こんにちは^^
今回は、無在庫販売のリスクについて、実践者の声から考えてみたいと思います!
Contents
BUYMAの無在庫販売のリスクやデメリットとは?解決方法は?
BUYMAが他の販売プラットフォームと一番違う点、
それは、「無在庫販売が認められている!」ところかなーと思います。
「無在庫販売」ということは、注文が入ってから、商品を買い付けるので、
商品を仕入れる時点で、利益が確定!しているという、
・在庫を持つ必要がない
・資金がなくても、クレジットカード1枚あれば始められる!
とても魅力的な販売方法です。
BUYMAって、無在庫販売が認められている、というよりは、
出品者一人一人が、日本で手に入りくい商品を世界中から買い付けるという
「バイヤー」という位置づけになるのかな?と思うので、
ちょっとかっこよくないですか?ww
JUJUさんが、BUYMAのメリット・デメリットの記事でも「無在庫」について、
取り上げてくれているのでこちらもどうぞ!
メリットの多い、無在庫販売ですが、無在庫ゆえのリスクやデメリットもあります。
そのほとんどは、JUJUも書かれているように解決していけるのですが、
始めたばかりの時は1つ1つのことがドッキドキ!ですよね。
落ち着いて対応できるように、一般的なことも含めて紹介させてもらいますね。
無在庫販売あるある1、出品した日と、注文が入る日のタイムラグ。在庫がない!!
無在庫販売でのリスクあるある1、在庫がない!!
これは商品を仕入れてから販売する「有在庫販売」と違って、
出品した日と、注文が入る日が違うので、
いざ買い付けようとした時には、在庫がなく、買い付けできない!
ということが発生します。
でも、BUYMAの場合は、在庫がないといった場合でも、
キャンセルをすることが可能です。
・利益がとれる買い付け先で売り切れていた
・為替が変わって、仕入れ値が上がってしまった
この場合でもキャンセルをすることができます。
始めたばかりの頃は、信用(評価)を貯めるためにも、
マイナスにならないなら、注文を受けることもありかなと
思います^^
でもマイナスになっては意味がないので、ビジネスとしての
これ以上はやらない、という線引きも
BUYMAではできるのです!
ただ、キャンセルばかりが続くと、バイヤーとしての評価にも影響してくるので、
定期的なメンテナンスは大事も大事ですね!
バイヤーの評価についてJUJUさん記事:
実は、バイヤーとして、こんなことも効果的なんです!
・再入荷!の可能性もあるので、お客様に少し待ってもらう
・他の商品の提案をする
やっぱり、お客様からしたら、
欲しいと思って、勇気を出して購入してくれている人も多いし、
Amazonのように今日購入、明日届く!という、すぐ届くサービスが
通常になっている世の中で、
商品到着に2-3週間かかっても、待ってくれる、
それでも欲しい!というお客様も多いのです。
在庫無し、じゃあキャンセル!というよりは、
もう一歩踏み込んで、こちらから提案してみるということも
おすすめです^^
実際、違う商品でも探していたものと似ていたら喜んでくれるお客様や、
そういう心遣いを感謝していただけたり、
買い付け成功率も上がる場合もあるので、
毎回うまく行くわけではないけれど、
試してみる価値はある!と思います
無在庫販売あるある2、商品が思っていたのと違う!!不良品が届いた!
無在庫販売あるある2、
商品の注文が入った時点で、まだ手元に商品がない状態なので、
買い付けて、届いた時に、「え?違うじゃん?」ということが
起こってしまいます。
海外製品は日本の製品基準と違うので、
少々のほつれや外箱の凹み、などはけっこうな頻度であります。
これは、ほとんどのバイヤーさんが
「商品説明で、海外製品のため・・・・」
と申し書きされていますし、少々は大丈夫です。
自分で簡単に直せるならそれでも大丈夫。
でも、少々じゃ済まない場合、
色が違う!穴あき!壊れている!
なんてことが起こったら・・・
慌てずに行動が一番です♪
・商品が届いたのが早い場合(発送期限に余裕がある場合)
①写真を撮る
(買い付け先に連絡する場合も必要ですし、何かと使えます。)
②新しいものを購入
③不良品は返品
(交換だと時間がかかってしまいますし、ほとんどのお店の場合、
不良品に対しては、返送料も負担してくれます!)
また、たまに買い付け先から、「不良品は返送しなくていいよ!」
なんて場合もあります^^
安くしてメルカリなどで売れる場合もありますから、ラッキーです。
・商品が届いたのが、発送期限ギリギリの場合
①写真を撮る
②お客様に連絡
→不良品だったことを伝え、新しいものを取り寄せるのに時間がかかっても大丈夫か確認。
③新しいものを購入
④不良品返品
新しいものが在庫切れの場合は、お客様に割引の提案をすることも可能です。
また、仮にキャンセルになったとしても、
不良品は返品してしまえば、マイナスにはならないし、
経験値は確実に上がります^^
それでも、なんかトラブルって続く時があるんですよね^^;
そういう時って、実は次に、確実にいいことも待っているので、
仕事として淡々と対応するのがいいんじゃないかなーと思います。^^
無在庫販売あるある3、利益取れてるはずなのに、なんでマイナス?
利益が取れたはずはのに、なぜかマイナス!?
こんなことありませんか?
実はバイヤー初心者にあるあるなこと。
それは、 €と£の見間違い( ̄▽ ̄;)!!ガーン!!
€=ユーロ
£=ポンド
知っている人にはえ!?って話だと思うんですけどね、
以外にあるんです。
似てますよねww
実は私も最初わからなかった一人
1ユーロ=136.27 円
1英ポンド =153.06 円
(2018年1月5日現在)
例えば50ユーロだと50x136.27円だと、約6,814円
でも、50ポンドは50x153.06円で、7,653円
と円に直すと2000円近い開きがでてしまいます!
こういう勘違いは、ネタになるんでいいんですがw
これも、先に買い付ける場合だと、
その商品をいくらで仕入れたかは明確で値段もつけやすい。
でも、BUYMAでの無在庫販売の場合、買い付ける前に値段を提示するので、
実際その商品がいくらで購入できるのか?
諸費用がいくらかかるのか?
ということは、最初にしっかり計算しておく必要があります。
[BUYMAでの計算式]出品価格ー必要経費=利益♪
(必要経費の内容)
1、商品価格
2、国際送料
3、関税
5、国内送料
6、BUYMA販売手数料
7、以外と忘れがちな、カード会社による外貨取り扱い手数料(約1.3〜2.5%)
8、諸費用(梱包費用)
(実際の計算方法については、また別の記事で取り上げたいと思います!)
1年前は今日スーパーで安売りしているのなんだろ?くらいな
普通の主婦だったのに、
この1年で、為替の値動きに注目するようになりましたww
「最近ポンド高いなー、ユーロもAUDも値上がりしてるじゃん!」
通貨に注目することで、利益がとれる商品を見つけることも
できるので、
これはどの通貨で販売されているのかな?
通貨変えられるのかな?
という視点を持つこともおすすめです
(まとめ)BUYMAの無在庫販売のリスクやデメリットとは?解決方法は?
1、無在庫販売あるある1、出品した日と、注文が入る日のタイムラグ。在庫がない!!
→キャンセルが可能。またこちらから違う商品を提案することもできる。
2、無在庫販売あるある2、商品が思っていたのと違う!!不良品が届いた!
→不良品は買い付け先に返品できる!その場合は送料も負担してもらえるので、
マイナスにはならない。経験値アップ。
3、無在庫販売あるある3、利益取れてるはずなのに、なんでマイナス?
→通貨の間違いに注意!諸経費も計算にいれておく。
次の記事では、少し複雑な「関税」について。
関税取られると思ってなかったよーTT
という場合をなるべく避けたいですよね!
そこを取り上げたいと思います!
ランキング1位を目指して全力邁進中!!
ぜひあなたのお力を貸してくださいー^^/
(クリックしていただけると、ランキングがアップします!)
在庫がなくても、すぐキャンセルしなくてもいい場合もあるよ^^