写真左:インタビューしたRさん。
Stellar Girl’s College(通称:SGC)に入学後、右肩上がりに利益を伸ばし続けるアメリカ在住バイヤーRさん。その安定感はStellar Girl’s College(通称:SGC)メンバーのお墨付きでもあるが、努力の度量、基準値が高水準であることが彼女の強さでもあるのです。
写真右:重堂香織(じゅうどうかおり)
Stellar Girl’s College(通称SGC) 校長
重堂:みなさんこんにちは。Stella Girls College(SGC)の重堂香織です。
本日はアメリカにお住いでBUYMA(バイマ)を頑張られておりますRさんにお越しいただいてちょっとお話を聞かせていただこうと思っております。
Rさんどうぞよろしくお願いします!
Rさん:よろしくお願いしま~す。
重堂:は~い!ではちょっといくつか私の方から質問させていただこうと思いますのでお答えください。RさんがBUYMA(バイマ)を始められた年、BUYMA(バイマ)歴みたいなところをちょっとお伺いしたいのですけれどもお願いできますか?
Rさん:BUYMA(バイマ)歴は今1年ちょっとですね。昨年始めたのでまだ1年と2ヶ月くらいかな?
重堂: 1年と2ヶ月くらい。そっかそっか。今ね、こんな状況で(涙)まさかのねここまで世界が変わると思っていなかったと思うんですけれども、BUYMA(バイマ)を始めようと思った“きっかけ”みたいなものがあれば教えてもらえますか?
Rさん: きっかけというか、私BUYMA(バイマ)始める前は会社員をして生活をしていて、アメリカで働いていたんですけど、残業とかも少ないといえど日本と比べたら、ただ業種にもよって、私は営業をやっていたので、、、
とても不規則な生活になりがちたっだんですね。
で、こんな生活っていったら変ですけど、「このまま続けていっていいのかな~?」って思いながらちょっと生活をしていたところがあって、その時に、う~ん、かねてからの夢というか
『西海岸に引っ越そう』
という話になって、ちょっとした大きなきっかけになったので、「この機会に何か新しいことをやろうかな?」って思い始めたのが、BUYMA(バイマ)というか在宅で起業するということを探し始めて、それでBUYMA(バイマ)に行きついた感じですね。
重堂: なるほどですね~そっかそっか! そういう大きな、本当にね、たぶんお家を変える、引っ越しをする、環境を変えるって大分大きなことだと思うんですけど、BUYMA(バイマ)を何か知っていたとか、BUYMA(バイマ)で買い物をしたことがあったとか、そういう経験は特になかったということですか?
Rさん: あっ。私、BUYMA(バイマ)で買い物したことありました!
重堂: ほう! じゃぁ、お客様だ 笑
Rさん: そう!笑 イタリアのバイヤーさんから何か買ったことがあって。
重堂: なるほど~
Rさん: でも1回だけだったので、全然それ以降は。
アメリカに引っ越した当初BUYMA(バイマ)のバイヤーやってみようかな?くらい思ったことが実はあったんですけど、ただやっぱり仕事が見つかったっていうのもあって、就職してしまったので、、、
重堂: そっかそっか~なるほどですね。
そういう環境の変化もありつつ、なんかこう何となく「やってみようかな?」とか、“BUYMA(バイマ)”っていう文字がちらちらしながらスタートをされたわけだと思うんですけど、どうですか?
この1年2ヶ月で、最初本当にゼロからのスタートだったと思うんですけど、簡単でよいので利益推移みたいなところをちょっと伺ってもよろしいですか?
Rさん:はい、もちろんです!始めた当初がラッキーもあって私。
ビギナーズラックというかアメリカのバイヤーだと商品を見つけやすいっていうのもあると思うんですけど、バカ売れ商品を見つけられてしまったので、1ヶ月目から10万円を達成できて。
そこからは20万、30万っていうかたちで上がっていって、始めて半年くらいで大体30万が平均くらいになって、年末にかけて30~50万くらいまで上がるようになっていった感じですね。
重堂: なるほどですね~。でもまぁビギナーズラックとはいえね、やっぱり自分でリサーチをして、出品をしていかないことにはBUYMA(バイマ)って“売れる”ってことはないのでね~。
お客さんで買ったことはあったとしても視点がガラッと変わるじゃないですか、バイヤーになるってなると。
Rさん: そうですね~。
重堂: なんかこう走りだし当初で「これ大変だったなぁ!」ということって何かありましたか?
Rさん: う~ん。私の場合は仕事を辞めてBUYMA(バイマ)一本でっていうかたちでやり始めてしまったので、、「やり始めてしまった」っていうのも変ですけど 笑
重堂: 笑笑
Rさん: それってすごく時間があるんですよ。
重堂: なるほど。
Rさん: やっぱりお子さんとか子育てしながらとかやっていらっしゃる方が沢山いらっしゃると思うんですけど、その方たちに比べると多分すごく時間がある方なんですね。
やっぱりその中でダラダラやっちゃう。
そこのメリハリを付けるのが最初大変でした。
重堂: う~ん、なるほどですね。 確かに今まで会社にいて拘束と言ったらあれですけど決められた時間の中で働くいっていうのにやっぱり少なからず慣れていらっしゃる方の方が多いと思うんですけど、そんな中で急に自分が“長”になって在宅のお仕事をしてってなると、責任も取るし、そういうタイムマネジメントを組むのもそうだし一気に生活が変わってきますよね。
この1年2ヶ月経ってみて、Rさんが在宅で仕事をしていく中で「特に気を付けていること」、タイムマネジメントのことでもいいですし、例えばお客さんとのやりとりだったりでもいいと思うんですけど、もしそういうことがあれば教えてもらえますか?
Rさん:はい。やっぱり時間があるっていうのが良いところであり、悪いところであるところなので私の場合は。とにかくやりすぎないように今はしていて、重堂さんがおっしゃられたようにタイムマネジメントをきちんとやっていかないと本当に何というか自分の中でメリハリが付かなくなってしまうので、そこはきちんとやるようにしていて、最近はもう、、
BUYMA(バイマ)ってずっと座っちゃうじゃないですか 笑
重堂: わかります 笑
Rさん: で、パソコンとにらめっこになってしまうので、どうしても凝り固まるので最近は動くようにして、そのタイムマネジメントももう何時から何時っていうのはきちんとやるようにしています。
重堂: わぁ、すごい!! もし差支えがなければ朝起きてから寝るまでざっくりでいいのでどんな感じでRさんが過ごしているのか教えてもらえますか?
Rさん: え~っと、、通常の場合? 何ていうんですか?、、
重堂: 予定がない場合ね、うんうん。
Rさん: 普通の日は朝起きて、身体を動かしてストレッチして、ご飯を食べて、2時間リサーチします。で、お昼食べて、また1時間リサーチ。もしくはBUYMA(バイマ)関連の仕事を1時間で終わらせられるようにしているけど、でも2時間かかっているっていう感じですね、最近は 笑
重堂: うんうん 笑
Rさん: だから4時間くらいかな?今は。
重堂: そっかそっか。でも在宅で自分でタイムマネジメントして、管理して4時間っていう時間があって、変な言い方ですけど20時間は自分が自由に使える時間になるわけじゃないですか。
そうやって時間を何時間で終わらすっていう「おしりを決める」っていうのはすごく大事かなって思うし、それって意外とみんな習慣化ってできないかな?ってすごく思っていて、時間がある、ないっていうのはあるんですけど、意外と自分と決めた約束を守るって結構難しかったりするんですよね 笑
ダレている自分だったりとか頑張っている自分との葛藤っていうのがあったりすると思うので 笑
そういう生活をもうどのくらい続けているんですか? 4時間くらいBUYMA(バイマ)やるっていうのは?
Rさん: 4時間はたぶん今半年くらいやっています。 でももうちょい、うん、そうですね。もうちょっと短くしたいですけど 笑
重堂: なるほど 笑笑 そこがね、Rさんのこれからの展望というところかなと思うんですけど、BUYMA(バイマ)をやっていく中で「これは幸せだったな!」とか「ハッピーだったな!」みたいなエピソードがもしあれば1つでいいので教えてもらえますか?
Rさん:う~んと、これすごく悩んだんですけど、一時期ですね、私、リピーターさんを獲得しようと思って「リピーター様戦略」をやっていたんですけど、その時にやっぱり沢山リピーターさんを獲得できたわけじゃなかったんですけど、何人かちょっと何回かうちのお店で買ってくださるお客様がいらっしゃって、やっぱりリピーターさんが増えると嬉しいなっていうのと、あとなんか「認めてもらえた」というか、そういう気持ちになった時によかったな!と思ったのと。
あとは、う~ん、そうですね、外注化しているので、やっぱりスタッフさんが頑張ってくれていて、最近特にコロナウィルスの影響で在宅ワークへの注目が集まっているというか、やっぱり家で仕事ができるっていうことがこんなに有難いんだっていう、すごく気付かされたのと、その影響でチームがちょっと何というか「一丸となった」というか、すごくいい影響が出たので、そこはすごく嬉しかったです。
重堂: なるほどですね~!いや~すごい!! やっぱりこう世間的に暗いニュースが飛び込んでくると、でも私たちってBUYMA(バイマ)という一つのお店のオーナーみたいなお仕事っていうのをしていると思うんですけど、そこに関わってくださる方がいらっしゃるとね、どうしよう(汗)って思いがあると思うんだけど、、、
やっぱりそこでコミュニケーションをしっかりと取ってたりとか、自分が「こういう風にして行きたい!」ということでね、ある意味「雇用を生んでいる」ってところは私は結構社会貢献のひとつかなという風にやっぱり思うし、そこでRさんと掛け合って元気になってくれるっていうのは、こんなに良い仕事はないな!っていう風にね、本当に心から思うところではあると思うので。
これから先もっと「リピーター戦略」で、やる、やらないというところがそれぞれだと思いますけどね、さっきRさんがおっしゃっていた通り、「認めてもらえる」というか、自分のお店だったり、自分の存在っていうもので「ありがとう」と言ってもらえるものが仕事になるっていうのをすごく誇りをもってできるところかなという風に思うのでね、ぜひそういったバイヤーさんを目指してやっていって欲しいな~!ってふうに思うし、私もちょっとお客さんへの対応を気を付けようって、今すごく 笑笑
Rさん: 笑笑
重堂: 笑笑 そんなRさんに最後にですね今後目指すテーマが壮大かもしれないですけど、『ライフスタイル』をちょっと聞きたいな!って思っているんですけど、今生活の中にちょっとしたトレーニングを入れて見たりとか、メリハリつけたりとか色んなことをやっていると思うんですけど、Rさんが「こんな生活したいな~!」っていう漠然としたものでもいいんですけど、何かお持ちだったら教えてください。
Rさん:まず今年なんですけど、今年の目標は私、『ストレスフリー』なんですね。
重堂: うん!
Rさん:なんというか、『自分がハッピーでいられるライフスタイル』を目指していて、自由度の高い、自分が好きな時に好きなことができて、時間にも心にも余裕があるようなライフスタイルで、ストレスも限りなくフリーに近い状態が目指すところです、ずばり! 笑
重堂: すごい!笑 いいですね!笑 なんかもう天使のような存在になりそうな気がする!!
それを手に入れることも、みんな生きていれば少なからずストレスってどこかしらに抱えていらっしゃると思うんですけど、それをうまく解消できる方法を知っているとかね、前回登場してくださったのぞみさん(https://shiny-stellar.jp/6673/)も「うっ。」ってなったらチョコレートを食べるみたいな話ししてくれたと思いますけど笑
「自分のスイッチの切り替えみたいなもの」っていうのをご自身で持たれて、そこに向かってやっていくといろんな随所で余裕がやっぱり出てくるとね、ストレスっていう部分って解消がすごく上手にできるようになっていくのかな?って何となく私も感じているところではあるので、Rさんを見習って生活を整えるっていうことを、私も下半期ちょっとやっていこうかなと思っています。
因みに私の今年のテーマは『楽に生きる!』笑笑
Rさん: おぉ~!
重堂: だったので、まぁちょっと精通しているところはあると思うんですけど、もういちいちイライラしないとかね 笑笑
っていうところをやっぱり「どうしたら自分がイライラするのかな?」ってまずは『自分を知る』、それで知った上で「こういうご褒美をあげたら自分が喜ぶんだな」ってことを、やっぱりそこも知る!
それで実行に移していくってことを繰り返す必要があるかなって思うし、なんかこの「ストレスフリー」とか「楽に生きる」ってことって今年だけで終わることじゃないと思うんですけど、そういう部分にコミットしながらね、楽しく、幸せに稼いで行けるBUYMA(バイマ)っていうところをうまく活用していっていただけるといいんじゃないかなという風に思います。
は~い、ということで長いお時間ありがとうございました!
今日はRさんにお越しいただきました。
Rさん:ありがとうございました!