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BUYMA(バイマ)の海外在住バイヤー必見!関税は誰が支払いするの?

関税

こんにちは、三森 優美です。

 

これからBUYMA(バイマ)を始めよう!

というとき不安がいくつもあるかと思いますが、

最近、海外に住んでいる方々からこんな質問を多くいただきます。

 

「海外から商品を発送する場合、誰が関税を支払うの?」

「バイヤー(ショッパー)が関税負担しなくていいって、どういうこと?」

「バイヤー(ショッパー)が関税を支払うにはどうやって支払うの?」

 

などなど・・・

関税についての質問

 

海外に住んでいると、国内バイヤー(ショッパー)と違い、国内での第一受取人が自分ではないため

関税の支払いってどうしたらいいのか><

 

私もアメリカでバイヤーをしていた時は、関税のことは疑問だらけで関税負担ありにした方がいいかな?

でも負担すると利益減るから・・・無しにしたいけどどうしたらいいんだろうう?

と悩みまくっていました。

 

そこで今回は海外在住バイヤー向けの関税の支払いについてお話をしていこうと思います^^

 

 

そもそも、

「BUYMA(バイマ)で稼ぐってどういうこと?」

 

なあなたは、まずこの【BUYMA(バイマ)で稼ぐ初心者必見】売れない理由を潰し、主婦でも副業でも10万、30万、50万と利益を伸ばそう!を読んでくださいね^^

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Contents

BUYMA(バイマ)の関税は誰が支払うの?

BUYMA(バイマ)では輸入品を取り扱っているため

販売者または購入者が関税を支払うシチュエーションが訪れます。

 

 

関税ってなに??

という方はBUYMAのトラブル】関税の不安とリスクを解消しよう!の記事を読んんでみてくださいね!

 

 

さて、

 

関税は誰が払うの?

 

 

国内在住バイヤー(ショッパー)であれば

海外から仕入れた商品をまずは自分で商品を受け取らなければいけないので

自ずと自分で支払いをすることになります。

なぜなら関税は、海外の商品を日本に輸入した際にかかる税金

日本国内で最初にその商品を受け取った人に払う義務があるからです。

 

 

海外でバイヤー(ショッパー)活動をしている方は日本国内で受け取るということはない。

ということは海外在住バイヤー(ショッパー)が関税を払うことはないのか・・・?

 

 

でもBUYMA(バイマ)の購入者目線で考えると、「関税負担なし」と書いてあると、関税の心配をせずに購入できるので安心JUJUさんが実際にBUYMA(バイマ)の購入者を体験した時にも、「関税負担なし」があった方が安心すると言ってました!

↑このマーク!!

 

では、海外在住バイヤーは「関税負担なし」マークをつけることはできないのか!?

 

 

 

答えは、いいえ!できます!

BUYMA(バイマ)の出品方法の設定の際に、バイヤー(ショッパー)が払うように設定をすることができるんです!

 

 

BUYMA(バイマ)の出品画面で関税支払いの有無が選択できる

BUYMA(バイマ)の出品画面下の方に関税のチェック項目があり

画像のように関税込み(購入者の関税負担なし)の部分にチェックを入れると関税の支払い方法の選択が出てきます。

(国内発送の場合は必然的に関税負担なしにチェックされています。)

 

逆にここにチェックを入れなければ、関税は購入者(お客様)が負担をすることになり、

商品ページには「関税負担なし」のマークは表示されません。

 

では、関税込み(購入者の関税負担なし)の2つのパターンの関税支払い方法について説明していきますね!

関税元払い

関税元払いにチェックを入れると

「関税を元払いとして購入価格に関税を含めてご出品ができます。

※配送業者に「関税元払いが可能か」を事前にご確認ください。」

と表示が出てきます。

 

まずはご自身が使おうとしている配達機関に事前に関税を支払うことができるかを確認をしてからこの方法を選択しましょう。

DHLやUPSなどは対応しています。

 

購入者申請時、全額負担

購入者申請時、全額負担にチェックを入れると

「購入者建て替え後、返金システムを利用して関税相当金額を購入者に返金ができるようになります。」

と出てきます。

まずお客様が受け取り時に関税を一度支払い、支払った関税分をバイヤー(ショッパー)にBUYMA(バイマ)を通して請求を申請するという方法になります。

その際、お客様は必要な書類を提出しなければならないので、バイヤー(ショッパー)側はその書類に誤りがないか、しっかりと確認をしましょう。

 

提出が必要な資料はこちら

BUYMA「関税負担なし」商品の関税返金方法が知りたい(購入者向け) より抜粋>

 

バイヤー(ショッパー)が承認をすると、お客様に通知が行き振込口座をお客様が登録してから2〜4日ほどでお客様には返金されます。

 

バイヤー(ショッパー)側は関税の金額が売上金から差し引かれます。

 

BUYMA(バイマ)の商品をお客様が受け取る際の関税支払い方法

実際の関税の支払いは幾つがパターンがあり、よくある支払い方法は

 

 

 

 

配送会社が立替て通関し、商品受取時に係員にお支払いする

こちらが一番多いパターンかなと思います!

私自身現在は国内バイヤーとして活動していますが、今まで支払った関税は全てこの方法。

 

配達員さんに関税を支払うだけなので、トラブルもなくスムーズに受け取りと支払いができるのが助かる!

その際に請求書も一緒に渡されます。

実際に私が支払った際の各配送会社の領収書はこちらです

 

⬇︎UPSからの関税領収書

 

⬇︎DHLからの関税領収書

 

⬇︎EMSからの関税領収書

 

事前に税関から通知書が届いて支払い後に商品を受取る

外国から到着した輸入郵便物のうち、

   (1)品物の内容、価格などが不明確で、当該郵便物にかかる仕入書等がなければ課税価格、又は、税率の決定が困難なもの。
   (2)輸入貿易管理令、薬事法など他法令の規定により輸入規制等の対象となるもの。
   (3)減免税の規定を適用するための関係書類の確認を必要とするもの

等については、税関から郵便物の名宛人に「外国から到着した郵便物の税関手続のお知らせ」というハガキを郵送します。

<東京税関より抜粋>

とあるように、商品が届く前に事前に通知が届き、手続きを経てから商品が受け取れるというパターンもあります。

 

もし、お客様が受け取るときにこのパターンで届いた場合、

バイヤー(ショッパー)が直接該当の関税局に連絡を取り合い、最短で支払いまたは発送をしてもらう方法を聞くのが一番早い対処法になるかと思います。

 

商品到着後に請求書が届き、振込その他でお支払いする

SGC(Stellar Girl’s College)のメンバー情報によるとFedExで商品が送られてくる場合はこのパターンが多いそうです。

海外バイヤーの場合はFedExを使用して発送することはあまりないかと思いますが、

万が一お客様がお急ぎでFedExを利用することがあった場合、

後から関税を支払うパターンもあるというのをバイヤー(ショッパー)も知識として知っておいたほうがいいですね!

 

BUYMA(バイマ)で販売価格を関税込みにするときの注意点

関税を元払いにするということは、

関税も含めた金額で利益計算をしなければいけないということです!!

 

販売価格が安い商品であれば、関税を負担してもそれほど問題はないかもしれませんが、

販売価格が高くなってくると、自ずと関税額も高くなる・・・

 

そこで、自分の戦略を考えてましょう!

 

・販売価格が高くても、関税負担なしで安心を売りにする

OR

・関税はお客様負担に設定をして、安さを売りにする

 

海外バイヤー(ショッパー)はこれを自分で決められます!

 

ちなみに私は今でもアメリカから直接お客様に発送する商品を扱っていますが

1つの目安として

関税がかからないとされている16,666円以下の商品に対しては「関税込み」に設定をし

16,666円以上の商品は関税負担はお客様にしてもらうように設定をしています!

 

ただ、全ての商品がこの金額で考えていいということではないので、あくまでもこれは目安!

詳しくは一度税関のホームページにも目を通してみるといいでしょう!

 

 

また、お客様に支払いをしてもらうときは、お取引について商品ページに関税がかかった際はお客様負担になります

という内容を入れておくといいですね!

 

〜まとめ〜BUYMA(バイマ)の海外在住バイヤー(ショッパー)の関税について

・海外バイヤー(ショッパー)は日本国内で自分で荷物を受け取る必要がないため、関税の支払いをお客様に託すことができる

・海外バイヤーも関税の支払いを選択することができ、バイヤー(ショッパー)が関税を負担することも可能

・バイヤーが関税をする場合2パターンある

  1. 先に関税の支払いを配送業者へ申告する
  2. 一度お客様に関税の支払いをしてもらい、後からお客様が支払った分をBUYMAを介して返金する

 

 

結論、海外在住バイヤーは関税負担の有無を自分で選べる!

 

バイヤー目線、購入者目線でそれぞれ違いますが

関税負担についてどうしたいか、ご自身で考えて設定してみてくださいね★

 

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