの重りを背負っての下山は初めてで、
今までにない筋トレをするというハプニング付きでしたが、
無事にコース通りの登山を達成することができました。
詳しい旅模様に興味のある方は、こちらからどうぞ^^
→https://www.instagram.com/ju_
普段登り慣れている方にとってみたら「高尾山如きで」かもしれな
ほぼ初体験だった私たち親子にとっては心も身体も鍛えられたし、
何より道中色々と考えさせられることにも出会った。
例えばいくつか選択できるコースが途中から出てきて、
緩やかだけどたくさん歩く
早くいけるけど険しい
みたいな二択は娘に判断を委ね、じゃあそのコースをどうやったら
楽しく登れるのかを親が考える、そんな流れになっていました。
「女坂」「男坂」というコースでは後者を選択され、
108段の階段を登るという場所では見上げるその姿はまさに怯み
「じゃあ上を見ないで、1つ1つ数を数えながら登ってみよう!」
という提案に、
1、2、3、、、と元気よく数を数えながら登り
「あれ?104個しかなかったよ」とケロッとしていたり笑
ビジネスを始める前の私は小心者の代表格で、準備は頑張ってする
とりあえず安牌をとり、ふせんを張り、全力を出し切る前に終わる
そんな最中で支えになっていたのは志穂さんのマインドセット。
その1つに、
「心配事の90%は起こらない」というものがあります。
今までの私はこの残りの10%にフォーカスをして、
「こんなことが起きたらどうしよう」
「こうなったらどうしよう」
ってそんな基準で物事を見ていたから、当然結果もそうなるんです
今回の登山で言ったら
・途中で怪我したらどうしよう
・道に迷ったらどうしよう(私、極度の方向音痴w)
・トイレ汚かったらどうしよう(娘は極度の潔癖性)
こんな不安。特に初めて行く場所だから余計ですよね。
けれど、そうやって
どうしよう、どうしよう言ってると
不思議とそういうの引き連れてくる笑
心配に思えば思うほどに、その心配や不安て渦を巻いて自分の思考
結局のところただ、自分が作り出している妄想でしかない。
類は友を呼ぶではないけれど、
心配すればするほど、心配くんや不安ちゃんは来る。
事前の準備をすることはもちろん良いことではあるし、
そうするに越したことはないと思いますが、
必要以上に不安にならないってとても重要。
まーいっか!
なんとかなるか!!
そうやってまずは登り始めてしまうことってとても大切だなって心
そして今回の登山、母娘旅でももちろんOKだったけど、
登山が趣味なママ友に一緒に行かないか声をかけてみたら二つ返事
急遽、お友達親子と行くことに^^
道中女4人で喋りながら、時に親だけが息切れしながらも笑、
不安や迷いの中に楽しみを見つけられたのは、仲間の存在あっての
すごく抽象的な表現になってしまいますが、
この弾丸登山旅を経験して思ったこと。
「ビジネスと山登りって一緒だなぁ、、、」
例えばBUYMA(バイマ)で1日2時間の作業時間で月収10万
コンスタントに稼ぐ!というのが自分の頂上だったとします。
その明確なゴールにたどり着くにはまず頂上がどこにあるのか、
道標を知ることから始まりますよね。
情報を集め、この山にしようと決めたら、
・どうやってその山まで行くのかを考える
・登れる方法を検索してみる
・すでに登ったことがある人に聞く
こんな方法で攻略するための道筋を考える人も少なくないのではな
結局のところ、
「すでに登ったことがある人に聞く」
のが、一番正確。
しかも現役ならなお、リアルなアップデートされた情報を持ってい
そういった人に安全な道や、険しくとも攻略できる方法を教わるの
たった一人で考え込んで座っていても答えがわからないと苦しいし
そこに手を貸してくれる仲間がいたら、自分が知らなかった、
「中間地点まで行ったらお団子が食べられる」
なんて情報がわかって、萎えてた心に灯が灯る。
仲間の存在って、そういう場面でとても力をくれますよね。
SGCのメンバーも続々と月収10万円の山頂にたどり着き、中に
100万円の頂に立った人もいる。
高い山になればなるほど一人での戦いは厳しく、
二馬力三馬力と仲間の知恵や力を集めることでクリアしていく感じ
スタッフさんと一緒に仕事をしている人ならわかるよね。
あなたはどんな山頂を目指していますか?
ここはぜひ一度真剣にご自身の心に問うてみて、
「私はこんな山に登りたい!」と決めてくださいね^^
その頂が決まったならあとは行動あるのみ!
さぁ2020年も残り1ヶ月!
笑って年越しできるよう、一緒に頑張りましょうね^^