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【流行りの仮想通貨について】情弱の元主婦が思う、失敗する人の典型例

最近、FacebookなどのSNSを見ていると、どこもかしこも「仮想通貨で盛り上がってんなー」という印象で、そろそろ鬱陶しささえ感じてきている私、花井志穂です。

 

そもそも仮装通貨ってなんぞや?という感じの方もいらっしゃると思うのですが、

 

仮想通貨とは、

仮想通貨とは、インターネットを通じて不特定多数の間で物品やサービスの対価に使用でき、中央銀行などの公的な発行主体や管理者が存在せず専門の取引所を介して円やドル・ユーロ・人民元などの通貨と交換できます。仮想通貨の種類は600種類以上あるといわれています。

 

つまり、紙幣や硬貨などの、形のないものです。まさに仮想・・・。

そんな今流行りの仮想通貨ですが、
実は私、1年ちょっと前に、ビットコインを所有していました。

 

当時は今のような盛り上がりはなく、

1ビットコイン=7万円程度、最近の最高値の200万円からすると、
とんでもなく安い頃に、所有していました。

 

なぜビットコインを持つことになったのか?というと、

当時、起業家仲間に、

 

「1日3%、月36%増える案件あるですけど、やりませんか?」

 

と声をかけられたのが、ビットコインを持つことになった始まり。

どう考えても怪しさ満点だったのですが、
当時の私は、まだまだ素直で、イケイケゴーゴーだったので、

 

「何それ!教えて!!」

 

という感じで、勢いよく首を突っ込み、その案件をやってみることになったのです。

それはそれは、順調に増え続け(画面上では)、「これはすごい!!!」と思っていたのですが、、、、、

 

1ヶ月くらいしたある時。

 

サイトが閉鎖になりました。泣

(正確に言うと、すぐに閉鎖になったのではなく、動かなくなりました)

 

当時、そこに○00万円のビットコインを入れていた私の心境は、、、、察してください・・・。

 

当時、こういった【ハイプ投資】(ハイリスクハイリターン)というものが流行ってまして、私もそれに便乗していたんですね。

 

そして、上記以外にも、ビットコイン案件をやっていたのですが、同じようにサイトがぶっ飛びました。

 

今思えば、「騙された私、アホか」と言いたい私だけど、当時はそれが物凄いスキームだと思っていたんですよね。(ちなみに、紹介してくれた友達が悪いわけではありません。)

 

ということで、ビットコイン(仮想通貨)で痛い目を見て大損した私が、
あなたには、ビットコインや仮想通貨で大損をしてほしくない、、、という気持ちで、私の見解を知っておいていただけると幸いです。

 

Contents

仮想通貨は投資ではなく、投機。ハイリスクすぎるギャンブル

仮想通貨は投資だ!という方がいますが、仮想通貨は投機です。

 

投機と投資の違いとは、

 一般的には、ギャンブル的要素が強い・リスクが高い・保有期間が短いといったときには「投機」、手堅い・リスクが低い・中長期で運用といったときには「投資」という表現を使うことが多い。

 

ということで、投機の中でも、仮想通貨は恐ろしくギャンブル色が強い思っています。

 

例えば、有名なFXも、投資か、投機かで言うと、投機に分類されますが、
例えば、私たちバイヤーをやっていておなじみの、ドル円の場合、

 

今日:1ドル112円
昨日:1ドル111.8円

 

など、値動きといっても、こんな感じですよね。仮に2円も動いたら、かなり大きな値動きかなと思います。

しかし、ビットコインの場合、

昨日:1ビットコイン200万円
今日:1ビットコイン120万円

という感じで、信じられない値動きをします。

 

予想なんて、全くできません。SNSみるといろんなこと言ってる人いますが、
何を根拠に言ってるんだろう?と思います。

 

しかも、たまに、ではなく、頻繁に乱高下をしています。

 

ドル円などの通貨の場合は、世界情勢や、雇用統計などの指標発表、要人発言などで、一時的な乱高下をすることはあるけど・・・

 

仮想通貨は、エブリデイ乱高下ww

 

一体、その値動きを、誰が予測できるのでしょう・・・・?ハイリスクすぎます。

上がればもちろん最高ですが、下がったらサヨウナラ。完全に億られ人です。

 

そんな世界が、仮想通貨の世界なのです。

 

それでも「わたし、ギャンブルが好き。」という方はどうぞ。今の私は、全くときめきませんが・・・。

お金を稼いでも、お金を守れなければ(節税)意味がない

 

というのも、結局のところ、

「お金を稼ぐ」ことよりも、「お金を守る」ことの方が難しいんです。

 

個人(事業主)でも法人でも、お金を稼ぐということは、税金を支払う義務が発生します。

これが、しっかり考えて対策をしておかないと、恐ろしく怖いのです。

 

個人事業主の場合、残った利益から約50%、法人の場合、約30%程度を税金として支払うのですが、、、、私、法人の第1期目は、600万円の税金を支払いました。

 

当時、主婦です。

 

600万円なんて・・・
高級車1台、普通に買えます。買ってないけど。

 

もちろん、それだけの売り上げと利益を出したからなのですが、さすがに目ん玉飛び出ました。

そして、一生懸命稼いでも、残ったのは税金だった・・・という、痛すぎる思い出もできました。

 

1年目なので、この税金も勉強代だ!くらいに思えたし、だからこそ、実体験ベースで、お金って稼ぐだけじゃなくて守らないとなという思考に繋がったのですが、

それくらい、お金を守る(節税する)って大事なことなのです。

 

みんな、稼ぐ方法は学ぶし、稼げる案件には飛びつくんだけど、それを守る方法を知らない。

本当は、お金を稼ぐことと同時進行で、
お金を守ることも勉強しないといけないんですよね。

 

もちろん、私もそんなこと全然知らなかったから、こんな感じで税金払ったんだけど、

だからこそ、これを読んでくれているあなたには、私のようにならないように、
税金はできるだけ最小限に抑えられるように、、、

節税と、正しいお金の守り方を知って(勉強して)欲しいなあと思っております。

これについては、また別記事で書こうと思いますので、お楽しみに。

投資(投機)をしたいなら、無くなっても良いお金でやりましょう

 

とはいえ、ビットコインや仮想通貨で、【億り人】と呼ばれる感じで、一攫千金している人たちがいるのも事実。

 

となると、確かに「興味がある」「ちょっとやってみたいな」と思う人も、多いはず。

 

1年前の私なら、絶対に首突っ込んでいたのでww

でも、これだけは伝えておきたい。

 

「ご利用は計画的に。」

 

ア○ムか!って感じですが、本当にこれだけは、胸においておいてください。

 

税理士さんとも話しましたが、投機にかける資金は、
余剰資金の10%程度に抑えましょう。

これが無くなっても、死なない(生活できる)範疇で。

たまに、

 

「こんなチャンス二度とない!!機会損失しないように、全力ベット!!!」

 

しちゃう人がいますが、
これやると、本当に【億られ人】になってしまいます。

しかも、乱高下するチャートを見ていると、気が気でなくなります。

 

気になって気になって気になって気になって。

 

仕事や、日常の大切なことよりも、チャートが気になるようになってしまいます。

なので、投機にかける金額は、遊び金(無くなってもいいお金)で

 

これ、絶対です。

 

億り人と呼ばれる人たちの行く末予想

 

今、億り人と呼ばれている人たち(一攫千金した人たち)の未来って、一体どうなるんだろう?と思うのですが、

 

・破綻する
・頭おかしくなる
・生活狂う

 

という人が、続出するんじゃないかな?と思います。

特に、お金の知識や、自分で稼ぐ経験をしていない人たちは。

 

何も勉強することなく、たまたまのラッキーパンチで、当ててしまった場合、これは完全に実力外なので、宝くじを買って当たったようなもんですから、とても危険だなと。

 

税金も、雑所得になるとのことで、がっつり持っていかれそうですしね。。

 

もちろん、10億とか稼げれば、税金払ったとしても、一生生きていくのに困らないのかもしれないけど・・・

稼ぐ力は、こういった投機のギャンプルでは身につきません。

 

やっぱり、コツコツ稼ぐ力を身につける。

それと同時に、お金を守る方法を身につける。

 

まずはこれが一番大事と思います。

稼いでいれば、こういった【時代の流れに沿った案件】も、取り組めるでしょうし、例えばそのお金が無くなったとしても、また稼げる力があるからね。

ということで、とにかく大事なのは、

・無理な投機はしないこと
・稼ぐのと同時に、守る(節税法)も勉強すること

だと思っているナウのわたしでしたー!

参考にしていただけると、嬉しいです。

 

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