SHINYS

キャリアか子育てか。節約か、時間を拘束されるか。決めるのは会社でも社会でもない

こんにちは、かさまりこと笠井麻梨子です。

5月、自分の両親がアメリカに遊びに来てくれました。
父はまだ現役で仕事をしているので、ゴールデンウィークの7日間だけ。

久々に孫と過ごす時間をとても楽しんでくれました。

Contents

自分の夢や野望ってなんだろう

 

そこでちょっと考えさせられる会話がありました。

父と母が、

「引退後はちょっとヨーロッパとか住んでみたいよね」

と話していたのです。

その顔はとてもキラキラしていて、楽しそうでした。

あ、これがきっと父と母にとっての夢なんだな」と。

でも一方で、ちょっと心配というか、不安にもなりました。
だって、二人とも還暦越え、父の退職する予定年齢は67歳。

アメリカに一週間くるのでもとっても疲れるのに、さらに歳をとったあとに、本当に現実に叶えることができるんだろうかと。。。

しかも、現状、父と母の母を介護している状態。その人たちを置いて、そんなこと、できるのかなと。

あんなにキラキラとした顔で話していたことが、本当は叶わないかもしれない。

そう思っただけで、キュッと心が締め付けられました。

やりたいことを本当にできる時期って、限られているのかもしれない

人生はきっとそれぞれのステージがあって、それぞれに大変だったり、夢中になることってあると思います。

・仕事
・結婚
・出産・育児
・介護

現に私も全然器用ではなくて、家事と育児と仕事みんな一生懸命やろうとしていますが結果的にどれも60%しかできていない日もたくさんあって。

「わー、なんて集中力ないんだー!注意力散漫すぎ!!なんだかバタバタして何も進まなかった・・・」

と1日の終わりに反省しまくったり、他の人がうまくやっているのをみて落ち込んだりする日々です笑

でも、もう少し大きな視点で見てみると、先ほどの父や母の話ではないですが、

やりたいことを本当にできる時間って少ないかもなーって思うんです。

ましてや育児。子供をそばに置いて、ラブラブで過ごせる時期なんて本当に一瞬で、いつかは巣立っていきます。よく、公園やスーパーで子供たちをバタバタ追いかけているとお子さんが大きくなられた方から声をかけられますが、

「本当に今は大変だろうけど、この時間って、一瞬なのよ。あの時は本当に良かったな〜ってあとから思うから、一生懸命楽しみなさい」

と言われます。

起きていると「早く寝てくれないかな〜」ってずっと思っていますが笑

寝顔を見ていると、本当にそうかもしれない・・・と思うのです。

自分の人生を決めるのは会社でも社会でもないはず!

 

私が高校生の時、自分の進路に迷っている時に父に言われた言葉があります。

「世の中の人で、自分の仕事に100%満足しながら働ける人なんていない。だから、80%満足できる仕事をできるように、資格を持つのがいいんだ」

と。

高校生の私はとても戸惑いました。

「え?どういうこと?100%満足できる仕事ってないの?」

と。

社会人になって、その言葉の意味がわかりました。

結婚、出産を経て、さらに意味がわかりました。

そう、会社や社会の制限で、たくさんの我慢を強いられながら、自分の満足度はどんどん減っていったのです。

・今の会社が嫌でも子持ちだと全然転職先がない
・満員電車は大嫌いだけど規定の時間に行かないといけないから乗らないわけにいかない
・行きたくもない接待飲み会に行かないといけない
・スーツは嫌いだけど営業だから着ないといけない
・そもそも土日しか休みがない
・頑張っても全然お給料が上がらない

私が働いていた会社はかなり自由でしたが、うん、思い出しただけでも結構湧き出てきました。

当時はそこまで不満だと思わず、父の言葉もあったのでむしろそれが当たり前だと思って過ごしていました。

でも、こうやって振り返ってみると一番大事にしたい家族との時間と、自分の心を取っても犠牲にしていたなと思うのです。

そう、私の幸せと、私が我慢しなくてはならないことを、会社と、そして社会が決めていたんです。
別になにかがあったときに会社も社会も責任を取ってくれるわけでもなんでもないのに。

育児休暇から復帰したくない!育児休暇復帰後の呼び出しつらすぎ!なあなたへ。今すべきこと。

2018年6月9日

時間の自由を取るか、お金の自由を取るか

アメリカに来て、専業主婦になって、

家族との時間はできました

でも、今度はお金の自由がない。

食うに困らないだけの生活はできるし、住環境だって整っている。小さいけどなんとか乗ることができる車だってある。

でも、それだけ。

年末の旅行のために切り詰めて切り詰めて、ハロウィンの衣装はセールになるまで待って、外食はなるべく控えて。

アメリカに来るまでは、自分も働いていて、ある程度自分のお金はあった。でも今は全くない。
これはこれで本当に不自由に感じてしまいました。

こうやって書くと、かなりわがままでがめついですね笑

でも、私はどっちも欲しい!そう思うんです。

どっちも欲しいと思うのはわがままなのか?!

だって、人生は一回なわけです。

「何かを我慢しなくてはならない」

と誰が決めたのでしょうか?

そもそも女性は偏見も多くて、社会でもまだまだ認められてないところもあって、生き苦しい。
子供ができたら、そのお世話も基本的には女性で、自分の時間や欲望を費やしているわけです。

なのに、他のことまでどうして我慢しないといけないのでしょうか?

「もっとお金を持って自由な生活をしたい!」

「もっと子供との時間を作りたい!」

それってわがままなのでしょうか?!日本だと

「そんなこと言ったってね・・・」

と言われるかもしれませんが、アメリカではだれもそんなことは言いません。

そうするためにみんなで真剣に考えます。

「だったら、どんな働き方があるだろう?」

と。

ある人は週に2日会社に行って、あとはベビーシッターに見てもらいながら家で働く。ある人は旦那さんと交代で子供を見ながら働く時間を調整する。そんな自由があります。

でも、日本ではなかなか難しいですよね。

自分がこんなライフスタイルを送りたいなんて言っても、

「そういわれてもね・・・あなたのわがままに会社も付き合ってられないのよ」

と言われておしまいだと思います。

以前の私だったら、あっさり引き下がって我慢しながら生きていたと思います。

だって、会社に捨てられたら終わり、だと思ってましたから。

 

Girls, Be Ambitious!!良くばり系女子万歳^^

最初の話に戻りますが、自分が60歳を過ぎた時。

「こうしたいのよね・・・」とウキウキ話していることが実は叶わないかもしれない。

「もっと子供達といたかった」

「子供のためにキャリアを犠牲にした」

「もっと健康で、美しく、キラキラしていたかった」

思いたくない!!そう思いませんか?

先日SGC(Stellar Girl’s College)のメンバーと話していて、

「35歳、45歳、55歳、女性は5がつくときにものすごく変化するのよ」

そう言われました。

現在私は35歳。たしかにダイエットしても痩せなくなってきたし、シワとシミが増えてきた。体力もかなり衰えてきた。子供たちを追いかけるとすぐに息が上がる。

そう、容赦無く

「ああしたいな、こうしたいな、ああだったらいいのに、こうだったらいいのに」

そんなことを言っている間に、命も若さもなくなっていってるんです。。。

この人生を歩めるのは、今生きている自分だけ。

それなら、誰に決められるでもなく、自分で決められる人生を。

思いっきりやりたいことができる人生を。

欲しい自由は時間ですか?お金ですか?場所ですか?

欲しい自由を、どんどん女子が臆せず良くばって生きていけるともっともっと世の中が我慢ばっかりじゃなくて、Happyになっていいな、と心から思うのです^^

行動されてる女子はすでに結果を出しています♪

【実録】「私、仕事を退職して、BUYMAする!」と決めた友人の話。

2018年6月10日

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