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アメリカ在住主婦が、BUYMA(バイマ)を仕事に選んだ理由とは?【在宅ワーク起業対談】

写真左:のぞみさん、39歳女性。

アメリカ(テキサス州)在住。8歳のお子さんを育てながら、月収40万円以上を稼ぐバイヤーをしている。

写真右:花井志穂(はないしほ)

株式会社Stella fleur 代表取締役
Stellar Girl’s College代表(通称SGC)

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花井:こんにちは、花井志穂です。きょうの対談のお相手は、アメリカのテキサス州にお住まいで、現在8歳の娘さんを育てながら、BUYMA(バイマ)で月収30万円以上稼ぐ、望さんにお話を伺っていきたいと思います。望さん、よろしくお願いします。

望さん:はい、よろしくお願いいたします。

花井:今、簡単にご説明させていただいたんですが、望さんは今、アメリカのテキサス州にお住まいっていうことですけれども、旦那さんはアメリカ人ですね。

望さん:はい、そうです。

花井:じゃあ、ここからいくつかご質問させていただきたいんですけれども、まず最初に、何でBUYMA(バイマ)を始めたのかっていうところを、ぜひお伺いさせてください。

Contents

BUYMAで稼ぐと決めたきっかけ1〜日本住む両親に会うために、帰る回数を増やしたかったから

望さん:いくつか理由があるんですけど、まず1つ目は、二十歳のときに留学のためにアメリカに来たんですね。それで、親元を離れて、その後家族を持つようになって、ますます親のありがたみをひしひしと感じるようになって、何か両親に恩返しがしたいなとか、親孝行として、娘と毎年里帰りをしたいなとか、そんなふうに思うようになったんです。

花井:ちなみに実家はどちらなんですか?

望さん:愛媛県と広島県の間に浮かぶ島です。

花井:なるほど。ということは、かなり日本の中でも行きづらい場所ですね。笑

望さん:乗り換えが必要で、すごく遠いです。

花井:そうなんですか。じゃあ、そこに今、ご両親が住んでいて、今は年に1回ぐらい帰られているんですか?

望さん:そうですね。

花井:それで、やっぱり日本とアメリカをもっと自由に行き来したいと思ったんですか?

望さん:はい。できればそうですね。

花井:じゃあ、ご両親に恩返したいっていうことが1つ目だと思うんですけれども、2つ目は何だったんですか?

BUYMAで稼ぐと決めたキッカケ2〜自由な時間と収入が欲しかった!

望さん:2つ目は、自由な時間と自分が望む金額の収入を得たかったっていうことです。

花井:なるほど。その自分の望む金額っていうのは、おいくらなんですか?

望さん:会社員のときの倍ぐらいです。

花井:会社員のときの倍っていうと、50万円ぐらいですか?

望さん:大体50万円ぐらいあればいいかなと思いました。

花井:ちなみに、今、アメリカに住んで何年目ですか?

望さん:もう20年近くになります。

花井:えー! そんなに長いんですか!

望さん:長いですね。

花井:じゃあ、もう留学してからずっとアメリカに住んでるっていうことなんですね。

望さん:そうです。

花井:じゃあ就職も、アメリカの企業でされてたんですか?

望さん:そうです。

花井:なるほど。じゃあ、そのときの収入の倍ぐらいの収入を得たいっていうことですね?

望さん:そうですね。

花井:で、会社員時代はどうだったんですか?

望さん:会社員時代から、在宅で仕事がしたいなっていう気持ちはあったんです。会社員としてお仕事をすること自体は満足だったんですけど、通勤時間とか、拘束時間とか、あと有休が最大で年に2週間もらえるんですけど、それもちょっと、1回里帰りしちゃったら終わりなんですね。あと、職場でのお昼休憩を、スタッフで順番に取ることとか、そういうことに対して、もっと自由になりたいなみたいな気持ちがありました。

花井:なるほど。ちなみに、どんな種類のお仕事をされていたんですか?

望さん:カスタマーサービス系です。

花井:だから、みんなで順番にお昼休みを回してたんですね。

望さん:そうです。

花井:その後、ご結婚をされて、お仕事を辞められたんですか?

望さん:はい。一旦辞めましたね。辞めて、また復帰したりしてました。で、子どもを保育園に預けて仕事をして、急いでお迎えに行って、とか。子どもが熱のときは、申し訳ない気持ちで仕事を休んだりとか、そういったモヤモヤしながら仕事をしてましたね。

花井:日本だと、やっぱり保育園に預けてると、子どもが熱出したりすると、本当に申し訳ないなっていう気持ちで電話をするっていうの、私もすごく分かるんですけれども、それはアメリカも同じっていうことですね。

望さん:同じですね。

花井:それで、お仕事を辞められたのはいつだったんですか?

望さん:3年ぐらい前ですかね。

花井:じゃあ、今、お子さん8歳っていうことなので、5歳ぐらいまではお仕事されていたっていうことなんですね。

望さん:はい、してました。

花井:会社員だと、決まったお給料しかもらえない割には、なかなか休みづらいだろうし、ちょっとお話しされてたように、頑張ってもお給料一緒ですからね。

望さん:そうなんですよね。決まった収入が得られるし、昇格とかボーナスはありますけど、でもどんなに頑張っても、お給料2倍とか、ましてや5倍にはならないじゃないですか。

花井:5倍って言ったら、もう一気に100万コースですからね(笑)。

望さん:はい(笑)。やっぱりアメリカって物価高いんで、自分の収入は自分で決めたいなって思って、そしたら雇われる側から卒業するしかないなって思ってました。

花井:そうですよね。日本ももちろん同じですけれども、昇給って言ったって何千円、多くても1万円とかで、拘束される時間は一緒だし、残業もあったりとかして、雇われてる以上、確かに安心といえば安心かもしれないですけど、逆に自由が全く手に入らないですよね。

望さん:そうですね、そう思います。

花井:そして、さらに、あと2つあると思うんですけど、3つ目は何ですか?

BUYMAで稼ぐと決めたキッカケ3〜旦那さんのお給料に頼るのではなく、自分で稼いで経済的自立をしたかった

望さん:3つ目は、その当時、経済的な自立を目指していたっていうのがありまして、国際結婚なので、近くに頼れる人がいないし、経済的に自立さえしていれば、精神的に安心するんですよね。お金で解決できることってたくさんあるじゃないですか。

花井:おっしゃるとおりですね。アメリカだと、医療費も高いですしね。

望さん:高いですね。もう全部お金ですね。

花井:そう、全部お金ですよね(笑)。そうなると、旦那さんのお給料だけで生活はできるけど、やっぱり自分で頑張って経済的に自立することが、自分はやればできるんだっていう自信になって、それが1つの安心につながってくるっていうところですよね。

望さん:はい、それはあります。

花井:なるほど。じゃあ最後の4つ目は何ですか?

BUYMAで稼ぐと決めたキッカケ4〜心と時間とお金に余裕のある40代を迎えたい!

望さん:4つ目は、漠然的に、心にも時間にもお財布にも、余裕のある40歳を迎えたいなと思ってました。

花井:なるほど。今はちなみにおいくつですか?

望さん:39歳です。

花井:あと1歳で、もう来年は40歳っていうことですけれども、何でそれが40歳だったんですか?

望さん:40歳っていうと、子育ても落ち着いてくるし、自分と向き合う時間が増える気がしていて、このまま終わりたくないなという気持ちがどこかにあったんですよね。

花井:でも、そういう40代というか、子育てが落ち着いてきた世代の方っていうのは、そういう気持ちになる方、すごく多いなと思います。

望さん:本当ですか?

花井:SGCにいても、40代の人たち、めちゃくちゃ元気じゃないですか(笑)。

望さん:うん、素晴らしいです(笑)。

花井:やっぱり子育てって、それぐらいパワーも使うし、自分の気持ちも持ってかれるので、そもそも時間もないし、やりたいことがあっても、やれる余裕がないですよね。

望さん:ないですね、確かに。

花井:で、今、望さんがおっしゃったように、余裕っていう言葉が生まれてくるのが、また40代なのかなって、最近思うんです。

望さん:そうかもしれないですね。

花井:だけど、余裕があっても、お金なかったら遊べないし。

望さん:そうです。

花井:だから、お金に余裕があれば、今度は心の余裕も出てくるということだと思います。  BUYMA(バイマ)を始めた4つの理由、かなりしっかりしてらっしゃるなっていう印象なんですけれども、実際に望さん自身がBUYMA(バイマ)を始めてみてどうだったかっていうところを、お伺いしたいと思います。今はSGCに入られて、まだちょうど3カ月くらいですか?

望さん:2カ月がたちましたね。

花井:でも、もう入られる前から、月の利益で30万円ぐらい、BUYMA(バイマ)で稼がれていたんですけども、ちなみにBUYMA(バイマ)を始めたのは何年前ですか?

望さん:約2年前です。

花井:2年前に始めて、1人でコツコツやられてきたと思うんですけれども、実際、BUYMA(バイマ)を始めた頃はどうでしたか?

最初は1人でBUYMAをしていた。それでも稼ぐことはできたけど・・・・

望さん:始めた頃は、周りにBUYMA(バイマ)をやってる人も、あとBUYMA(バイマ)を知ってる人もいなかったので、在宅で本当に稼げるんだっていう、毎日の感動でしたね。

花井:だって、もともと正社員のときから、在宅で稼ぎたいっていう気持ちがありましたもんね。

望さん:そうですね。

花井:それに対して、もう感動ですよね。

望さん:感動ですね。在宅で稼げるって、なんか偽物チックなのが多い感じがしてたので、BUYMA(バイマ)を何にも知らないで始めたんですけど、本当に稼げるんだっていうのが、本当にうれしかったです。

花井:あと、海外に住んでると、なかなか仕事といっても、日本の人とつながることがなかったりしませんか?

望さん:そうですね。

花井:でもBUYMA(バイマ)は、日本のお客さんとつながることができますよね。

望さん:はい、そうですね。私、日本大好きなので、日本にいるお客様とのやりとりがすごくうれしくて、そこにもやりがいを感じていて、マイペースにも2年間ずっとやっていました。

花井:20年も日本を離れてると、なかなか日本に触れることすらなくなってきますよね。

望さん:そうです。

花井:そんな中、BUYMA(バイマ)を通して、日本のお客さんに商品をお届けして喜んでもらえるっていうところが、きっとその2年間、コツコツと続けてこられたポイントだったのかなというふうに思うんですけれども、30万円稼げるのに、SGCに入ってこられた理由っていうのは何だったんですか?

独学で月収30万円以上稼げるようになったけど、1人で黙々と作業することが辛くなって・・・

望さん:受注が増えるにつれて、徐々にやることが多くなるじゃないですか。そうすると、もう本当に大変になってきて、もう時間的にも精神的にも、もう1人では無理っていう感じになったんですね。それで、ネットで調べたら志穂さんが出てきて、もうSGCに入ろうって決めました。

花井:なるほど。1人でやってるっていう孤独感も、もちろんそうですけど、やることがたくさんあって、それを全部自分でやらなきゃいけないっていうところの大変さは、やっぱり自分でそこまで稼いだ人にしか分からないテーマでもあるかなと思いますし、私も20万円ぐらいは1人で頑張ってやってたんですけれども、時間がないし、子どももいるし、ガチャガチャするし、1人でずーっとやってると心がすさみますよね(笑)。

望さん:余裕がなくなります(笑)。

花井:そうそう。余裕の40代を迎えたいのに、全く余裕がない40代になっちゃいますよね。

望さん:まさにそうです。

花井:だから、そこで外注化っていうところに魅力を感じてSGCに入られて、今実際に外注化をされていると思うんですが、実際に自分の今までやっていたことを人に任せてみてどうですか?

今では外注化を進め、精神的にも時間的にもとても楽になりました

望さん:うれしいです。もう感動ですね。早くやっとけばよかったって思いました。

花井:今まで、何で1人でずっと頑張ってきたんだろうって思いますよね。

望さん:そうです、そうです。すてきな方に出会えて、本当に感謝ですね。

花井:それはよかったですね。で、やっぱり外注さん自身も、主婦の方がものすごく多いですけれども、そういった主婦の方も、やっぱりもんもんとしてるし、何か自分が仕事したいなって思ってるから、こういった在宅ワークっていうものを選んで、外注さんとして働いてくれていると思うんですけど、そういう人に貢献ができるっていうのも、うれしいポイントですよね。

望さん:そうですね。

花井:今まで雇われる側だったのに、自分が雇う側になってるみたいなね。

望さん:そうですね。最初はできるのかなって思ってたんですけど、SGCのコミュニティの先輩方のおかげで、私も踏み出すことができて、結果、安心してスタートできました。

花井:それはよかったです。あとは、もう少し外注化を整えて、自由な時間をつくって、心とお金と時間に余裕のある40代を迎えていただきたいなというふうに思うんですけれども、これからの望さんの野望といいますか、目標とか夢って何かありますか?

これからの夢は、今以上に自由な時間を増やすこと。そしてもっと日本に帰りたい!

望さん:外注化を整えて、SGCにいらっしゃる憧れの先輩方のような、1日数時間で安定して稼ぎ続けたいって思っています。

花井:それは、1日何時間ぐらいですか?

望さん:3~4時間です。

花井:でも3~4時間は頑張るんですね。

望さん:はい、最初は。そして徐々に減らしていきたいなと思っています。

花井:あとは何かありますか?

望さん:あとは自由な時間ができたら、私は結構インドア派なんですけど、たまにお出掛けしたり、娘の習いごとに付き合ったりとか、あと家族が旅行が好きなので、たまに旅行に行ったり、あと将来的には、両親の老後にできるだけ付き合いたいなっていうのがあって、日本とアメリカを自由に行き来したいなと思っています。

花井:アメリカと日本を行き来するのは、航空券を得るっていう意味でいうと、貯めたマイルで行けたりもすると思うんですけど、やっぱりじゃあ、テーマは時間ですよね。

望さん:そこですね。テーマは時間ですね。

花井:あとは旦那さんの協力と、アメリカに旦那さんを残して日本に帰るのか、連れていくのかっていうところもあるとは思いますし、ご両親もどういったかたちで、これから一緒に過ごしていけるかっていうところはあると思うんですけれども、あと、他にも何かあったりしますか?

望さん:あとは、志穂さんがいつもおっしゃるように、BUYMA(バイマ)だけではなくて、収入の柱を増やす意味で、BUYMA(バイマ)以外のことにも、何かチャレンジしたいなと思っています。

花井:それはちなみにどんなことですか?

望さん:まだ具体的には考えていないんですけど、物販以外で何か探してみようかなと。それは本当に外注化が全て整ったときには、そういうこともチャレンジしたいなと思っています。

花井:いいですね。SGCの仲間たちを見ていても、結構、みんな特技だったり好きなことを持っている人がいますけど、それこそ余裕がないと、そういうことにも目も向けられないですしね。

望さん:そうですね。

花井:じゃあ、ぜひ外注化を成功させて、月に50万円以上を稼いで、時間とお金と気持ちに余裕のある40代を迎えていただけたらなというふうに思います。

望さん:はい、ありがとうございます。

花井:ということで、望さん、いろいろお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。

望さん:こちらこそ、どうもありがとうございました。

 

 

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