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【アメリカ在住・駐妻必見】BUYMA(バイマ)買付で使うアメリカのクレジットカードおすすめ5選

best 5 US credit cards

こんにちは、かさまりこと笠井麻梨子です!

こちらの記事で志穂さんが日本でおすすめのクレジットカードについて書かれていましたので、
今回私は、【アメリカでおすすめのクレジットカード】について書きます。

BUYMA(バイマ)やネットビジネスで使うクレジットカードは、楽天とSPGカードが最強な理由。

2018年1月14日

 

Contents

そもそもアメリカのクレジットカードって誰でも作れるの?

作れません!日本在住の方はあきらめてください。。

アメリカに在住(居住)していることがほぼ必須となります。

その理由は、

となっており、観光VISA(ESTA)で入国した短期滞在の方などは残念ながらクレジットカードを作ることができないんです。。

 

クレジットヒストリーって??

個人の信用度合いが点数(スコア)付けされます。

日本でもローンを組む時などに「与信審査」があると思いますが、あれと同じようなものです。
ただ、日本だと自分の与信情報を見たことがある方ってあまりいないと思いますが、アメリカだとこの点数(スコア)をWebなどで確認することができるんです。
(公立小学校のレベルだって10段階でランク付けされますし、アメリカってこのあたり露骨、ですよね。。w)

クレジットヒストリーはいくつかの評価会社が出していますが、スコアは、300から850の間で、700以上でGoodの評価がつきますので、最低でも700以上をキープしておきたいところです。

なぜならさらに露骨なことに、、、
このクレジットヒストリーのスコアによって、先ほどのより条件のいいクレジットカードが持てるかどうかや、自動車や家のローンを組む時の金利にも影響するんです!

スコアの決め方はいくつかの要素がありますが、

などによって決まります。

我が家もアメリカに来たばかりの時は、日本でクレジットカードを利用していた実績がいくらあってもアメリカではクレジットヒストリーなし。。。そしてクレジットカードを使い始めた当初は、スコアも低く評価は『Poor(貧乏)』判定。。
それが1年くらい経つとようやくスコアが貯まって来て、より良いクレジットカードを作ることが検討できるようになるという感じです。

ですので、最初に作るアメリカのクレジットカードは、どうしてもこの「クレジットヒストリー」がなくてもできるカードに絞られてきます。そのクレジットカードでクレジットヒストリーを貯めていく、という感じです。

それでは、いよいよここからオススメのクレジットカードを具体的にお伝えしていこうと思います!

まずアメリカのクレジットカードの大きな分類として(1)マイルか、(2)ポイントかに加えて、(3)キャッシュバックという選択肢がありますが、まずは書いたように、クレジットヒストリーがなくても作ることができるカードを作りましょう。

ANA / JAL USAカード

(1)マイル系カードです。

あなたがいま日本にいてアメリカに何らかの理由で長期滞在が決まったら真っ先に作っておいたほうがいいカードです。
なぜならこのカードは、クレジットヒストリーがなくても作れますし、申し込み時にSNSやアメリカでの住所がなくても申し込みをすることができます。(もちろん後から登録が必要です。ANA/JAL社が赴任者向けに何らかの信用供与をしているのでしょうね。)

換金率は、1ドル利用ごとに1マイル
それほど換金率が良いわけではないのと、ANAとかJALのマイルが貯まってアメリカで使い道あるの??ということで
このカードでクレジットヒストリーを半年から1年ほどためて、次のカードへのつなぎ。。。という感じで考えていました。

ただ例えばANAの国際線特典航空券の場合。
東京ーニューヨーク間エコノミー往復航空券が、シーズンにもよりますが40,000〜55,000マイルで変えられるんですよね。(下の図の北米Zone6)
この必要マイル数は、AmericanやDeltaなどのいわゆる米系航空会社のマイルで日米間の航空券を取る際に必要なマイル数よりだいぶ少ないです。

月1万ドル使うバイヤーであれば10,000マイル貯まる訳ですから、4〜6ヶ月ごとに日米往復チケットが手に入る訳です。
日本とアメリカの間を頻繁に往復する予定がある方であれば、このカードの利用価値はあるかもしれませんね。

(ANAのサイトより)

 

Amex Blue Cash Everyday カード

(3)キャッシュバック系のカードです。

このカードはクレジットヒストリーのスコアが低くても比較的作りやすく、しかも年会費無料なカードですので、ぜひ持っておくべき1枚です。

換金率は、スーパーマーケットで使うと3%、ガソリンやデパートで使うと2%、その他は1%
(*)年6,000ドルまで
月1万ドル使えば、毎月100ドルのキャッシュバックが得られることになります。

あえてこのカードのデメリットをあげるとすると、、、
キャッシュバックは月々の支払うべきお金に充当されるので
マイル貯めて家族で海外旅行するぞー! とか、
ポイント貯めていいホテルに泊まるぞー!! とか、
ご褒美感がないことですかね。。

Amex EveryDay Credit Cardの詳細はこちら。

 

ホテル系カード – Marriottカード

(2)ポイント系のカードです。

我が家は夫婦ともに旅行が大好きでして、そのためのクレジットカードを!
となれば飛行機代か、ホテル代がお得になるものを探していました。

その中でこれを我が家で選んだ理由は、
飛行機の航空会社は行き先によってばらけがちでなかなか統一できなかったので、ホテルは統一しようと思ったのと、
Marriott Vacation Clubの権利も持っていたから。
アメリカの有名なホテルブランドには他にもHyattやHoliday Inn、Hiltonなどありますが、だいたいメリットは同じような感じ。

85ドルの年会費がかかりますが、入った直後に50,000ー80,000のボーナスポイントがもらえます!
(一定の金額を利用する条件あり。ボーナスポイント数はキャンペーンのタイミングに寄ります。)
これで、まず1バケーションのホテル代はだいたい賄えます。

換金率は、MarriottもしくはSPG系のホテルで利用すると1ドルにつき5ポイント、航空券・レンタカー・特定のレストラン利用で1ドルあたり2ポイント、その他は1ドルあたり1ポイントです。

あと特定のホテルのカードのメリットは、そのホテルブランドならではの特典が付いてくることです。

 

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Amex Platinum Card

(2)ポイント系のカードです。

ここからは、実は我が家もまだ試していない(検討中の)カード。
実は先ほどのAmex Blue Cash Everyday カードを普通に使っていると、オファーが来るんです!アメプラの!?

年会費は550ドル!?日本ではなんと13万円するらしいのでそれよりはお得とのこと。(どっちも高いけど。。w)

知る人ぞ知る憧れの”ハイステータス”なカード(らしい)で、これをひらひらしてるだけで美女が勝手に寄って来る(らしい)カードです。笑

検討中と書きましたが、オファーメールが届いたとき旦那さんといろいろ特典を確認して相談したところ、

「うーん。うちにはいらねーな。」(ちーん。。。終了。。w)
(アメプラファンの皆さま、申し訳ありません。)

 

アメプラを持っている知り合いがいたのでそのメリットを聞いてみると、

まあ、旦那さんの判断にもちょっと納得。。w

 

航空会社系カード – American Airline Card

(1)マイル系カードです。

今年はアメリカ国内の飛行機移動も増えそうなので、ホテル系に集中!とは決めたけれども、
やはりマイル系カードもあってもいいかなと思ってます。

先ほどのアメプラなどはポイントを好きな航空会社のマイルに変更でき柔軟性があるのですが、
やはり1つ航空会社を絞ってマイルを貯めるのであれば、特定の航空会社のクレジットカードブランドにした方が

といったいろいろな特典が付いてきてお得かなと思ってます。

 

まとめ

アメリカのクレジットカードで特徴的な5つのカードをご紹介しました。

なるべく1枚のカードにまとめた方がいいのは確かですが、万人に受ける「絶対これ!!」というのはないです。ここには紹介していませんが、デパートやブランドでもクレジットカードを作っているとことがあり、そのデパートのクレジットカードを使うとデパートの特別割引をもらえたりするので、そうすると買付にも有利だったりします。

まずはクレジットカードヒストリーを貯める!その上で、個々人のライフスタイルにあった1枚を選べるといいですね^^

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